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文学座の若手俳優インタビュー まもなく初日!『カラムとセフィーの物語』

亀田佳明・渋谷はるか

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60周年を迎える文学座アトリエ、その記念3公演の第二弾は、若手俳優の2人が主演する『カラムとセフィーの物語』。英国の女性作家が描いた現代の社会を映し出す「ロミオとジュリエット」ともいうべき社会派の恋愛悲劇で、この10月1日にいよいよ初日を迎える。 
物語は現代社会でもなお根深い人種差別への批評を込めたもので、2002年にイギリスで初演。若者世代の観客から大きな共感を得て大評判となった。
この作品がユニークであり優れているところは、肌の色の黒いクロス(×)が支配階級であり、肌の色の白いノーツ(○)が被支配階級という、まさに現実とは逆転した発想から作劇されている点で、クロス社会で生きる少女セフィーと、ノーツの少年カラムが恋をしたことから生まれる悲劇や社会の不条理が、リアルに鋭く描き出されていることだ。またスピード感に富んでドラマティックな展開は、まさに現代社会に斬り込む鋭さを感じさせる作品である。

そんな注目作で、主人公のカラムにキャスティングされたのは文学座8年目の若手男優、亀田佳明。外部出演の『ガブリエル・シャネル』や椿組公演などで活躍して、めきめきと頭角を現している。
またセフィー役には、文学座員としてはまだ2年目の渋谷はるか。すでに文学座本公演やアトリエ公演で次々に抜擢されている、期待の新進女優である。
この若さ溢れるコンビに、話題作『カラムとセフィーの物語』への取り組みと、文学座アトリエへの思いを話してもらった。

 

【スピーディーな展開が魅力】

ーーこの話題作の主役に選ばれた感想から聞かせてください。

亀田 台本を読んだ時点であまりの大役にかなり衝撃を受けたんですけど、嬉しい反面大丈夫かなと思いました。役の年齢が16歳なんですが、僕は30歳を越えてるので若さがうまく出せるかなと(笑)。それから展開の早さが面白いなと感じて、そこをちゃんとやれたらいいなと思いました。

渋谷 私もこの役をいただいてすごく嬉しかったです。原作はかなり前に読んでいて、面白いなと思っていたので。黒人と白人の立場が逆転してる発想もすごいし、スピーディに展開していく瑞々しい本だなと。その長い小説を、うまくピックアップしていい場面でまとめている脚本も素晴らしいと思いました。

ーー脚本ではモノローグの部分とダイアローグとすごく混ざってますね。

亀田 原作もそうなんですが、カラムの語り、セフィーの語りという場面が交互にあるんです。

渋谷 カラム視点とセフィー視点、それぞれの語りが出てくるんですが、その場面場面の切り替わりがご覧になってて面白いのではないでしょうか。

亀田 なんと場面が50近くあって、どんどん物語が進んでいくんです。それを役者がちゃんと繋いでいかないといけない。

渋谷 たぶんお客さんよりちょっと早く物語が展開していくくらいのほうが、面白く観ていただけるのではないかと。私は最初は14歳で出てきて子供の純粋さで世の中を見ていたのが、「こんなにうまくいかないんだ」という大人になった思いまで、一幕だけで行ってしまうんです。その心理の階段をうまく昇っていきたいです。カラムとの心の絆があったうえで、もどかしいと思いながらも関係が変わっていってしまう。その「どうしようもなさ」みたいなものも見せられたらいいですね。

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【距離が色っぽい】

ーーやや若い年齢役とはいえ、それぞれの役の気持ちには共感できるのでは?

亀田 僕はいつもそうなんですが、役に対しての共感って、ほとんどなくて。なんかつねに距離があるというか。ここが分かるとかいうのがないんです。もちろんイメージは漠然とはあるんですが。でもそれに対する距離がすごくあって、僕は僕で、役は役で、そこを縮める作業をあまりしない。その術がわからないし、また、同化しなくても生きられるという感じがしてます。

渋谷 私は、役を自分にくっつけるほうですね。

亀田 いい意味で没入していく人だよね。精神が真っ直ぐで。

渋谷 たまに自分で思いもよらないことが起きることがあって、「あ、こんな声が出た」みたいなことがあるから面白いなと思います。でも、そういうふうに出来るときと出来ないときがあって。心がすごく速く回転してると思いがけない表現が出てくるみたいですね。

亀田 お芝居の決まり事で、ここでこう進んでとか段取りがあるんですが、回転が速くなって来るとその決まり事すらなくなる感じになるからね。そうすると思いもよらない声とか音とかが出てくる。

渋谷 亀田さんは、さっき役と自分は距離があると。でも私から見たらそこが魅力で、だから色っぽいのかなと思います(笑)。

亀田 えっ(笑)。

渋谷 たぶんちょっと引いてるからこそ、そこにふっとお客さんが入っていきたくなるものがあるんじゃないかと思ってます。

 

【差別問題をどう表現していくか】

ーー黒人と白人という逆転が風刺的になっている作品ですが、日本ではどう表現してお客さんにもどう捉えてもらえるかが問題ですね。

亀田 その見せ方が難しいと思います。僕らは黒人でも白人でもない黄色人種なんですが、その立場からどう演じるのか。色を塗ったりすることで、人種間の問題などを逆差別的に受け止められたらどうするのかとか、やはり考えますね。

渋谷 原作の方たちにとっては歴然と目の前にある人種問題を、私たち黄色人種があえてやる意味をどこに見つけるかということでもあるので。でも差別というのは、誰の意識にもあるし日常であることだと思うし。

ーー普遍的な問題としての差別を、どうこの作品らしく表現していけるかですね。その中で恋人同士もすれ違っていくのが悲しいですね。

亀田 好きなのに、2人の気持ちだけでは動かない問題がたくさんあって、好きという表現がちゃんと言えない状況に起き込まれていく。

渋谷 ずっとカラムが好きで好きという気持ちでいるのに、好きだけではいられなくなるし、カラムにも分かってもらえなくなる状況は、本当につらいです。

ーー物語のラストはすごく切ないけど、愛が伝わりますね。

亀田 そうなればいいですね。

渋谷 私の出番なので、がんばります(笑)。

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【文学座とアトリエへの思い】

ーーアトリエ公演も60周年ということですが、アトリエへの特別な思いは?

亀田 出るのは研究生時代以来で7年ぶりですから、気合いが入ります。お客さんとの距離が近いことが好きだし、なんか匂いというか香りがある。懐の深い空間ですから、何をやっても成立するし、逆にそういう空間だからこそ伝わりやすいし絶対にウソがつけない。本当に信じてやらないとお客様に見透かされます。

渋谷 私は去年も出させていただいたんですが、演じる側の体温が伝わるしお客様の体温や空気も伝わる。一緒に作り上げるという感覚があります。

ーー文学座の座員としての自分はいかがですか?

亀田 座員になって5年目ですが、先輩たちにたくさん魅力的で面白い方たちがいるのがいいですね。僕は劇団公演より外部公演のほうが多いのですが、やはり劇団公演には特別な緊張感があります。良いところも悪いところも知られてるわけですから、かえって緊張するんだと思います。

渋谷 私は歴史のある劇団に伝わる良さを感じてます。たとえば着物の着方から羽二重の付け方まで教えていただけるので。それに本当に幅広い年齢層の俳優がいるという場のすごさというか。上は80歳の方から私たちの世代までいますから。

ーーその中での若手俳優の旗手として、この公演は大事ですね。

亀田 そうですね。しっかりやらないと。

渋谷 はい、がんばります。

 

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文学座アトリエ60周年記念公演

『カラムとセフィーの物語』

原作◇マロリー・ブラックマン

脚色◇ドミニク・クック

訳◇中山夏織

演出◇?瀬久男

出演◇亀田佳明、渋谷はるか、山本郁子、山崎美貴 他

●10/1〜14◎文学座アトリエ

〈料金〉

前売 4000円/当日 4300円

〈問合せ〉

文学座 03-3351-7265

 

【取材・文/榊原和子】

 

 

 


映像作家奥秀太郎が描くフリークスとは。『FREAKS』公演

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映像作家として独自の世界を展開するとともに、最近は優れた舞台作品の作・演出家としても活躍している奥秀太郎が、10月2、3日に新作の舞台を上演する。
奥は、この8月末にも『キミドリ』という作品を発表したばかりで、過去に起きた悲惨な事件をモチーフに、1人の女性をめぐるさまざまな青春の痛みを、美しい映像とニュアンスに富んだ言葉で描いて好評だった。
今回は、『FREAKS』というタイトルで、直訳するとマニア、狂という意味だが、偏ったもの、歪んだもの、異常なものなどもこの言葉からは連想される。
果たして映像作家の奥が舞台ならではのアプローチで表現する『FREAKS』とは?

『FREAKS』
脚本・演出・映像:奥秀太郎

出演:畠山勇樹、中本昂佑、幸田尚恵、今奈良孝行、野村恵里、嶋崎朋子ほか

●10/2〜3◎東京芸術劇場 小ホール1
2日(土) 19:00  3日(日) 14:00 / 18:00

〈料金〉
5000円(全席指定・税込)

 

〈問合せ〉tel 03-3405-5715 株式会社NEGA

 www.nega.co.jp


 


二大歌姫の競演!『プライド』制作発表

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シアタークリエの12月公演『プライド』の制作発表とトークショーが9月21日に行われた。2000人の応募の中から選ばれた140名のオーディエンスがいる中、原作者である漫画家の一条ゆかり、演出の寺崎秀臣、脚本の大石静、そして池之端蘭丸役・佐々木喜英、麻見史緒役・笹本玲奈、緑川萌役・新妻聖子、神野隆役・鈴木一真の出演者4人が登場した。
『有閑倶楽部』や『砂の城』など数々の名作漫画を生み出してきた一条ゆかり。この『プライド』が一条マンガ初の舞台化作品となる。脚本は学生時代に劇団「二兎社」を旗揚げし、近年は連続テレビ小説『ふたりっ子』や大河ドラマ『功名が辻』などテレビドラマの脚本でも活躍中の大石静が担当する。
オペラ歌手を目指す緑川萌と麻見史緒の二人の姿が、今、日本のミュージカル界を代表する歌姫二人、笹本玲奈と新妻聖子に重なるという刺激的なキャスティング。今まで同じ役を演じたことはあるが、笹本と新妻が同じ舞台に立ち、競演するのは今回が初めてだ。
出演者は4人であるが、4人だからこそ見せられる濃厚なドラマに期待が高まる。

<質疑応答>

ーーなぜ今回『プライド』の舞台化を承諾したのかと、それぞれキャストの印象をお聞かせください。

s_RIMG2733 一条 どうしても豪華にやって欲しくって、TVではなくもう少しスケールのある形で"歌を聴かせる”っていう。それで出来れば舞台がいいなと思っていたときにこの話がきて、でも私は、ミュージカルのこと本当に知らないんですね。ただ周りの人に聞いたら、本当に今、日本の二大歌姫が、初めて同じ舞台に立つ。こんなことはあり得ないんだと、うちの担当も熱く語って『そうなんだ〜』と。そういう意味で、すごく私自身もどんな舞台になるのか楽しみにしています。でもさっき聞いたら、4人だけしか出ないと。「ケチ!」と思ったんですが(笑)そうではなくて、もう4人でどれだけ見せるかってことで、大石さんがものすごく頭を悩ませて、脚本を書いてくれて、読んでとてもすごいなって感じました。

一人一人の印象は、ます蘭丸くんはこのままでカツラかぶったら・・・横にいて今すごく役得なんですけど、すごくかわいいんですよ(笑)。これでドレスを着たら、本当にそのまんまいいと思うんですよ。で、さっきちょっといじめてたんですが(笑)「ピアノ、弾かないの?」って。これからピアノも練習するそうです。子供の時にやっていたそうで。

史緒ちゃんは見るからに姫っていう。もう頭にティアラ付けたいと。イメージも立ち方も堂々としていて、イメージに合うんですが、でももっと偉そうにして欲しいです。「あ、そう?」っていうぐらいの。

萌ちゃんは、本当にぴったりですね。ちょっと見て笑っちゃいました。あんまりにもぴったりで。カツラって聞いたんですけど、ヘアスタイルもとても似合って、顔に気合いがすごくあるんですよ。絵に似ているなと思いました(笑)。是非、目をキッとしながらやって欲しいです。

神野さんはさっき頭にいっぱいピンがついてておかしかった(笑)。でもピンを取ったら、さすがに元モデルだということもあって、すごく綺麗な立ち方で、すっとしていて。歌を歌うのかどうか聞いたんですが、まだわからないんだそうです。いるだけで格好良いなと思います。本当に素敵です。

ーー笹本さんと新妻さん、ライバル役を演じることについて。

s_RIMG2717笹本 あの、私は原作を読んだ時に、私と聖子ちゃんだなって思いながら読んで(笑)。一般的には、同じ役を3回もやっていますし、出会ってから7年間同じ舞台に立つってことが一度もなかったので、世間のみなさまはライバル同士っていう目で私たちのことを見ていたんじゃないかな?と思っていました。私自身も出会ってからの7年間というのは、すごく聖子さんから刺激を受けてここまでやってきたので、漫画を読んだときには、どっちがどっちをやるかっていうのは想像つかなかったんですけど、マネージャーさんからお話を聞いたときに「これ聖子ちゃんとでしょ?」って先に言ってしまったぐらい、重ねて読んでましたね。





s_RIMG2722新妻 あぁーそうですかー(笑)。今、あぁそうなんだと思ってたんですけど、私は逆にお話いただいてから漫画を読ませていただいたんで。本当に玲奈ちゃんとは、初舞台から、『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』、そして苦楽をを共にした『マリー・アントワネット』というミュージカルでずっと同じ役をやらせていただいて、同じ役だからこそ、同志といいますか、本当に二人で一緒にその役を作り上げてきたという感覚がとっても強くて、ライバルとかってそういう風に意識したことがなかったので。前から早く共演したいねって言ってて、やるなら姉妹役かなぁ?言ってたのに、こんなバトルチックな役になってしまって(笑)、「あららー」と言ってたんですけど、本当にでも彼女とだったらとても良い作品が作れるに違いないと思って、今はただただ楽しみにしております。



ーーそれぞれのキャラクターの魅力をどう受け止めていらっしゃいますか?

s_RIMG2712佐々木 蘭丸はですね、ピアノ科のプリンスと呼ばれている役で、本当にピアノの天才なんですよ。まずピアノが第一にあるっていうのと、あと女装をするんですね。これが僕すごく、楽しみというか、なんというか。本当に普通の人に会って「あ、あの人、女の人だな」と思うような綺麗な格好をしているんで、普段からちょっと、女らしい仕草というか、女に見られる仕草とかを研究していきたいと思います。

笹本 初めて原作を読ませていただいたときに、私はどっちかというと萌よりの気持ちで読んだんですね。それほど私にとってはかけ離れている、本当に見るからにお嬢様っていう方なので、これをどう役作りしていこうか、今すごく頭を悩ませていますし、マナー講座とか通っちゃおうかとか考えるぐらいで(笑)本当に恐縮しています。実は人間らしい恋に揺れる部分だとかは同じ女性として、すごく共感できる部分が多いので、そういうところも大切に演じたいと思ってます。
 
新妻 萌は原作読ませていただくと、最初のほうは本当に普通の子なんですよね。無邪気で、かといって、貧乏な境遇に負けることなく、生きている子だなと。その後いろんなことが起きるなかでスイッチが入って行って、時には鬼のようなこともしてしまうんですけど、生まれつき鬼という人間はいないので、神野さんを思う気持ちだとか、母を求める心だとか、萌の中にある美しいものを見失わずに演じることができたら、萌ちゃんの魅力、人間としての美しさが舞台上にも現れるんじゃないかと思ってます。萌が味わっている苦しみだとか、喜び、それを客席のお客様と共有できるような、そんな萌像を作り上げて行ければと、そんな親近感が湧くところが萌の魅力ではないかと思っています。

s_RIMG2727鈴木 神野はすべてを手にした男というか、仕事でもプライベートでも、家柄も、全てですし、僕は読んでいて友達になりたくないな、と(笑)。だんだんその、4人の関係がずれて行く中で、弱いところが見えてきたときに、「一緒に飲みに行ってあげたいな」と思うようになりました。静かで冷徹を装ってるけれど、実は弱かったっていう、そこがすごく僕は感動しました。









ーーオリジナルにこだわられている中で、それでも脚本を引き受けた理由は。

大石 オリジナルにこだわってはいますが、時々脚色はTVの方でやったりしています。やっぱり原作者の哲学というものに共感できないと、脚色もできないと思っていて。そういう意味で一条先生の人間の造形に共感できて、立体的な心っていうんですかね、人間には、天使の心もあるし、悪魔の心もあるし、すごく多面的な人間の悲しさとか、切なさとか、計り知れない奥深さを描いてらっしゃる。そして一つのことに向かって努力することの美しさ、無様でも必死にもがく人間がいかに美しいかってことを、私は原作を読んでよくわかったので、その辺を凝縮して描いてみたいと思って、この作品を受ける決意をしました。


制作発表のあとに行われたトークショーでは、ミュージカルではなくあくまでストレートプレイである作品中に、歌はあるのか?という、誰もが気になる質問に対する答えもあった。もちろん歌は「ある」とのこと。SRM(史緒・蘭丸・萌の3人のユニット名)の楽曲も披露されるということで、笹本と新妻がどんなハーモニーを奏でるのかが、今から楽しみだ。

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「プライド」

 

原作◇一条ゆかり

脚本◇大石静

演出◇寺崎秀臣

出演◇佐々木喜英、笹本玲奈、鈴木一真、新妻聖子(五十音順)

 

●12/1〜12/19◎シアタークリエ

●12/22◎岸和田浪切ホール

●12/23◎名古屋名鉄ホール

 

<料金>

シアタークリエ 8,800円(全席指定・税込)

 

<問い合わせ>

シアタークリエ 03−3591−2400



【取材・文/岩見那津子】 

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