観劇予報

『向日葵かっちゃん』舞台化決定!

喜多村緑郎・河合雪之丞コンビで新派に新たな可能性を拓く意欲作! 妖しくも美しい『黒蜥蜴』開幕!

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喜多村緑郎と河合雪之丞の競演により、新たに新派版として誕生した舞台『黒蜥蜴』が、日本橋の三越劇場で開幕した(24日まで)。

名探偵明智小五郎と女盗賊黒蜥蜴の、華麗な対決と互いを好敵手とみなすが故の、複雑な心の交感を描いた江戸川乱歩の傑作小説『黒蜥蜴』。昭和初期のどこか妖しく耽美な世界観と、世界中に名探偵が活躍した時代の「探偵もの」ならではの醍醐味を併せ持つ作品として、今なお多くの人々から愛され続けている。これまでにも、舞台、映画、テレビドラマと、数多い上演・上映の歴史があり、美輪明宏がライフワークの1つとする三島由紀夫脚色版や、近年ではデビッド・ルヴォー演出によるバージョンが特に親しまれてきた。そんな作品に、今回、劇団新派が新たな脚本・演出による新派版『黒蜥蜴』で、新しい命を吹き込む舞台を創りあげている。

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【物語】
時は昭和初期。国宝級のダイヤ「クレオパトラの涙」を保有する宝石商岩瀬(田口守)は、心穏やかならぬ日々を過ごしていた。この世のすべての美しいものを所有したいと願う、稀代の女盗賊「黒蜥蜴」が、美しき1人娘早苗(春本由香)と「クレオパトラの涙」を狙っているというのだ。岩瀬は早苗の警護を、名探偵として誉高い明智小五郎(喜多村緑郎)に依頼する。
危機を逃れる為とは言え、高級ホテルに軟禁状態の早苗は、憂鬱を募らせていたが、そんな彼女の慰めは、社交界の花形である緑川夫人(河合雪之丞)の存在で、早苗から明智がホテルに来ていることを知らされた緑川夫人は、岩瀬の部屋を訪れ、名探偵である明智との出会いを喜びダンスに興じる。その一方で、こっそりと早苗を連れ出した緑川夫人は、素知らぬ顔で明智に互いに最も大切なものを賭けたポーカーを提案する。刺激的で挑戦的なゲームに乗った明智だったが、ついに賭けポーカーに敗れてしまう。そればかりか、警護していたはずの早苗がいない!
勝ち誇る緑川夫人。だがそんな彼女に明智は言い放つ。あなたこそが黒蜥蜴だと。
互いの知恵と、誇りを賭けた闘いは、黒蜥蜴の配下雨宮潤一(秋山真太郎)や、事件解決を目指す片桐刑事(永島敏行)をも巻き込み、騙し、騙される追跡劇を続けていく。そんな闘いの果てに明智小五郎と黒蜥蜴が見たものとは?

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舞台に接してまず感じるのは、新派によって新たに生まれたこの『黒蜥蜴』が、三越劇場という創立90年の歴史を持つ、古式ゆかしい伝統を感じさせる劇場全体を、そっくりそのまま作品の世界観としてある意味で利用し、ある意味で取り込んでいる見事さだ。
まず、近年の劇場内装では考えられない、三越劇場の装飾性豊かな壁や、扉をそっくりそのまま模した背景が舞台上にも飾られ、劇場全体を舞台世界の延長として感じることができる巧みな仕掛けが施されている。しかも、それら装置が、回り舞台の機構のない劇場で、人力で転換されることによって、舞台にスピード感を生んでいて、どこか金毘羅歌舞伎を思わせ、人の力、アナログの力を再認識させてくれる一助ともなった。
これは、如何にも江戸川乱歩の世界、作品の世界観に相応しい美学で、舞台横の扉から直接客席に出演者が出ることができる、三越劇場以外ではほぼお目にかかれない出入りを使った逃走劇や、客席の360度あらゆるところから登場する出演者たちの神出鬼没も面白い。この手腕は、劇場を知り尽くした脚色・演出の斎藤雅文の大きな功績と言えるだろう。

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しかも、作品の登場人物たちが繰り広げる殺陣や様式的な動き、また歌舞伎界から新派の世界に飛び込んだ喜多村緑郎と河合雪之丞コンビの特性を活かして、歌舞伎の所作までも取り入れて、トリッキーでアクロバティックで、かつ妖しいファンタジーに満ちた舞台には、娯楽性と耽美性を兼ね備えたロマンチシズムに溢れている。これは日本独自の美しさを表現し続けてきた新派の土台に、だからこそ花開いた目くるめく幻惑の世界で、まさにここにしかない江戸川乱歩、ここにしかない『黒蜥蜴』としての魅力に満ちている。
大正から昭和初期にかけての時代だからこそ生まれる独特の美を、ここまで表現できる劇団は今、そう多くない。その意味でも新派は、この挑戦で非常に大きな鉱脈を掘り当てた。この作品をきっかけに、古典はもちろん、明治時代にそもそも「旧派(歌舞伎)」に対する、文明開化の波と共に誕生した新しい演劇として台頭した「新派」の今後が、一層輝き始める予感を覚えた。

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その胎動を確かに感じさせたのが、明智小五郎の喜多村緑郎と、黒蜥蜴の河合雪之丞の存在であることは言うまでもない。喜多村の明智には、確かな様式美と端正な品位があって、この時代のインテリジェンスな男性特有の気障な仕草や立ち居振る舞いを、わざとらしさのかけらをも感じさせずに、スッキリと決めてくれる見事さがある。そのことが、ダンディを絵に描いたような「名探偵・明智小五郎」を十二分に具現化していて、当代の当たり役を引き当てた。現代の男優でこれだけのダンディズムを体現できる人材は数少なく、その意味でも貴重だ。

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対する黒蜥蜴の河合雪之丞も、女方が演じるならではの妖しさがこの役どころに打ってつけ。劇中、生い立ちや本名さえもが伏せられたままの「謎の女」である黒蜥蜴役には、こうしたこの世の者でない香りが実に似つかわしく、何よりもその美しさが役柄を支えている。喜多村との息もピッタリで、二人の丁々発止のやりとりと、息詰まる魂の交感が舞台を大いに盛り上げていて、最後の最後まで作品のカラーを貫いた様が光っている。二人が初めて取り組んだというタンゴを踊るシーンなど、みどころも多く、二人から目が離せない。

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物語の鍵ともなる令嬢早苗の春本由香は、劇団新派で活躍した故・春本泰男を祖父に、歌舞伎俳優の故・六世尾上松助を父に、人気若手歌舞伎俳優・尾上松也を兄に持つという、この世界のサラブレット。昨年9月に新派に入団以来、急速に成長している期待株らしく、劇中の時間を経るごとに、刻々と変化する早苗の境遇を、地に足のついた芝居でしっかりと表現している。もともとの個性にもクラシカルなものがあり、新派という水を得てますます大きく泳いでいってくれるだろう。期待したい。

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黒蜥蜴に人生の全てを捧げる雨宮潤一には、劇団EXILEの秋山真太郎が扮し、新派の世界に初参加の本人と役柄が上手くリンクしていて、これは配役の妙。硬質な美丈夫という持ち味も、ボクサーである役柄の背景によく合い、アクションシーンの鋭さと共に印象的な客演になった。

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そして、全体の語り部的役割も担う片桐刑事の永島敏行は、1人抜きんでた現実感があるのが、作品の求める存在としてぴたりと嵌まる。酸いも甘いも噛み分けた、いわゆる食えない男である片桐を、過度に笑いに走ることなくしたたかに表現したのはさすがベテランの味わい。作品の貴重なアクセントとなっている。

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他に、重要な役どころの伊藤みどり、田口守、児玉真二、小川絵莉、市村新吾などの確かな演技はもちろん、出演者すべてが転換やアクションなど、舞台全体を演じながら転がしていく様が素晴らしい。この作品が新派の新たなレパートリーとして、そしてこの三越劇場での定番公演となっていくことを期待したい、優れた舞台となっている。

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 【囲みインタビュー】

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春本由香、 河合雪之丞、喜多村緑郎、永島敏行、秋山真太郎
 
初日を控えた5月31日、通し舞台稽古を前に、喜多村緑郎、河合雪之丞、秋山真太郎、春本由香、永島敏行が囲み取材に応えて、公演への抱負を語った。

──初日を前にした、意気込みをお願い致します。
喜多村 明智小五郎役の喜多村緑郎でございます。このお芝居が決まってから、キャンペーンとか記者発表とか、たくさん色々していく中で「ご期待ください」という言葉をたくさん使ったんです。大体いつもの公演でも「ご期待ください」と申しますが、どこか心の中でその言葉に嘘はないか?と思ってしまったこともあるのですが、今回はもうそのまま言葉通り信じて頂いて結構でございます。大変面白いものになったと思っております。ちょっとハードル高くしちゃったかな?と(笑)思いますが、十分飛び越えられますので、是非劇場にいらっしゃって頂ければと思います。
河合 本当に大変です。役者もスタッフも含め、目の回るような大変な舞台でございますけれども、その分お客様に楽しんで頂けるという風に思っております。やはり我々出演者、スタッフが大変な思いをしている舞台というものは、それだけお客様に喜んで頂ける舞台が作り上げられているのだと思っておりますので、喜多村さんではございませんけれども、ご期待頂ければと思っております。

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春本 岩瀬早苗役をやらせて頂きます春本由香です。今回3度目の舞台になりまして、はじめてのことばかりで、色々と大変ですけれども、足を引っ張らずに頑張っていきたいと思いますので、どうぞ皆様劇場にお越しくださいませ。
秋山 雨宮潤一役をやらせて頂きます秋山真太郎です。新派初参加ということで、まさかこんなに体力を使うとは想像もしていなかったんですけれども、その分板の上で汗をかいているので、魅力的な舞台に仕上がっていると思います。あとは先輩方の教えを乞うて楽しく稽古で培ってきたものを、お客様に見て頂ければと思っております。
永島 銭形刑事役の…
喜多村 (笑)違う、違う。
永島 あ、違った?(笑)片桐刑事役の永島です。最近豊洲に最新の360度から見られる劇場が完成致しましたが、この三越劇場は90年以上の歴史があって、到底動かないのですが、逆にその三越劇場の90年の歴史がある劇場で、役者が360度から動き回って、お客様参加型の芝居に仕上がったのではないかなと思っております。絶叫マシンではありませんが(笑)、あっという間に終わる芝居になるのではないかな?と楽しみにしております。その分、老体に鞭打って(笑)、最後まで行けるかどうか、心配ですけれども、頑張りますのでよろしくお願いします。

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──今、雪之丞さんから「大変」という言葉が何度も聞かれましたが、皆さんお稽古場でご苦労された点は?
喜多村 もう数えきれないくらいです。初体験のこともありますし、歌舞伎時代にやっていたこともありますし、とにかく何でもありの世界なってしまいましたので、ずっと大変です。タンゴも踊りまして、それも初体験ですが、どこか日本舞踊にも通じるところがあるのを発見できたりとか、ちゃんこ鍋のようになんでも入っている舞台です。
河合 やっぱり新しいお芝居を作るということには大変な労力と体力がいるので、既存の作品をまた我々が勉強させて頂くのとは違った労力と体力がいりましたので、そういった意味での苦労はお稽古場からずっとありました。たぶん初日が開いてからも、千秋楽まであると思います。
春本 今までやってきた古典という作品とは違い、新たに作り上げていくものなので、どういう風に作り上げたらいいのかというところに苦労したのと、道具を使いながら動き回るのが…
喜多村 アクションあるものね。初アクション。
春本 はい、そこが大変でした。

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秋山
 僕も内容に触れてしまうので、ちょっと言えないのですが、初めて経験させて頂く所作がありましたので、そこが大変だったと言えば大変でした。そこは見て頂けたらおわかり頂けると思います。
永島 私もまさか歌舞伎のものを演じるとは思いませんでした。昭和初期の物語ですが、歌舞伎の所作が入ってくるとは思わなかったので(笑)、とてもそこが不安です。
喜多村 歌舞伎の所作+拳銃ですね、まぁ「だんまり」なんですけど。
永島 (秋山に)「だんまり」って言われてまずわからなかったもんな。
秋山 はい。
喜多村 ただ、ただ、だまっちゃうのかなと(笑)。でもそこは皆さんさすがで、とても初挑戦とは思えなくて素晴らしいです。歌舞伎俳優でも難しいものなので。是非観てください。

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──これまで演劇界でも広く親しまれてきた名作ですが、新派の皆さんで演じるならではの魅力や、見どころは?
喜多村 じっくり突っ込んで深くお芝居する場面もありますし、今までの新派の舞台にはない激しいアクションですとか、先ほども言った歌舞伎の所作とか、現代的なものと歌舞伎のちょっとした融合的なところなど、新派とは言わず、今までに見たことがない、でもクオリティの高い、ストーリー的にも深く感動できるものになったのではないかと思います。脚色・演出の斎藤雅文さんのおかげですね。道具然り、転換然り、登場人物のコスチューム然り、ビジュアル面でも楽しんで頂けると思います。おそらく賛否両論たくさんあると思いますし、「こんなの新派じゃない」というご意見なども出るだろうことは覚悟しているのですが、とにかく面白いものを作ろう!と言ってはじまったので、幅拾い年齢層の方々に観て頂きたいです。お子様でも楽しめますので。
──変装シーンもたくさんありますよね?
喜多村 多いです。僕は天知茂さんの明智小五郎のファンだったので、思いっきりイメージしてやっているのですが、変装シーンもケレン味もたっぷりです。その点もご期待頂ければ。
──黒蜥蜴役はいかがですか?
河合 もう大変で、私、大変しか言ってないね(笑)。もう怪我のないようにと願うばかりと言うくらい、走り回っていますので、あっちから出て、こっちから出てとやっておりまして、それは私に限らず皆さんそうなので、本当に永島さんがおっしやったように、どこから人が出てくるかわかりませんので、皆さんご注意ください(笑)。

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──女方さんの演じる黒蜥蜴の魅力はいかがですか?
永島 僕は刑事なんですけれども、下心はすごく持っている男なんです(笑)。職業柄それをなかなか出せないけれども、本当はものすごく憧れていて、1度は見たいと思っていて、それがすれ違い、すれ違いという中で会えないので、僕の中での妄想は(頭の上のまで手を広げて)こんなに大きくなっている刑事です。
秋山 僕は普段の舞台ではメイクをすることがほとんどなくて、メイクを見てもらっている時に雪之丞さんが楽屋に入ってこられて、女性が入ってきた!と思って、えっ誰!?と思ったら雪之丞さんで、最初全然気づかないくらいでびっくりしました。また板の上ではずっと愛し続ける役なので、是非そこも観て頂けると嬉しいです。
──では皆さんにメッセージを。
喜多村 三越劇場へ
全員 是非お越しください!

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〈公演情報〉 
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六月花形新派公演 
『黒蜥蜴』
原作◇江戸川乱歩  
脚色・演出◇齋藤雅文  
出演◇喜多村緑郎 河合雪之丞/秋山真太郎(劇団EXILE) 春本由香/永島敏行  他  
●6/1〜24◎三越劇場
〈料金〉9,000円(全席指定・税込) 
〈お問い合わせ〉チケットホン松竹 0570-000-489、三越劇場:0120-03-9354



【取材・文・撮影/橘涼香】




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ディスグーニーが人気作3本を一挙上演する『From Three Sons of Mama Fratelli』間もなく開幕!

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ディスグーニーとは、劇団「AND ENDLESS」で20年近くに渡り、全ての作・演出を手がけ、実績を残してきた西田大輔が、2015年3月に設立したカンパニー。「創ることは出逢うこと」をテーマに掲げ、演劇界のみならず広い視野でのエンターテイメント界で、俳優達との新たな冒険を目指し、自ら舞台作品の創作・製作・興行を展開。 本公演は2015年より3回行い、いずれも好評を博している。
 
その第4弾となる今回は、ディスグーニー設立の2015年11月に上演した『From Chester Copperpot』の系譜を継ぐ3作品一挙上演を再び敢行。西田大輔オリジナル作品の中から、新たな珠玉の3作品を選出して上演する『From Three Sons of Mama Fratelli』(フローム スリーサンズ オブ ママ フラッテリー)。タイトルの意味は、映画『グーニーズ』に登場する悪逆ギャングのフラッテリー一家。フラッテリー・ママと3人の息子(ジェイク、フランシス、スロース)を象徴している。
 
今回、日替わりで上演する3作品は、フランスの国民的ヒロイン、ジャンヌ・ダルクを題材とした『GOOD-BYE-JOURNEY』、盗賊の石川五右衛門が春の宵を疾走する『枯れるやまぁ のたりのたりとまほろばよ あぁ 悲しかろ あぁ 咲かしたろ』、平賀源内と彼が創ったからくり人形を見つめる杉田玄白の物語『SECOND CHILDREN』。
いずれの作品も人気度が高く、且つ西田大輔の創る異なる作品の世界観がそれぞれに楽しめる作品ばかりだ。その稽古風景がこのほど公開された。

『GOOD-BYE-JOURNEY』
 
 
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プロローグ。普通の少女でしかないジャンヌ・ダルク(文音)。彼女が初めて民衆の前に立って演説するまでのシーン。ジャンヌを、王シャルル(村田洋二郎)の前にジャンヌを連れてこようとするジル・ドレ(中村誠治郎)。

 
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オリヴィエ(田中良子)は「一人の少女に国を救えるのか」と反発するが、シャルルは決断する。オリヴィエに「お前はジャンヌと共に歩め。その救世主が生きるも死ぬもお前次第だ。共に墓まで。忘れるな」。

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ジル・ドレに代わり全軍の指揮をとるアラン(斉藤秀翼)のもとで、戦うジャン(伊坂達也)そして彼に付き添うリング(伊藤孝太郎)、

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オリヴィエが叫ぶ「我々はオルレアンを開放する!」そこに1つの光のように入ってくるジャンヌの神々しい姿。

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フランス軍がイギリス軍を打ち破り、オルレアンを開放するシーン。
オルレアンの前線。ジャンヌとアラン、ロベール(桜田航成)、リングがいる。「あなたを失うことはこの国の終わりを意味します。ご理解ください。」。

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戦いの中で傷を負うジャンヌ。だが彼女はゆっくり立ち上がり、前に進む。リングが叫ぶ「イギリス軍が引いている」。ジャンヌ「私は天から光を受けた。これは聖戦である!オルレアンを開放する!春をこの場所に!この場所が春だ!」

『枯れるやまぁ のたりのたりとまほろばよ あぁ 悲しかろ あぁ 咲かしたろ』

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プロローグ。稽古場が闇になっている。やがてそれぞれの手に持つ光が闇に光を放つ。

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猫の桔梗(田中良子)が独り言を始める。「お天道様が見放した、こんな枯れる山にも灯りはあります
もんで…この世の本当の闇なんて、あるわけないんです」

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同じく猫の女郎花(谷口賢志」が嘆く。「あぁ 悲しかろ、のたりのたりとまほろばよ…」

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やがてがばりと目覚めるんは秀吉(窪寺昭)、なにかを盗まれることに怯えている。そこへ茶々(佃井皆美)が登場。怯える秀吉をからかうようになだめる。
  
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次は二幕頭。佐吉こと石田三成(川隅美慎)に連れられて家康(SHOGO)が秀吉の元を訪れる。

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風呂敷を開けると茶碗『愚朝の月』。坊主の利休(平山佳延)が「朝を迎えるのが愚かなほど極上の湯をたてる茶碗です」と解説する。それを信長から貰った家康だが、「俺にとっては命の次に大事な天下の家宝だ。だからお前に渡す。欲しかったんだろ」。
 
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皆が去ると、女郎花が入ってくる。2人のやり取りから茶々の記憶、母のお市(角島美緒)との光景が浮かび上がる。

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やがて女郎花(光秀)が声をかける。お市様、支度は整いましたか?」
茶々が驚く。「どうして、どうしてあなたが…」そんな茶々に女郎花は問いかける。「覚えていませんか?私も…忘れていませんよ」

『SECOND CHILDREN』 
 
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人とのコミュニケーションが苦手な麓郎と、キーとなるからくり人形(奏雪)のシーン。

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奏雪のためにかんざしを作ったが、受け取ってもらえなかった麓郎(相馬圭祐)。

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それを見つけたからくり人形(安藤遙)「それ渡すの?綺麗だねぇ、喜ぶよ、きっと」。麓郎「そんなこと言うのやめろ。お前は奏雪じゃない」

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「もうやめてくれ…これ以上みじめにさせないで…お願いだから」傷ついた麓郎を優しく慰めるからくり人形。

【西田大輔コメント】
 
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俳優たちとともにオリジナルでゼロから一の作品作りをやるべきだと思っていて、今、僕が信頼している俳優たちと毛色の違う3作品を、精一杯作ってます。何か演劇でしか体験できない面白さが、詰まっているような気がしますし、演劇用に作られた、演劇だからこそ生きる作品たちなので、ぜひとも体感していただければ嬉しいです。1粒で二度おいしい公演です。よろしくお願いします。

〈公演情報〉
DIS GOONie Presents Vol.4
『From Three Sons of Mama Fratelli』
作・演出◇西田大輔
『GOOD-BYE-JOURNEY』出演◇文音 中村誠治郎 田中良子 伊坂達也 平山佳延/村田洋二郎 斉藤秀翼/谷口賢志 ほか
『枯れるやまぁ のたりのたりとまほろばよ あぁ 悲しかろ あぁ 咲かしたろ』出演◇田中良子 谷口賢志/佃井皆美/窪寺昭 村田洋二郎/SHIGO(175R)/川隅美慎/角島美緒 西田大輔 ほか
『SECOND CHILDREN』出演◇萩野崇/角島美緒 谷口賢志 高橋良輔/相馬圭祐/田中良子/安藤遙  ほか
●6/9〜18◎Zeppブルーシアター六本木
●6/30〜7/2◎梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
〈ディスグーニー HP〉http://disgoonie.jp/stage/vol4/#ancerTop
 


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名作に若き俳優たちが挑む!『あたっくNo.1』 高野洸・岩谷翔吾(THE RAMPAGE)・藤原樹(THE RAMPAGE)インタビュー

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2001年に初演され、瞬く間に多くのファンを魅了した方南ぐみの舞台『あたっくNo.1』。脚本・演出の樫田正剛の伯父が、戦地に向かう潜水艦内で書き綴った日記に着想を得たという作品で、樫田の代表作として、幾度となく再演を重ねてきた。今回は、新キャストを交えた11名によって、6月2日(金)から11日(日)まで銀座の博品館劇場で上演される。
役者陣はフレッシュな顔ぶれが並ぶ。『チア男子!!』や『スタミュ』など話題作に事欠かない高野洸、舞台初出演になる「THE RAMPAGE」の岩谷翔吾と藤原樹、劇団プレステージの太田将熙、劇団Patchの近藤頌利、また戸谷公人、橋本真一、諒太郎といった若手で勢いのある役者たちが、潜水艦の乗組員を演じる。さらに、味のある演技で定評のある扉座の岡森諦、自らの作品では脚本・演出も務める水谷あつし、THE CONVOYで卓抜なダンスを披露する瀬下尚人が、上官として脇を支える。

【あらすじ】
「見送る者は無言の自然のみ。行く先は何処ぞ…」。1941年11月18日。男たちは行き先も目的も告げられることなく潜水艦伊18号に乗艦した。祖国を離れた2日後、艦長が全員に告げる。行き先はハワイ真珠湾。敵はアメリカ。「敵に不足なし」艦内に若者たちの咆哮が爆音と共に鳴り響く。男たちの青春が今ここに炸裂する──。

豪華俳優陣で演じるこの感動的な作品について、キャストの高野洸、岩谷翔吾、藤原樹が、稽古で忙しい合間に熱く語ってくれた。

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岩谷翔吾・藤原樹・高野洸

樫田正剛さんの熱意に必死で喰らいついていく
 
──いよいよ6月2日に初日が開きます。ここまでの稽古の手応えを。
高野 作・演出の樫田正剛さんが熱意を持って演出してくださっているので、僕らはそれに必死についていって、それ以上のものを出せるように頑張っています。全員にこの舞台を成功させたいという想いがあるので、毎日とても熱い稽古で、楽しみつつも、緊張感をもって稽古をさせていただいています。
藤原 僕は初舞台で、普段はパフォーマーなので演技は初めてになります。本稽古前のプレ稽古から参加させていただいて、とにかく樫田さんのおっしゃることを吸収し続けました。それに応えられるように、自分にできる最大限の意識を演技に集中して、他の方々の熱意に負けない気持ちで、稽古をやらせていただいています。
岩谷 僕も初舞台です。わからないことばかりですから、僕と樹は気合いで歯を食いしばって頑張ることしかできない。体育会系の稽古なので、とにかく負けないように必死に食らいついていきたいという気持ちでいっぱいです。プレ稽古をさせていただいた時も、体ひとつでぶつかっていくので、あまりに激しすぎて、1メートルぐらい鼻水が(笑)出ました。涙もとめどなく出てきて、涙と鼻水でぐちょぐちょになりながら、感情を爆発させる稽古をしていました。
──その『あたっくNo.1』について、持っていた印象は?
高野 初めて台本を読んだ時に、凄まじい作品だなと。今回、関わることができて幸せです。これまであまり知らなかった戦争のことや、真珠湾に向かう潜水艦のことを知ることができて、こんな切迫した人生もあったのかと驚き、とても感動して、僕も頑張らなくてはと思いました。
藤原 この舞台は、自分たちの先輩である「EXILE TRIBE」のみなさんも多く出られている舞台だったので、いつかこの作品に出たいという気持ちがありました。そういう意味では、『あたっくNo.1』は「EXILE TRIBE」の登竜門に近い作品になっていると思いますし、「THE RAMPAGE」から僕と翔吾さんが参加できることは嬉しいです。
岩谷 僕たちの先輩であるEXILEの方たちから、「『あたっくNo.1』はやばいよ」と何回も聞いていました。僕は、2013年と2015年に実際に観させていただいたのですが、観劇しながら泣くという体験は、この作品が初めてでした。ものすごく感情移入して、1941年の潜水艦に入り込んだ気分になるほどリアルな作品だと思いました。今回この作品に携われてテンションが最高潮になっています。
──2001年に初演、その後何度も再演を繰り返す人気作で、書籍化もされています。本当に多くの方に観ていただいている作品ですね。
高野 これまでの方々が成功されているので、プレッシャーがあります(笑)。それを超えられるように頑張って、「今回も観てよかった」と言ってくれる方がいらっしゃったら嬉しいです。『あたっくNo.1』という、ずっと受け継がれる作品に携われる幸せをひしひしと噛み締めながら、これからも大事にしてもらえる素晴らしい舞台にしたいです。
藤原 今回で100公演目を迎えるそうです。記念すべき舞台を僕たちが演じさせていただけるのはありがたいですね。洸も言いましたが、錚々たる方々がやっていらっしゃるので、比べられるプレッシャーはありますが、前回を超えたいという気持ちでやっています。
岩谷 樫田さんが本当に大切にしてきた舞台で、すごい熱量で取り組んでいる姿勢を毎日見ていると、さらに燃えてきますし、もっともっと良いものにしたいなと思います。キャスト一同、みんな試行錯誤しながら、もがいてもがいて頑張っているので、「過去イチ」の『あたっくNo.1』にしたいですね。
 
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潜水艦に乗っているように朝から晩まで一緒の仲間
 
──樫田さんから具体的に学んだことはありますか。
高野 本当にたくさんあります。プレ稽古では早口言葉で演技をしました。そうすることで、感情の変化の付け方、樫田さんへの要望に応える姿勢、どの演技が正解だったのか少しずつわかってきました。ただ、本読みになると「読みが弱い」と言われる。そうして、台本と向き合って、一文字一文字を大事にしながら演技を磨いてきました。また、立ち稽古では、樫田さんが、視線の持って行き方や、視界の邪魔にならないような動きを細かく指導してくださいます。
藤原 樫田さんから、お客様に言葉で伝えることを意識しろと言われました。そこから自分の言葉で感情を伝えることにフォーカスして話すようになりました。僕たちはパフォーマーなので、今後の舞台の経験や、ダンスをするときに役立つと思っています。毎日成長させてもらっているし、今は役に立つことばかりですね。
岩谷 樫田さんはとても愛のある人で、稽古が終わるとご一緒にお食事させてもらうのですが、最初の時に、「この1ヶ月半を11人のメンバーで過ごすのだから、腹を割って話せ」と言っていただきました。実際に潜水艦に乗っているように、朝から晩までみんなと一緒で、稽古もみんなで頑張るという生活をしてきました。そのおかげで仲間意識がとても高くなりました。それだけではなくて、最初に来たらトイレ掃除をするとか、稽古場への意識も変わりました。芝居以前の人として生きる姿勢を教えてくださいます。
──それぞれ、役への取り組み方を教えてください。
高野 上官に対するときは姿勢をきちっとするなど、軍人としての基本をまず自分の中に叩き込む必要があるので、1941年の軍人の生き方を、どんどん勉強して取り込んでいけたらいいなと思っています。上官の不条理な命令に反対意見を言うような場合でも、潜水艦の環境を変えたい、日本を変えたいという強い意思を持っているような、それを個性として前面に出せたらと思っています。
藤原 例えば、この物語では勝杜という人物が出てきます。勝杜は樫田さんの伯父さんがモデルで、『あたっくNo.1』は、その方の書いた日記を元に作られています。この人物はめちゃくちゃ明るくて、お調子者で、人懐っこい性格です。下士官と上官の中間の立場で、下士官には話しかけて可愛がるし、上官からは可愛がられるという存在です。実はこの物語に出てくる人物は、そのほとんどが実在の人物がモデルになっていますので、その方々に失礼の無いように自分を高めていければと思っています。
岩谷 実は稽古が始まる前に、樹と2人で『あたっくNo.1』の舞台になった広島の呉や、横川一等兵のモデルとなった方の出身地である鳥取に行きました。潜水艦を見たり、資料館に通ったり、当時の琴浦はどんなところなのか、肌で感じて役を膨らませていきました。僕と樹はとにかく今は、樫田さんの指導にがむしゃらに食らいついて、頭がパンクするぐらい考え抜くことしかできないので、体ひとつで戦いながら役を作っていけたらと思います。

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高校の同級生2人が東京で同じ仕事で再会して
 
──みなさんは年齢も近いですが、お互いにどのような印象を持っていますか。
高野 樹とは福岡で同級生だったんです。彼は高校2年ぐらいで東京に上京しましたが、それまではずっと仲の良い集団で、食堂で昼食を一緒に食べていました。あまり喋らなくて静かだけど安心感があります。一緒にいると心地いいんです。同じ舞台に出るので楽しみにしていましたが、仕事の時は目つきが違いますね。さすがだなと思います。これからもお互い高めあっていけたらいいなと。岩谷くんはダンスやっている時と雰囲気が違って、ミュージックビデオを観てすごいなとびっくりしました。
岩谷 まさか?観てくれたんだ(笑)。
高野 明るくてまっすぐという印象です。2人からは『あたっくNo.1』に対しての熱意を強く感じますね。
藤原 洸が言ったとおり、福岡の学校では休み時間もずっと一緒にいるぐらい仲が良かったんです。何年か経て、東京で一緒に仕事をしているのは運命のようで不思議な感じがしますね。洸も芸能界で活動しているから刺激をもらえる存在です。僕は「THE RAMPAGE」をやっていますが、洸はいろいろな舞台で活動したり、Dream5というグループでダンサーをしていたこともあったので、会えばダンスや演技の話になるんです。これからも一緒にキャリアを積んで上達していきたいし、刺激しあえる関係でいたいですね。翔吾さんとは小学生の時に「EXPG(EXILE PROFESSIONAL GYM)」で、EXILEのサポートダンサーとして一緒に踊っていました。翔吾さんはすごく真面目でまっすぐなので、軍人という役に合っていますね。
岩谷 なんか照れ臭いな(笑)。もともと、樹から洸は同級生だと聞いて、会うのを楽しみにしていました。プレ稽古で一緒になった時に、僕と樹は、大声を出すと次の日には声が枯れてしまうんです。でも洸はへっちゃらで稽古場に現れる。喉も強くて、さらっと器用にセリフをこなすので、すごいなと思っています。樹とは長い付き合いなので、改めて言葉にするのは恥ずかしい(笑)。潜水艦の乗組員は上下関係なく親しいという事なので、プライベートからお互いの関係性が出来上がっていることで、演じることもやりやすいし、遠慮なく意見を言い合える。樹は普段は無口ですが、役に入ると結構おちゃらけで、正反対だから驚いて見ています(笑)。
藤原 (笑)。

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プレッシャーに負けず「過去イチ」と言われる舞台に!

──藤原さんと岩谷さんは、EXILE TRIBEの「THE RAMPAGE」で活動していますが、これまでの経験は活きていますか。
岩谷 パフォーマーをしていてよかったのは最初のシーンですね。スローで走るシーンがあって、そこはダンス的な要素があるので、リズムや間の詰め方がわかるので、胸を張って誰よりも負けねえぞと堂々と動いています(笑)。それから、『あたっくNo.1』の稽古を少しお休みして、「THE RAMPAGE」としてライブをしたことがあったのですが、その時に稽古で培った表現が、ライブの中に自然と活かされていてびっくりしました。『あたっくNo.1』の稽古で気付かされたことは、「THE RAMPAGE」の活動にも確実に活きています。
藤原 「THE RAMPAGE」は2014年に結成されて、そこから3年間かけてようやくメジャーデビューにたどり着きました。その中で、全国をパフォーマンスして回る武者修行やチーム力を上げるための強化合宿もあったり、きつい思いをたくさんしながら、いろいろな試練や壁をみんなで乗り越えてきました。この『あたっくNo.1』の稽古は、先輩方にも「人生で一番きつくて、一番追い込まれる」と聞かされていた通り、精神的に追い込まれますし、たくさんのことを考えなくてはいけない。ただ、「THE RAMPAGE」で乗り越えてきた経験があるので、自分を信じて頑張ろうと思えるんです。
──高野さんは2人を見ていかがですか。ご自分もこれまでの舞台経験は今回の舞台でも活かされていますか。
高野 僕は、プライドをぜんぶ捨てて、樫田さんがおっしゃってくださることを全部吸収しするようにしていますが、2人もそれは同じで、例えばダンサーの方の中には、お芝居でもキレに重点を置いてかっこよく動く人もいますが、樹と岩谷くんはダンサーのかっこよさを捨てて、普通に人間らしい動きをするんです。最初のダンスのシーンはびっくりすると思いますよ。だから僕も余計なものをかなぐり捨てて、2人に仕切ってもらっています(笑)。
──博品館劇場は歴史ある劇場です。そこにこの若さで真ん中に立つことは、とてもすごいことだと思いますが?
高野 僕は19歳ですが、年齢を気にせず、先輩方にも負けたくないと思っています。同級生もいるし頑張るぞ!(笑)
藤原 初舞台で歴史ある博品館劇場に立てるのは、すごいことだなと感じています。そのぶん、もっと頑張らないといけないという無言のプレッシャーがありますね(笑)。
岩谷 あーだこーだ言わずに(笑)、ただ真っ直ぐやるしかないよね!
──最後に公演への意気込みをぜひ。
高野 みんなで素敵な舞台を作り上げられる座組みだと思っているので、最後までしっかり樫田さんについていきたいです。『あたっくNo.1』を知っている方にも、すごかったと言っていただけるように、立派に役を生きていけたらと思います。
藤原 今までやってこられた「EXILE TRIBE」の先輩方に負けない、恥じない演技をしたいですね。樫田さんの指導に食らいついて、「過去イチ」と言われる舞台を作れるように全力で頑張りたいです。
岩谷 『あたっくNo.1』という素晴らしい作品に恥じない舞台にしたいです。取り組む姿勢を含めて、稽古は厳しくもありますが、愛があるこのカンパニーで、全員で一丸となって素敵な舞台にできたらと思っています。
 
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 岩谷翔吾・藤原樹・高野洸
 
たかのあきら○1997年生まれ。福岡県出身。2009年、NHK教育『天才てれびくんMAX』が開催したオーディションに合格し、Dream5のメンバーとなる。2016年、『フライングパイレーツ〜ネバーランド漂流記〜featuring GUY'S』で初舞台。『ROCK MUSICAL BLEACH 〜もうひとつの地上〜』、Live Performance Stage『チア男子!!』、ミュージカル『スタミュ』などに出演。

ふじわらいつき○1997年生まれ。福岡県出身。2011年から2013年まで、GENERATIONSのサポートメンバーとして活動。現在「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。今作が初舞台となる。
 
いわやしょうご○1997年生まれ。大阪府出身。2011年から2013年、GENERATIONSのサポートメンバーとして活動。現在「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のメンバー。2016年、ミュージックビデオ「GENERATIONS from EXILE TRIBE『AGEHA』」、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演。今作が初舞台になる。
 

〈公演情報〉
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方南ぐみ企画公演『あたっくNo.1』
脚本・演出◇樫田正剛 
音楽◇三沢またろう
出演◇岩谷翔吾 太田将煕 岡森諦 近藤頌利 瀬下尚人 高野洸 戸谷公人
橋本真一 藤原樹 水谷あつし 諒太郎(50音順)
●6/2(金)〜11(日)◎博品館劇場
〈料金〉¥6,500(全席指定・税込)
〈お問い合せ〉方南ぐみ info@2017attackno1.info
 


【取材・文・撮影/竹下力】




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