稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

公演初日まで1ヶ月を切った公演を50%OFFで販売中!

あのブラジルが、紀伊國屋ホールで公演!

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左が諫山幸治、右が西山聡

“苦笑系喜劇”を標榜して10年、小劇場でコメディからシリアスまで幅広く、人間模様を描いてきたブラジルが満を持してこの夏、紀伊國屋に登場します。上演する作品は08年に初演され、スタイリッシュな演出と俳優たちの熱い演技で評価の高かった『さよなら また逢う日まで』。初演に続き出演する劇団メンバーの西山聡と諫山幸治に、見どころをインタビュー!

——前回公演は半年前、下北沢にある駅前劇場でしたが、今回、紀伊國屋ホールとかなり会場が大きくなりましたね。

西山 この作品の初演はアゴラ劇場だったんですよ。

諫山 演出とか、変わるのかな?

西山 変わるだろうね。今までニュアンスを伝える演出が多かったけど、劇場の大きさに合わせてお客さんに届くように。これから演出と相談して作っていくところです。

——稽古はまだですか?

西山 はい。でも再演なので、台本はあるので読んでいます。ブラジルのメンバーは前回と同じ役なので。

諫山 今回は半分くらい出演者が変わっていて。女優陣は一新してKAKUTA高山奈央子さんとクロムモリブデン奥田ワレタさんに出演していただくことになりました。お二人とも初参加なので、楽しみですね。

——簡単なストーリーと見どころを教えて下さい。

西山 過去の強盗失敗と刑務所出所後の仲間との関係の変化。友情と裏切りの話です。バカ哀しいというか。深刻だったり、混乱した状況に置かれると、人間笑ってしまうよねというのがうちの劇団のウリなんですけど。そこを観て欲しいですね。

諫山 見どころ・・・。ぼく、最初すごくたくさんしゃべっているので、そこを観て下さい!

sayonara

ブラジル
『さよなら また逢う日まで』
脚本・演出◇ブラジリィー・アン・山田
出演◇中川智明 西山聡 櫻井智也 諫山幸治 信國輝彦 服部ひろとし 加藤慎吾 高山奈央子 奥田ワレタ
8/14〜16◎紀伊國屋ホール

ブラジル公式サイト
http://www.bra-brazil.com/


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【インタビュー/坂口真人 文/矢崎亜希子】

安田章大主演のハートフルな舞台『トラストいかねぇ』レビューとインタビュー

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関ジャニ∞の安田章大が主演する舞台『トラストいかねぇ』が東京グローブ座にて開幕し、プレスコールと囲み取材が行われた。

 

『カゴツルベ』(09年)に次いで主演舞台二作目となる安田が組むのは、演出家・松井大悟。
06年、演劇ユニット“ゴジケン”を旗揚げ後、全作品の作・演出・出演をつとめ、映像作品も手掛けるなど、幅広い活躍で注目されている。



海辺のとある場所で、物語はスタートする。

安田が演じるのは、「デビューしてビッグになる」と漠然とした夢を追いかける若者・正。
ある日、かつての恋人・紗江(高梨臨)から祝賀会に誘われ、互いを“ファミリー”と呼び合う音楽仲間と共に参加する。

それは絶縁状態の正の父(三宅市朗)が代表をつとめる、ボランティア団体主催のものだった。

久々の再会にギクシャクする2人。
そこに祝賀会のメインとなる9000万円の寄付金が持ち込まれる。

しかし大金の入ったバッグがいつの間にか無くなり、大騒ぎに!
 
疑いの目は、部外者である正たちに向けられる。

「何で俺らが疑われなきゃいけねぇの…マジで、ぜってぇ犯人見つけてやる…
トラストいかねぇよマジで!」
納得のいかない正は、犯人探しを始めるが……。
 


楽に生きているようで、父親との関係性にジレンマを抱える主人公を安田が自然体で体現。

二年ぶりの舞台を存分に楽しんでいる様子が伺える。

元恋人役の高梨はフレッシュな空気感で、存在も爽やか。
勢いあるメンバーの中でベテランの三宅は、安田と関西人同士、息の合ったやり取りで武骨な親子関係を見せる。

暑い夏にぴったりな、軽快なハートフル・コメディに仕上がっている。


初日前のプレスコールのあと、囲み取材に、安田章大、高梨臨、三宅市朗、松井大悟が登場した。




〈挨拶とインタビュー〉



――初日ですね!



安田 ホンマ楽しみで仕方なかったです!



――皆さんの和気あいあいとした感じが伝わって来ました。


安田 はい!皆の連携プレーが見所です!プライベートでも、ご飯行ったりしてますし。舞台でも、役を通してコミュニケーション取ってます。

――共演の皆さんは舞台での先輩ばかりですが、問題なく?

安田 すごく実力のある方々なので、一緒にお芝居をしていてとても勉強になります。だからこそ、いい感じにかみ合っているんじゃないかと思います。

――舞台を楽しまれている感じが伝わってきます。

安田 舞台は楽しいですね!生きてるなという感じがします。せっかく生かされているので、今生きてる時間を楽しみたいと思います!

――本当に楽しそうですね!



安田 めちゃくちゃ楽しいです!気持ちがワクワク・ドキドキしてますから!

――松井さんは演出されていて、いかがですか?



松井 若者にしか作れない、テンポ感を出したいとやってきました。稽古でも巻いて作っていきましたし。

――タイトルもすごいですね。

安田 打ち合わせで「タイトルどうしよう?」って話になって。新しい斬新な感じにしたくて、これに決まりました。

――ちなみに関ジャニ∞のメンバーの中で『トラストいかねぇ』のは、どなたですか?

安田 だいたい丸山ですね。普段何してるかわからないんで(笑)。でも、みんな信頼関係はありますよ。最近「トラストいった?大丈夫?」とか、メンバーにいじられてます(笑)。

――皆さん見に来られますかね?

安田 見に来てくれると信じてます!

――関ジャニ∞の皆さんは、ファミリーのようですものね。

安田 ありがとうございます(笑)!

――では皆さんに、座長の安田さんの印象を伺いたいのですが。

三宅 こんな息子がいたら、最高じゃないですか!同じ関西人だし。楽しすぎて、本番来てほしくないですね。始まるとあっという間なので。
安田 ありがとうございます!

――高梨さんは?

高梨 安田さんは優しいし、面白いです。
安田 (関ジャニ∞の)メンバーの中では、一番面白くないっていわれているんですけどね(苦笑)。このカンパニーは、みんなウケてくれるんで嬉しいです(笑)。

――まさにファミリーという感じですね。

安田 ありがとうございます!
三宅 他にないようなバランスの良さで、チームワークが自然と出来ていますね。
高梨 すごいですよね! 一番年下なので緊張していたのですが、安心して初日を迎えられて嬉しいです。

――安田さんは二年ぶりの舞台ですが、緊張はないですか?

安田 ないといったらそれまでですが、ホンマないんですよね。次はお客さんに何を見せていったらいいのか、とか思ってます。家族関係の絆の話でもあるので、子供たちから親に言えない気持ちとか、舞台を観て感じてもらえたらいいですね。このようなご時世ですから、舞台を通して心が躍動感に満たされるようになったら良いなと思います。

――お客さんの反応も楽しみですね。

安田 読めないんですよね。コメディなんで、稽古しててこのタイミングって思ってても、違うところで来るだろうなと。楽しみですね!
三宅 舞台は日々進化しますからね。初日と楽日では、やはり違いますし。自分たちも楽しみたいと思います。

――セットが夏感満載で、引き込まれます。

安田 セットのことも意見を出したので、夏感が伝わったのなら大成功ですね。アイデアをいろいろ出させてもらって、夏っぽさを目指したので。海の見せ方って、難しいんですよ。遠くのものをどう見せた方がいいのかとか話し合いました。

――衣装もかわいい感じで。

安田 ポップな感じが良いかなと思いまして。

――ストーリーは、まだ何かありそうですね。

安田 あれ(公開されたシーン)から急展開するんですよ。見てても、最後までわからないんじゃないですかね。いろいろあります!

――暑いですけど、夏バテとか大丈夫ですか?

三宅 よく飲みに行ってますので!あと肉を食べてます。みなさん、そうでしょ?!暑いときには肉!
安田 強いて言うなら、キャンドルを焚いたりして自分が落ち着く空間を作って、満たされた気持ちになるようにしていることですかね。
高梨 楽屋にぬいぐるみを置いています。さみしいので、癒されます。

――大阪公演もありますが。

安田 ふるさとですし、ずっとお世話になってきたので、出来ることなら長くやりたかったんですけど。見に来られる方は、楽しみにしていてください!

――美味しいものもいっぱいありますしね。

安田 そうですね。どこに行くかの話は、既にしてます。「たこ焼き食わな」とか(笑)。

――ありがとうございました。最後にメッセージをお願いします。

安田 今回、本当に面白いストーリーになっていて、刺激的で元気になる作品だと思います。見に来られる方は、ぜひ楽しみにしていてください!



『トラストいかねぇ』


作・演出◇松井大悟
出演◇安田章大 高梨臨 駒木根隆介 町田マリー 加藤啓 川島潤哉 玉置孝匡 三上市朗 
●7/9〜8/1◎東京グローブ座 

〈問い合わせ〉東京グローブ座 03-3366-4020 

〈料金〉S席8,500円 A席7,500円 B席5,500円(全席指定・税込)              
●8/4〜8/7◎シアター・ドラマシティ

〈料金〉8,500円(全席指定・税込)
 〈問い合わせ〉キョードーインフォメーション 06-7732-8888
                                    
 

 
                     
【取材・文/桜井麻子】



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野田×蜷川の対談イベント『彩の国さいたま芸術劇場リニューアルオープン記念〜』


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9月17日に、彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督である蜷川幸雄が、多彩な各界のアーティストとトークセッションを行う人気シリーズ『NINAGAWA千の目』に、野田秀樹が登場する。

 

『NINAGAWA千の目』は、にぎわいのある劇場を目指し、蜷川が芸術監督に就任した2006年からスタート。これまでに狂言師の野村萬斎、歌手の宇崎竜童、作家の松井今朝子、落語家の笑福亭鶴瓶、俳優の藤原竜也や小栗旬ら、多彩なゲストに迎え、いずれも好評を博してきた。

第23回となる今回は、10月1日の彩の国さいたま芸術劇場リニューアルオープンに先駆け、劇作家・演出家・役者 であり、東京芸術劇場芸術監督の野田秀樹をゲストに迎えることになった。 


日本の演劇界を代表する2人は、これまでも、蜷川の依頼による野田の書き下ろし新作『パンドラの鐘』でコラボ(1999年。蜷川版とほぼ同時期に野田版も上演)。また、野田の旧作を蜷川が演出した『白夜の女騎士』(2006年)などで出会い、いずれも大きな話題となった。


ともに世界照準で作品を発表し続けている2人。このあと、蜷川は彩の国シェイクスピア・シリーズ最新作『アントニーとクレオパトラ』を発表する(10月1日より彩の国さいたま芸術劇場で上演後、11月に蜷川作品初となる韓国公演を予定)。

野田は再演の『THE BEE』で、野田作品初となるワールドツアーを2012年1月より行ない、4月からはジャパンツアーを予定している。 

時にライバル、時に共闘する2人からどんな話が飛び出すか!?演劇界の2大巨匠による注目のトークセッションに期待したい。 



蜷川幸雄公開対談シリーズ

『NINAGAWA千の目(まなざし)』

第23回 野田秀樹×蜷川幸雄


●9/17(土)12:00開演 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

(さいたま市中央区上峰3-15-1 JR与野本町駅下車徒歩7分) 

●定  員   346名(全席指定・入場無料・抽選) 

●応募方法

はがきに以下の事項をご記入の上、締切日までにご応募ください。(入場券の発送をもって抽選結果の発表にかえさせていただきます。)  

●記入事項 (1)郵便番号・住所 (2)氏名(フリナ) (3)年齢 (4)会員番号(財団メンバーズの方のみ記入) (5)希望人数(1枚のハガキで2名まで) 

●応募締切 2011年9月3日(土)必着 

●応 募 先 〒338-8506 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1 

(公財)埼玉県芸術文化振興財団「千の目9/17 入場募集係」 

●問合せ 財団メンバーズ事務局 048-858-5507 


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