観劇予報

おん・すてーじ『弥次さん喜多さん』双

小劇場が19世紀のテムズ河になる!


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イギリスのユーモア小説として1889年に刊行され大ヒットした、ジェロームKジェローム原作の「ボートの三人男」がスタジオライフ公演『スリーメン イン ア ボート+1』として新井薬師にある小劇場のウエストエンドスタジオで上演されます。この小説はこれまでにも映画、テレビ、ラジオ、舞台、ミュージカルとあらゆるエンタテイメントのジャンルで作品化され世界中の人たちに愛されてきました。

原作では、3人の友人と1匹の犬が気晴らしのために、ちょっとしたボートの旅に出ます。みないいやつで(いろいろと問題もあるもですが)、大げさなホラ話や、土地ごとの歴史なども旅をしながら楽しく語られていき、イギリス作家のもつ思い切りの良いユーモアが満載の作品です。

今回の公演が行われるのは観客席が100人ちょっとの小劇場ですので、観客も彼らと一緒にテムズ河をボートに乗って楽しく旅をしている気分になることでしょう。スタジオライフは(ご存じの方も多いでしょうが)男性俳優が女性役を演じるのが特徴のひとつなのですが(もちろんそれはそれでステキなのですが)、今回は女性は登場しませんので、ビギナーの方にも安心しておすすめできる作品です。ぜひ小劇場ならではの醍醐味を味わってみてください。

念のため、劇団からのメッセージもごらんください。
「病気だと思い込んでいる働くことが大嫌いな三人の男たちが、健康を取り戻すために愛犬を連れ、テムズ河の旅へ出発します。世間知らずの彼らは無事に目的地へ辿り着けるのか…!?  '93ロンドン・フリンジで観客参加型の即興ドタバタライブとして大ヒットした作品です。笑いの渦に巻き込まれたい方必見!!」??

■スタジオライフ公演
『スリーメン イン ア ボート+ワン』
(東京公演)5/20〜30◎中野ウエストエンドスタジオ
(名古屋公演)6/4〜6◎七ツ寺共同スタジオ
(大阪公演)6/10〜13◎ウイングフィールド
脚本・演出◇倉田 淳
出演◇深山洋貴 関戸博一 富士亮太 三上俊 船戸慎士
篠田仁志 緒方和也 神野明人
問い合わせ:03-3319-5645(スタジオライフ)




アングラ役者ここにあり! 飯田孝男インタビュー


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芝居だけでなく生き方そのものがアングラな人生を歩んできた役者飯田孝男が、これもテント芝居などで名をはせている翠羅臼(作・演出)と組んで「ふるふるー山頭火の褥」以来の公演を7月に高円寺明石スタジオでおこなうことになった。筋金入りのアングラコンビが、ふじゃじゃけた現世に問うお芝居は意外なことに人情話のにおいなどもして・・・。なにはともあれ、首謀者飯田に話を聞いてみることにした。
 
――座組はどんな風になるのですか?
飯田 「山頭火」公演の時に妻役をやった月夜野たまという女の人。たまちゃんと元中村座の人と、最近「チンドンー聞き書きチンドン屋物語」という本を出した女性、最近でも東京にちんどん屋があるんですけど、そのちんどん屋に取材して分厚い本を出した。大場ひろみという人です。彼女も出演します。あとは20代の若い女の子もいて…、あっ、55歳のおっさんもいるので、出演者は全部で7、8人です。

―― 6年前に『ふるふるー山頭火の褥』をやって、その後飯田さんは何をしてたんですか。
飯田 2年ぐらい前に仙川に新しくできた劇場で風煉ダンスに客演しました。僕なんて死にそうで死なないから2年に1回ぐらいはどうなってもいいやということでやるんです。(作・演出の)翠なんてパレスチナに行こうなんて情熱もってるわけですよ。パレスチナの演劇人と爆撃の中をテントで人形芝居。2年前にパレスチナの人たちが来て、東京と名古屋と京都でやったんです。それを来年向こうでやろうとしてるんです。そんなこととは別なんですけで、ヤツの小さい芝居を観てその情熱に感動して、書いてよと頼んでいて、なかなか書いてくれなかったんですが。

―― 持ち掛けたのは飯田さんなんですね。
飯田 僕がワーワー言っても、周りがしっかりしてるから、大丈夫じゃないかなと思うんですけど。

―― 飯田さんは何でそんなにやる気になってるんですか? 所属している発見の会は?
飯田 来年あたり、平岡(正明)さんが亡くなったことで、昔、“新左翼三バカトリオ”いわれていた人たちがいたらしいんだけど、平岡、竹中労ともう一人、太田竜かな。上杉(清文)さんが書いて、明治三部作の二部まではやってるからそれをやろうと。でも演出家などの事情でどうなりますかね。そのときは僕は手伝いますけど。

―― 飯田さんCMによく出てますよね。
飯田 あれはプロダクションからの仕事ですね。

―― なんのCMですか。
飯田 今は某食品会社のインスタント食品を季節で売り出してて、そのCMのナレーションをやりました。「ある晴れた雪景色の昼下がり、スーザンは〜」と30秒で流れている。そのギャラで今回の公演チケットの買取ができるようになった(笑)。

―― 昔、CMで「頭に花が咲く」みたいなことをやってましたね。
飯田 ああ、あれも同じ会社です。あれはディレクターが山内健司さん。あの人は芝居好きで変わった方なんですよ。だからオーディションのとき僕なんかをとってくれたんです。

―― 宮藤官九郎の芝居に出たことがありますよね。
飯田 あれは金子清文がやってたから。

―― 金子さん? 毛皮族に出ている。
飯田 彼は長島選手の息子の一茂と同じ年ですよ。田園調布で保育園の頃息子をいじめていたとか言ってましたが(笑)。

―― 飯田さんは昔のようにお酒を飲んでますか?
飯田 すいません。金もないのに。部屋でほとんど飲んでる、おとなしい酒になりました。でも翠なんかと居酒屋で飲むと…、あいつも部屋で仕事するからたまに外で飲むと大酒食らう。そういうときはダメ。二日ぐらい死んでます。昔と同じ。

―― 公演について教えてください。飯田さんが言いだしっぺで、翠さんが書いて・・・。そういえば昔、飯田さんがセリフを覚えられなくて文庫本もってチェーホフの芝居をしていたのをみましたが。
飯田 ああいうふうにならないように、立て板に水のようにセリフが出るように(笑)。みんなも初めて一緒にやる人ばかりだけどなんとか楽しくやろうぜと。題は少ししめっぽいですけど、哀愁あり、漫才みたいな部分もあるような、絶対料金に見合うというものをつくります。

―― でも翠さんや飯田さんのファンは、破綻を楽しみにしているお客もいるんじゃないですか。失敗すら楽しむというお客さんがけっこういると思いますが。そういう感じではないんですね。
飯田 発見の会は独特ですから違うと思うんです。翠は発見の会に出たことないですからね。彼はテント系。今度は劇場ですから。『山頭火』は劇場でやって、作・演出は翠でしたけど。その芝居は評判はよかったんですよ。

無人駅公演
『泪橋哀愁倶楽部』
[ものがたり]戦後間もなく、地図にない街、山谷・泪橋近くの粗末な芝居小屋「哀愁倶楽部」が炎上した。焼け跡から芽吹き、花開いた一株の紫陽花が語る炎上事件の意外な真相とは?!  失われた時代のチンドン屋一家と、現代の若者が時を超えて織りなすペーソス溢れるサスペンス幻想劇。
●7/2〜4(3日はマチネ有り、4日はマチネのみ)◎明石スタジオ
作・演出◇翠羅臼
音楽◇バッキー
出演◇飯田孝男 月夜野たま 後呂良子 大鯔さより 他
<料金>前売¥3000  当日¥3300(全席自由)
<お問い合わせ>03-3389-1524(飯田)

菊田一夫演劇賞 授賞式

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【賞の詳細】

日本の演劇界に多大な影響を与え、優れた作品群を残した作・演出家の菊田一夫。その業績を永く伝えるとともに、演劇界の発展を祈って設けられた「菊田一夫演劇賞」(主催・東宝)の第35回の授賞式が、4月26日、東京・丸の内の東京會舘で行われた。

昨年の4月1日から本年3月31日までの1年間に上演された大衆演劇作品を対象に、優れた成果を上げた人物に贈られるこの賞の選考委員会の顔ぶれは、委員長・松岡功、委員・藤田洋、水落潔、天野道映、矢野誠一、近藤瑞男の各氏。近藤氏以外の5名が出席、賞状や賞品を授与した。

今回の大賞は、宝塚歌劇団に所属する演出家の小池修一郎氏。受賞理由は、『エリザベートー愛と死の輪舞ー』『太王四神記Ver.IIー新たなる王の旅立ちー』『カサブランカ』『キャバレー』 の演出及び脚本の成果に対してというもので、宝塚歌劇や東宝、ホリプロのミュージカル大作など、話題作を精力的に演出、優れた作品に作り上げた功績が高く評価された。

その他の受賞者・受賞理由は下記の通り。

《菊田一夫演劇賞》

石井一孝 『マイ・フェア・レディ』のヒギンズ教授、『蜘蛛女のキス』のモリーナの役の演技に対して。

松たか子 『ジェーン・エア』のジェーン・エアの役の演技に対して。

香寿たつき 『天翔ける風に』の三条英、『シェルブールの雨傘』のエムリー夫人の役の演技に対して。

今村ねずみ 『キサラギ』のオダ・ユージ、『THE 39 STEPS』のクラウン1の役の演技に対して。

《菊田一夫演劇賞特別賞》

松竹・劇団新派 永年の伝統を踏まえた、昨年の充実した舞台成果に対して。(出席者は水谷八重子、波乃久里子、松本康男松竹プロデューサー)

堀尾幸男 永年の舞台美術に対する貢献に対して。

受賞者にはウォルサムの高級時計と演劇大賞は100万円、演劇賞は50万円の賞金が授与された。

 

【受賞者挨拶】

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小池修一郎
「昨年は数多くの作品を手がけることができ、機会を与えてくださった方々に感謝いたします。
思いおこせば18年前に初めてこの賞をいただき、その時大賞を受賞されたのは藤間紫さんでした。たぶん30歳くらい年上だったと思いますが、自分は30年後にあの賞をいただけるようになっているだろうかと、その距離というか目標の遠さに圧倒された記憶がございます。
今回、この受賞を伺った時、自分はまだそこまで至ってないことを感じ、また、自分はもう目標に達してしまったのだろうかというようなことで、なにか脱力感がありそうな気がしたのですが。
実は昨日、見逃していた雪組の公演を観まして、今日もここにいらしている植田紳爾先生の作品でしたが、たぶん私より20歳以上上でいらっしゃるので、そろそろ侘び寂びの、枯淡の境地の作品を書かれるのかなと思っておりましたら、全然そんなことはなく、パワフルに先生の世界というものを展開されていました。正直申し上げて非常に圧倒されました。
この仕事をするにあたり昔から大事にしてきた“継続は力なり”という言葉がございます。まだまだ先を走り続ける先輩がたがいる、その背中を見ながら継続することが大事だなと思いました。宝塚ではつねに先輩がたが現役で闘っていらっしゃる姿が見られるので、自分もまた次の仕事に立ち向かっていくエネルギーをもらっていると思います。
昨今、演劇界の経済事情も苦しい中にあり、上演ができなくなってしまった公演もあると聞きます。そういった厳しい中で、こういった大衆芸能のジャンルで多くの方々に観ていただくためにも、つねに頑張って努力していかないといけないんだなと思っております。
今日、ここにいらしている方々とはほとんど一緒に仕事をさせていただいています。これからも大衆芸能といいますか、エンターテイメントあるいはショービジネスと呼ばれる世界でやっていく私たち、本当に頑張りましょう。
私1人でできることではなく、沢山のスタッフ、キャストの皆さんと一緒に頑張っていかないとできないことですし、お客様に喜んで帰っていただけるものをこれからも作っていきたいと思っています。どうぞよろしく」

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石井一孝
「1992年『ミス・サイゴン』という舞台がありました。それが私にとってのデビューでした。その当時は歌手を目指していたので、演劇というものをまったくわからずにいた僕を、オーディションで採っていただきまして、帝国劇場の初演に出させていただきました。その東宝の皆さんに、まずお礼を申し上げたいと思います。
その後もたくさんの舞台に出させていただき、育てていただきました。あれから18年、演劇は僕の人生になりました。今は演劇が大好きです。そして今日、このような素晴らしい賞をいただけるとは思ってもいませんでした。たいへん光栄に思っていますし、心から嬉しく思っています。
今回の受賞は『マイ・フェア・レディ』と『蜘蛛女のキス』という作品でいただいたものですが、どちらも難しい役でしたし、どちらも思い入れのある役でしたから、とても嬉しく思っています。
『マイ・フェア・レディ』のプロデューサー、演出の西川さん、演劇の素晴らしさを教えてくださった大地真央さん、『蜘蛛女のキス』のプロデューサー、演出の荻田さん、心から感謝しております。これからも慢心することなく、演劇の道を一歩一歩歩いていきたいと思っています。本当にありがとうございました」

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松たか子
「このたびはこのような賞に選んでいただいたことを有り難く思っております。この受賞のお話を伺いました時、驚きと同時に戸惑いまして。
この『ジェーン・エア』は1ヶ月の公演でしたが、必ずしもその全部の公演で自分自身がベストを尽くせたかというとそうではなかったので、そういう自分がこのような賞をいただいていいのかなと正直思いました。が、かといって今回は文句無しにできたというような日は死ぬまで訪れないと思っていただくことにいたしました。
『ジェーン・エア』は松竹の作品でしたが、私が最初にミュージカルの舞台を踏んだのは東宝でした。本当になんの可能性もあるかわからない私を、ミュージカルの舞台に立たせてくださった東宝の皆さんに感謝しています。
そして松竹で『ジェーン・エア』という、この作品に参加してくださった勇敢な皆さん、プロデューサー、スタッフの皆さん、演出のジョン・ケアードさんという、とても優しい心に溢れたスタッフ、キャストの皆さんのおかげでジェーン・エアを演じることができました。
これからもミュージカルに自分にどんな可能性があるかわかりませんし、ただただ精進していくのみですが、このチャンスをいただけたこと、そして劇場で『ジェーン・エア』を見守ってくださったお客様たちへの感謝の気持ちでいっぱいです。この賞を励みにしてこれからも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」

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香寿たつき
「本日はこのような賞をいただきありがとうございました。正直、私は皆さんのように気の利いた言葉は言える自信はないので、ぱっぱといつものように喋ってしまうのですが(笑)。
宝塚を退団して7年が経ちました。要するに男役から女役への転換をしてきた7年間なのですが、いまだにダンスをするときはエスコートをする手を出してしまう私なのですが(笑)、本当に昨年は作品と役に恵まれました。
『天翔ける風に』は在団中に初演に出させていただき、退団後の初めての舞台で出させていただき、そして再再演が昨年で、私には初めて女役を演じるという意味でも思い入れの深い作品でした。その作品でこのような賞を受けたことは感無量でございます。
そして『シュルブールの雨傘』も同じ、先輩で尊敬する謝珠栄先生の演出で、先生には私を導いてくださったことを心から感謝しております。
そして至らない私をここまで引っ張って来てくださった東宝の皆様、そして今までお世話になったスタッフ、キャストの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これまでもただ突っ走ってきましたが、これからも舞台が大好きという気持ちを持って、さらにさらに一歩一歩精進していい役者になりたいと思っております。
まだまだ至らない私でございますので、厳しいご批評、ご批判をしていただきながら成長していきたいと思っております。本当にありがとうございました」

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今村ねずみ
「この受賞に関してはただただ驚くばかりで、ああ演劇の神様がちょっとは微笑んでくれたかなと、誰かがどこかで見ててくれてるんだと思うと、これからのステージも1つ1つ大事にしてきたいなと思っています。
すべて素晴らしい作品との出会いと、支えてくださったスタッフのおかげだと思っていますし、その作品で出会ったスタッフ、キャストのかたがた、そしてずっと支えてくれた事務所の人間、コンボイのメンバー、なによりも応援し続けて下さっているファンの皆様。そのかたたちに感謝の思いでいっぱいでございます。本当にありがとうございました。
これからも自分らしさを忘れず、演劇の力を信じて新しい可能性を目指して、勇気を持って、創造する世界で精一杯自分を生かしていきたいと思います。また劇場でお会いするのを楽しみにしております。本当にどうもありがとうございました」

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劇団新派
松竹・松本康男「松竹演劇制作の松本でございます。このたびはこの栄誉ある賞を頂戴いたしまして、選考委員の皆様方をはじめ皆様に心より御礼を申し上げます。
新派の昨年度の作品が対象と伺っておりますが、『女の一生』『おんなの家』は、それぞれ文学座さん、ストーンウェルさんで定評のある作品を、戊井市郎さん、石井ふく子さんにお願いをして、新派として上演させていただきました。
素晴らしい脚本と演出、そしてスタッフの皆様、そしていつも私のそばにいてくださる優秀な技能を持った俳優さんたちの力で、このような評価をいただいたと思っております。
本年の三越劇場での『麦秋』も、小津安二郎の世界を新派でという山田洋次監督に背中を押されるようにできた新作です。こちらでも多くのかたがたに助けていただきました。多くのかたがたのお力をいただきました1年間でした。本当にありがとうございました」

水谷八重子「劇団新派の水谷八重子でございます。母の時代には新派は歌舞伎と並んで輝いておりました。今は歌舞伎があって、その他の演劇の中に新派というものが埋没してしまっている、そのようなときに東宝さんから新派の1年間の芝居を認めてご褒美をいただける、これはもう劇団員にとってこれほど嬉しいことはございません。本当にありがとうございます。
そしてまた、こうして目にかけてもらえるような芝居をと、いつも一生懸命応援してくれている松本プロデューサー、本当にありがとうございます。
これからもこの賞に恥じることなく、新派というものを皆に知っていただくために精進努力して参ります。今年はこれから大冒険が控えております。山田五十鈴先生が“山田十種”に入れていられた『香華』です。これを久里子ちゃんと私でやらせていただきます。
新派という名前は埋没させたくないけれど、あらゆるジャンルのものに飛び込んでいきたいと思います。どうぞこれからも新派をよろしくお願いいたします」

波乃久里子「皆様ありがとうございます。私事ではございますが、第16回に個人として取らせていただいたことがございます。今回、個人ではなく今度は劇団で取らせていただいたことはこのうえもない嬉しいことでございます。
劇団員は忠臣蔵ではございませんが47士、47人おります。皆、希望を見出したことと思います。本当にこれからも新派をよろしくお願い申し上げます。選考委員の皆様、そして皆様本当にありがとうございました」

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堀尾幸男
「良いご挨拶ばかりのあとでやりにくいのですけど(笑)、今回永年の功績によりということですから、何時から東宝さんの舞台をやらせていただいてるのかなと調べましたら、日生劇場の鳳蘭さんと『デュエット』という西城秀樹さんと共演した舞台が最初で、それから30本以上の新作をやらせていただいてます。再演を入れたら60本以上です。
これもそれも優秀なスタッフたちが僕を支えてくれたおかげだと思ってますし、特に廣田進くんにはお世話になったのでこの場で名前を出させていただき、お礼を言いたいと思っております。そして皆様ありがとうございます。これからも暴れますので、よろしくお願いいたします」


授賞式のあとは乾杯、そして懇親パーティーとなり、大賞の小池修一郎氏には、多数の宝塚歌劇団関係者、現役やOGが駆けつけて、会場に華やぎを添えていた。

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【取材・文/榊原和子】

 

 


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