稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

極上文學『こゝろ』

『ハンサム落語 第十幕』記念すべき第十幕がいよいよ開幕!

左から_磯貝龍虎×宮下雄也×米原幸佑×小笠原健_GP17229

古典落語を若手実力者が演じ、落語で引き付け、声で聞かせ、演技力で魅了し、「二人一組」の掛け合いで行う独自のスタイルが人気のシリーズ『ハンサム落語 第十幕』がCBGKシブゲキ!!にて,11月6日、開幕した。(13日まで。のち大阪公演あり)
 
今回の第十幕では、『ハンサム落語』初演から出演しているお馴染みのメンバーに加え、全員が『ハンサム落語』経験者という豪華メンバーで送る。公演の演目は、これまでの第一幕から第九幕までに上演した落語からセレクトしてある。

【演目】まんじゅうこわい/芝浜/死神/明烏/はてなの茶碗/品川心中/幾代餅

磯貝龍虎×小笠原健__GP17054
磯貝龍虎×小笠原健__GP17135
磯貝龍虎×小笠原健_GP16608
宮下雄也×米原幸佑_GP16786
宮下雄也×米原幸佑_HR24492
宮下雄也×米原幸佑_HR24513
大喜利風_宮下雄也×磯貝龍虎×小笠原健×米原幸佑_GP17217
大喜利風左から_宮磯貝龍虎×小笠原健×米原幸佑_GP17209
 
その初日開幕に先駆け、公開場当たり(磯貝龍虎×小笠原健、宮下雄也×米原幸佑の組み合わせ)と、マスコミ向けのフォトセッションと挨拶が行われた。

【挨拶】

伊崎龍次郎_GP17453
伊崎龍次郎
先ほど場当たりを見学して、先輩方の上手さに震えていたのですが、僕は僕なりの戦い方で頑張りたいと思います。
 
小笠原健_GP17413_
小笠原健
今回2回目なのですが、とにかくお客さまにも楽しさを届けられるように一生懸命頑張っていきたいと思います。
 
桑野晃輔_GP17368
 桑野晃輔
3年ぶりの2度目の出演の、『ハンサム落語』。“第十幕”という事で、本当に歴史の重みを感じています。そうそうたるキャストのみなさんが集まった作品の中で、僕も輝けるように、セッションを楽しんで落語したいと思います。 

反橋宗一郎_GP17376
反橋宗一郎 
僕は2年連続この『ハンサム落語』に出演ができてとても嬉しいです。人が変われば同じ演目でもまたガラリと雰囲気も変わりますので、その違いを楽しん頂ければなと思っております。

和合真一_GP17461_
和合真一
第九幕に続いて出演させて頂きます。この『ハンサム落語』はもう“第十幕”という事で、お客様に長く愛されているこの作品に出演出来て幸せです。よりたくさんの方に落語という日本の文化を知って頂けるように、頑張って伝えていきたいと思います。 

米原幸佑_GP17399_
米原幸佑
今回僕も何度目かの出演なんですけども、毎回『ハンサム落語』と関わる度に、本当に答えの無い舞台だなと思います。幾らでも模索出来るし幾らでも追求出来る作品なので、今回も葛藤をしながら楽しんでやれたらなと思っております。 
 
宮下雄也_GP17410
宮下雄也
第一幕から出させて頂いていて、第十幕を迎えるという事で。組み合わせによって全然話が変わってくる所が、ハンサム落語の面白いところでございますし、見所だと思いますので、僕自身もすごく楽しみなので、ちゃんとそれがお客様に届くように毎公演しっかり届けたいと思います。 

平野良_GP17415_
平野良
第十幕までやってこれたということに感謝しつつ、かといって驕らず。今回人数も勿論多いですし、演目も4演目から7演目と多いので、本当にいろんな組み合わせがあります。『ハンサム落語』という根底には、言葉で楽しみたい、楽しんで頂きたいというモノがあるので、今回の第十幕も今までと根底にあるモノは変わらず、どの演目を観て頂いても楽しい公演になると思いますので、是非みなさま方に観て頂きたいなと思っております。

磯貝龍虎_GP17441
磯貝龍虎
第十幕となりまして、お越し頂きましてありがとうございます。本物の落語と同じように老若男女、親しまれるように頑張っていきたいと思っております。 

_GP17301
[伊崎][小笠原][桑野][反橋] [和合]
[磯貝][平野][宮下][米原]

〈公演情報〉
ハンサム落語画像
『ハンサム落語 第十幕』
演出・脚色◇なるせゆうせい
出演◇伊崎龍次郎 磯貝龍虎 小笠原健 桑野晃輔 反橋宗一郎 林 明寛 平野 良 松村龍之介 宮下雄也 米原幸佑 和合真一(五十音順)
●11/6〜13◎CBGKシブゲキ!!
●11/16〜18◎シアター朝日
〈料金〉6,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉株式会社CLIE 03-6379-2051 (平日11時〜18時)
 
Ⓒ2018CLIE
 
  

【資料提供/CLIE 撮影/鏡田伸幸】
 

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岩井秀人作・演出、松尾スズキ・松たか子・瑛太らが出演『世界は一人』来春上演!

世界は一人 3人組み写真
瑛太 松尾スズキ 松たか子

岩井秀人の作・演出、松尾スズキ・松たか子・瑛太ほかの出演で、舞台『世界は一人』が、来春、東京芸術劇場 プレイハウスにて上演される。
2003 年に「ハイバイ」を結成した岩井秀人は、東京でありながら東京ではない小金井の持つ、“大衆の流行やムーブメントを憧れつつ引いて眺める目線”を武器に、家族間の確執、トラウマ、個人の自意識の渦、自意識の裏返り、ひきこもり、集団と個人、等々についての描写を続け、今、その新作が最も注目される劇作家の一人。2013年『ある女』で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。また、映像作品でも2012年NHKBS プレミアムドラマ『生むと生まれるそれからのこと』で、第30回向田邦子賞を受賞するなど、その才能は演劇界におさまることなく高い評価を得ている。また、綿密な取材をもとに、人間の赤裸々な営みを鋭く浮き彫りにし深刻なテーマを内包しながらも、“おばちゃんにもわかる”平易な言葉で、笑って泣ける、繊細な喜劇に仕立てる手腕の持ち主だ。その岩井秀人が、東京芸術劇場プレイハウスで、今までとは違うスケール感の音楽劇へ挑戦する。松尾スズキ、松たか子、瑛太をはじめ、岩井が出演を切望した俳優陣によって彩られる、“ある悲惨な男の物語”に期待!

この公演について岩井秀人、松尾スズキ、前野健太からコメントが届いた。
 
【コメント】
 
岩井秀人(脚本・演出)
初めての音楽劇です。以前から、歌には個人的なことを拡大して届ける力があると感じていました。とすると、僕がいつもやっている身近なことを描く演劇も、音楽で広げられるのではないかと思ったわけです。音楽を担当するのは、昨年、『なむはむだはむ』で音楽の自由を一緒に感じたマエケン(前野健太)です。稽古場で俳優さんたちと一緒に曲を完成させていくような作り方をし、モノローグから、ダイヤローグから、スッと歌が生まれていけたら、と思っています。また、そんな大変な作業を共にしていただけるであろうキャストに集まっていただけました。松尾スズキさんと松たか子さんと瑛太さんが同級生役です。8歳くらいから皆さんにやってもらおうと思ってます。総勢7名の盤石の俳優陣も揃いましたし、見たことのないものができると思っています。本当に。

松尾スズキ(出演)
共演が松たか子さん、瑛太くんと聞いて、「岩井くん、ちゃんとやるんだな。“なんちゃって音楽劇”じゃないんだな」と思いました(笑)。ミュージカルというと大きな世界観を描くイメージがありますが、日常会話からサッと歌に入っていくというのもオシャレでいいんじゃないでしょうか。僕もリズムや音程といったところから自由になって歌えたらと思います。松さんと瑛太くんと同級生というのはどう頑張っていいのかわかりませんが(笑)。でも、岩井くんの芝居は、おばあちゃんじゃない人が記号としてのおばあちゃんを演じる、といった仕掛けが面白かったりもします。ひどい人生を演じることになるようですが、この期間はこのお芝居のことだけを考えられるようにあけてあるので、じっくり楽しみたいと思います。

前野健太(音楽)
岩井さんが取り組んで来られた作品は、まぎれもなく「歌」そのものなんだと思います。街の人の物語、気分、絶望、吐息。時に憎悪に近い感情も、作品のなかでは旨味に昇華させ「歌」に変えてしまう。それは演劇作品、舞台上ではセリフに聞こえるかもしれないけど、僕にとっては、岩井さんが俳優に語らせるセリフはもう「歌」のようでした。だから今回彼が音楽劇をやる、と言い出したとき、まったく違和感がありませんでした。ただ、どうして自分が誘われたのかは未だに不明です。罠にかけられた!とさえ思っています。彼は曲も詞も書けてギターも歌もやれるからです。強烈な俳優の方々が持っている「歌」と岩井さんの「歌」がどうぶつかっていくのか、これからとても楽しみです。その人の「声」もまた「歌」そのものと思うからです。


〈公演情報〉
世界は一人 キーヴィジュアル(文字有り)
 
『世界は一人』
作・演出◇岩井秀人
音楽◇前野健太 
出演◇松尾スズキ 松たか子 瑛太
平田敦子 菅原永二 平原テツ 古川琴音
演奏◇前野健太と世界は一人
(Vo,Gt.前野健太、B.種石幸也、Pf.佐山こうた、Drs.小宮山純平)
●2019/2/24〜3/17◎東京芸術劇場 プレイハウス
※仙台、上田、津、大阪、北九州公演有り
 





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麻生久美子&中村倫也のW主演『クラッシャー女中』を来年3〜4月上演!

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麻生久美子&中村倫也のW主演の舞台、M&Oplaysプロデュース『クラッシャー女中』が、来年3〜4月東京・本多劇場を皮切りに名古屋、大阪、島根、広島にて上演される。
 
この公演は、2017年2月に本多劇場で上演され、連日立ち見が出る盛況のうちに幕を閉じた『皆、シンデレラがやりたい。』に続く、根本宗子×M&Oplays本多劇場公演の第2弾。全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみこを中心に繰り広げられる悲喜劇で、脚本・演出の根本宗子の筆が冴える最新話題作だ。
 
主演は『市ヶ尾の坂』や『散り椿』など、次々と舞台や映像で話題作に出演し続けている麻生久美子、そして2014年の主演舞台『ヒストリーボーイズ』で第22回読売演劇大賞優秀男優賞受賞し、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でも注目を集めている中村倫也。二人は初共演で、演出の根本とも初タッグを組む。
斬新な視点で物語を描き続け、若い女性達に絶大な人気を誇る根本宗子の演出によって、どのようにクラッシュしていくのか ――。

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【コメント】

麻生久美子
初舞台から10年経ちましたが、まだまだ舞台の上に立つことが怖いです。作・演出の根本宗子さんとは今回はじめてご一緒させていただきますが、女性ならではの視点で人間の、人には見せたくない嫌なところや隠したいところをリアルにコミカルに描かれていられるので、今回、どのように演出していただけるのかとても楽しみです。
中村倫也さんとは以前、雑誌の撮影ではじめてお会いしましたが、纏っている空気感がミステリアスで、そこがとても魅力的な方だと感じました。
今回、若く才能豊かなお二方とご一緒できるのは本当に嬉しいです。少しでも舞台の上が楽しめるように、全力で頑張りたいと思います。

中村倫也
麻生さんと舞台の共演は初めてです。共演が決まった後に雑誌の撮影で初めてお会いしたのですが、その時のテーマ通りの「ミューズ」な方でした(笑)。
舞台は昨年の『怒りをこめてふり返れ』以来で、現代ものの会話劇も4、5年振りで、しかも10年振りの「本多劇場」という、思い入れのある小屋での公演なので楽しみです。舞台は自分の地元みたいなものなので。
根本さんの作品は、たくさん観てきてて、いつかやりたいなと思っていたんです。
舞台やドラマで色んな役をやらせてもらってきたので、「次どういう事やったら楽しいか」とマネージャーと相談していた時にちょうどオファーを頂いたので、「コレだね!」と直感して決めました。どんな作品になるのか楽しみにしています。

根本宗子(脚本・演出)
麻生さんとは今回初めてお会いするのですが、舞台で拝見するとキレイで少し現実離れした美人というイメージがあるけど、大変コメディエンヌでもあるじゃないですか。なので、美人な最強サークルクラッシャー役を描きたいなと。麻生さんがもっている空気感がどこか憎めないチャーミングさがあるので、内容がブラックでもお客さんが笑えて嫌な気持ちにならず、スカッとするところを目指したいです。
中村さんとは数年前にお仕事して面識はありますが、舞台でご一緒するのは初めてなので楽しみです。中村さんは近年サイコパスな役のイメージが強い気がするので、今回は優しくてカッコいい、お馬鹿な役を書きたいと思っています。ご本人とお話しした際、「くだらないヤツがいい!」とおっしゃっていたので、私の中の私がニヤリとしまして。本人には「嫌だ」と言われそうですが、“すっごいカッコイイけれど死ぬほど頭が悪い”役をぜひやってほしいです。また、歌も素敵なので個人的には歌ってほしいですが、ミュージカルという事ではなく、お馬鹿なエンターテインメント要素として歌を入れていきたいと思っています。
麻生さんが人間関係をかき乱して崩していくなかで、全くそれに対して怒りという感情を持っていない中村さんが合わさると、どうなっていくのか楽しみです。

〈公演情報〉
M&Oplaysプロデュース『クラッシャー女中』
脚本・演出◇根本宗子
出演◇麻生久美子、中村倫也 他
●2019/3月〜4月◎東京・本多劇場 
名古屋、大阪、島根、広島公演あり
〈お問い合わせ〉M&Oplays 03−6427−9486(平日:11:00〜18:00)






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