稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

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舞台になる『パレード』 制作発表

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直木賞作家吉田修一の原作『パレード』が舞台化される。
同作品は2002年に山本周五郎賞を受賞し、今年2月に行定勲監督により映画化されて、ベルリン国際映画祭で国際批評家賞を受賞、アジア・フィルム・アワードにノミネートされ、釜山国際映画祭招待作品にもなるなどして話題を呼んでいるものだ。

今回の舞台も演出を手掛けるのは行定勲で、脚本には蓬莱竜太を迎え、キャストも 山本裕典、福士誠治など注目の若手実力派俳優が名前を連ねている。
映画を超える舞台版『パレード』を目指すこの作品の制作発表が、10月26日に行なわれた。

 

物語の主役は、都内の2LDKマンションでルームシェアしている年齢も職業も異なる4人の若者たち。
先輩の彼女に恋する大学3年生の良介(山本裕典)、若手人気俳優と自称熱愛中で無職の琴美(本仮屋ユイカ)、イラストレーター兼雑貨屋店員の不思議女子未来(原田夏希)、映画会社勤務の几帳面な直輝(福士誠治)。それぞれがそれぞれの何かを抱えながらも干渉せず、過ぎてゆく毎日。
そんな4人の部屋にある朝、サトル(竹内寿)が現れる。サトルは、公園で男娼をしているところを酔った未来に声をかけられてついてきた男の子だった。なんとなく一緒に住むことになったサトル。 折りしも近所で女性を狙った連続暴行事件が起こり始める。その一方で、4人がそれぞれに 抱えていた問題も露呈し始める。
暴行事件の真犯人とは? そして、その結末を知った5人の選択とは?

 

この作品の制作発表に出席した演出の行定勲、キャストの山本裕典、本仮屋ユイカ、原田夏希、福士誠治、竹内寿がそれぞれ抱負を語った。


 【出席者コメント】
 

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行定勲  

僕にとっては映画で一度やった作品で、自分の集大成になった映画でした。この映画をやれたことは奥深いものがありました。舞台化の話を聞いて、ほかの人にはやられたくないと思いました。時代を凌駕した若者像を描いててとても感銘を受けた作品なので、演劇でもう一度やらせていただけるということを非常に光栄に思っていますし、新しい挑戦がはじまるな、と思っています。映画の時は自分でシナリオを書きましたが、今回はずっと仕事してみたかった蓬莱さんに託しました。どんな化学反応が生まれるか楽しみです。自分がつくった映画版を裏切ろうと思います。まるで舞台の上に日常的な空間があって、観客がそれをのぞき見しているような舞台にできたらおもしろいんじゃないかな、と今は思っています。楽しみにしていただければ。

 

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山本裕典   

映画『パレード』を見た時に、1つの空間に若者がいるんですが、その空気を俯瞰で見ている若者がいて、それをまた外から見ている自分がいて、その空気感に魅了されたことを今でも覚えています。この舞台「パレード」でも舞台ならではの見せ方で一人でも多くの人を魅了できるように、監督・キャストの方々と手を取り合って頑張っていきたいと思います。ほかの人には必要以上に干渉しない・踏み込まない役ですが、実際の自分は熱く踏み込んでいくけど、相手には踏み込んでほしくないです。人のことは知りたいけど自分のことは(笑)。自分のいない空間で何が行われているかすごく気になるので、自分が仕事で遊べない時は、何があったかすごく聞いちゃいます(笑)。ルームシェアしたら、トイレの音は聞かれたくないですね(笑)。一度、友人の家で音が聞こえたみたいでみんなに大爆笑されたので(笑)。 


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福士誠治 

「パレード」というと映画版の『パレード』の印象が強いかと思うのですが、新たな舞台『パレード』という世界観をつくれていけたらと思っています。監督もおっしゃっていたように、映画と違った裏切りを見せられるんじゃないかな、と思います。原作の小説を読みましたが、僕には「ルームシェアはやってはいけない」と言われているように思いました。衝撃的すぎて。目的の無いルームシェアはやめた方がいいなと思いました。でも、ルームシェアするなら、(制作発表司会のフジテレビ)軽部アナですかね(笑)。朝は起こしてくれるし、大きな家に住めそうだし、テレビを見なくてもニュースを教えてくれそうですし(笑)。ルームシェアをするならさらけ出すことを覚悟でのぞまないといけないと思います。相手にとやかく言うなら出て行った方がいいですよね。トイレの音には気をつけないといけませんね(笑)。

   

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原田夏希 

原作を読んだら、最後までとてもハラハラドキドキして、これが舞台になるとどうなるんだろうと今は思っています。役どころも今までにはちょっとやったことがないような役なので、どうなるんだろう…でも、あんなにいつも酔っぱらってはいないです(笑)。行定さんや皆さんとひとつひとつ、作りあげていけたらと思います。ルームシェアは私はダメですね。すごく広ければいいですけど…5LDKくらい広ければ(笑)。今は一人暮らしですが、実家にいる時は自分がお風呂に入っている間に家族が楽しい話をしていたら嫌なのでカラスの行水になってしまいます(笑)。ルームシェアするなら…希望は北大路欣也さんです。朝起こしてほしいです。すてきな声にうっとりしたいです。 

 

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竹内寿

こんな素晴らしい方々とご一緒できて、うれしいんですけど、若干プレッシャーも感じています。先輩方に負けないように頑張りたいと思います。実は今日、18歳になりました。結婚できる年になったので、今日から「独身です」って言えます(笑)僕の役や男娼という設定なのですが、「男娼」というのを知らなくて、今回のこのお話をいただいて初めて知りました。どういう世界なのか想像もつかないので、どうやって(役作り)をやればいいか僕自身まだわからないので、もっともっと考えながらやっていきたいと思います。 僕はルームシェアしても見られたくないことは何もないです。トイレの音も大丈夫です(笑)。


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本仮屋ユイカ  
     

舞台が好きでよく観させていただいていますし、演劇学科卒業なので、自分でも初舞台だということをうっかり忘れていたので、まわりの人に「初舞台だね」と言われるとドキドキするのですが、お客さんと一緒に楽しめる舞台ならではの魅力を今からすごく楽しみにしています。映画版に出演している貫地谷しほりちゃんと仲が良くて、情報が解禁になったら「しいちゃんがやっていた役をやることになったよ」と一番に伝えようと決めていて話したら、あの映画を舞台にするという驚きと、同じ琴美役をやるということで「おもしろい、おもしろい」と喜んでくれました。観に来てくれるみたいなので、その日が一番緊張すると思います(笑)。ルームシェアしたら、寝ているところは見られたくないです。寝顔が良くないと評判なので(笑)。



『パレード』       

原作◇吉田修一「パレード」(幻冬舎文庫)

脚本◇蓬莱竜太

演出◇行定勲 

出演◇山本裕典 本仮屋ユイカ 原田夏希 竹内寿・福士誠治  

●12/1/16〜29◎銀河劇場 

〈料金〉8500円

●12/2/4〜5◎梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

http://parade-stage.jp/


【文/榊原和子】


朗読劇『カレーライフ』の上演が決定。

朗読カレーライフ宣材

今年5〜6月に、東京・大阪など全国4ヶ所で上演し話題を呼んだ舞台『カレーライフ』が、「作品の魅力を台詞だけで伝える」という新たな試みで「朗読劇」として甦る。


人気小説『カレーライフ』は、熱くてほろ苦い青春群像劇、自分探しの旅を続ける若者たちの人間ドラマ。

懐かしい「じいちゃんのカレー」を作ろうと、5人のいとこたちが世界各地を巡りながら、生きることの辛さや人生の喜びを知り、5人は、人として、仲間として、成長していく。

そして、改めてカレーの魅力に取り付かれ、カレーの美味しさを追求し、カレーに人生の目標を見出していく物語。

今回の朗読劇も出演者はそのまま変わらず、新たに台詞劇としての面白さを追求し、舞台ならではの『カレーライフ』の世界を表現する特別企画である。

朗読劇

『カレーライフ』

原作◇竹内真 

脚本◇鈴木哲也 

演出◇深作健太 
出演◇中村蒼 倉科カナ 井上正大 植原卓也 崎本大海/大口兼悟 長谷部優 是近敦之 

●12/29◎サンシャイン劇場 

12:30開演/16:30開演
※12:30開演の舞台の終演後に、出演者8人による「アフタートーク」あり。
※16:30開演の舞台の終演後に、出演者8人による「お見送り」あり。

〈料金〉6,300円 (全席指定・税込)

前売 10/29(土) 午前10時〜

サンライズオンライン http://sunrisetokyo.com/(PC・携帯)

サンシャイン劇場窓口 10:30〜18:00 (10/29のみ10:00〜18:00)

〈問合せ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(10:00〜19:00)

堂本光一の『Endless SHOCK』が4カ月公演。制作発表ルポ

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ミュージカル『Endless SHOCK』の制作発表が10月26日都内にて行われ、堂本光一、内博貴、神田沙也加、植草克秀が出席した。

『Millennium SHOCK』として2000年に初演された同作はリニューアルを重ね、昨年までの公演数は751回に登る。フライング、階段落ちなどのパフォーマンスのレベルの高さに加え、ショーアップしたステージは、帝劇の人気演目として最近は毎年2カ月以上のロングラン公演が定番となっていた。
今回は帝劇でしか叶わなかった舞台機構の問題をクリア、初の地方公演となる博多座で1月7日にスタート、2月から4月まで帝劇公演と、全4ヶ月、139公演と新たな記録を打ち出している。



【挨拶】
 

堂本 本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございます。僕からすごくたくさんお伝えしたいことがあります。今年、『SHOCK』は3月11日の震災で一幕を終えたきり、そのまま全公演中止となりました。これは出演者も一幕で止まったままということなんです。このような中で、博多座からまた『SHOCK』を始められることをとても嬉しく思います。博多座は森光子さんも愛された素晴らしい劇場だと聞いております。『SHOCK』という作品をどう見せることが出来るか、とても楽しみです。

そして作品に関してですが、ジャニー(喜多川)さんから常々「長い」と言われてまして。「Youいったいどこまでやりすぎる気なの?」と(笑)。僕はジャニーさんにそう言われるのはいいことだと、「ジャニーさんに勝ったぞ!」と思ってたんですね。でも確かにちょっと長いと思うところもあったので、演出や内容を改めてもう一度考えることにしました。まだふわっとしたもので僕の頭の中にある程度ですが、ただ短くするのではなく、新しい形を取り入れたいと考えてます。そのために二幕のあるシーンをマイケル・ジャクソンの振付を担当したこともあるトラヴィス・ペインさんにお願いしました。来月ロスに行って振付と稽古をしていただく予定です。

自分にとっても4ヶ月公演は初めてで新しいチャレンジになります。スタッフの皆さん、先輩の植草さん、後輩の内は…どうでもいいですけど(笑)、神田さんなど支え合って公演が出来ることを楽しみにしてます。ぜひ期待してほしいと思います。ありがとうございます。


 皆さんお忙しい中ありがとうございます。僕は、2010年7月から『SHOCK』に参加させていただいてますが、初めて参加した時「何てすごい舞台なんだ、こんなにすごい舞台があったんだ!」と思いまして。光一くん、植草さんに支えていただきながら、自分の中で得られるものを見つけたいと思います。『SHOCK』という歴史ある舞台で、前回よりレベルアップしたところをお見せ出来るようにしますのでご支援の程よろしくお願いします!


神田 今回参加させていただきます、リカ役の神田沙也加です。『SHOCK』は10年以上も愛されているすごい作品で、参加出来ることをとても嬉しく思います。以前、別の作品の稽古終わりで『SHOCK』を見終えたお客様と一緒になったことがあったのですが、表情がとてもキラキラしていたのを思い出しました。ミュージカルなどショーに携わる身として、博多座は憧れの劇場です。

参加が決まってから光一さんの『SHOCK』のドキュメントを拝見したのですが、ストイックでプロフェッショナルな姿勢を知り、改めてこの場にいさせていただき光栄です。『SHOCK』の一員として、ヒロイン役として責任を持って演じることはもちろんですが、教えていただくことで自分でも何か得られたらと思います。一生懸命やらせていただきますので、よろしくお願いします。


植草
 後輩の舞台に出られることは自分にとっても幸せなことです。長い間やっていると、自分の中でも勉強になりますね。光一を見てるとこれでもかこれでもかという感じで自分を追い込んでいて、いい加減にしたら(笑)と思うくらいすごいです。内は…はっきり言ってどうでもいいですね(笑)。


 ちょっと二人して僕のこと、どうでもいいって言わないでください(笑)!


植草 
正直始めは不安でしたが、内も頑張っていて今は大丈夫です。僕も頑張りますのでよろしくお願いします。


【質疑応答】
 

ーー4ヶ月というロング公演になりますが、心境は?

堂本 とてつもないなと思いましたね、正直なところ。3月11日に震災があった時、エンターテイメントで何が出来るのか、どういったことがいいのか考えさせられたんです。公演を中止したことが良かったのか続けるべきだったのか、何が正解だったか未だにわからない。こういう状況の中で4ヶ月やらせていただくことに何か大きなものを感じたんです。年の始めにエンターテイメントはどうあるべきか、ステージにどう立つべきか考えながらやりたいと思います。


ーー体力的には大丈夫ですか?

堂本 体力は全く心配してないです。それより、もう一度いろんなことを考えた上でステージに立つことが大事だと思ってます。


ーー植草さんはいかがですか?

植草 光一についていくしかないですね(笑)。ウチの錦織(一清)も博多座が好きで「代わりに出してくれないか」と言ってまして、俺はどうしたらいいんだと(笑)。まぁ、やってみないとわからないので、いざとなったら光一に助けてもらえばいいかって(笑)。

堂本 いやいや(笑)。こんな風に今は笑いにされてますけど、なんだかんだやってくださるので。大先輩ですし、締めるところは締めてくださる。僕が言うのも何ですが、俯瞰から見る目を持ってらっしゃるので。それより内の体力の方が心配ですね。いきなりの4ヶ月公演ですから。トレーニングとかしてるとは聞いてますけど。

植草 さっき聞いたら、「余裕」って言ってたもんな(笑)。

 余裕とは言ってないです(笑)。でも走り込みとか体力作りはしてますね。僕はやる気満々です! 


ーー光一さんは博多座に行かれたことは?

堂本 森さんの舞台を観に行かせていただいたことがあります。懐の深い劇場だなと思いました。これまでの帝劇に観に来てもらうスタイルを変えるのに不可能な場所が多い中、実現出来るのが博多座でしたので、その魅力を体感したいですね。今から楽しみです。


ーー特に変更される点はありますか?

堂本 全てが全て帝劇のようにはいかないでしょうし、これから細かく計算していかなければならないですね。そういう部分は博多座スペシャルになってくるのかなと思います。帝劇もいろんなところに(改修の)穴を開けてしまったので(笑)、僕は用意していただいた場所で思いっきりやるだけですね。


ーー博多公演で楽しみにされていることは?

堂本 僕はステージに立つことが一番楽しみなので…、そうですね…、先ほどお酒やお魚がおいしい季節だと伺いました。ステージ以外に力を使うのは難しいかもしれませんが、時々ならと楽しみにしてます。


ーー今回トラヴィスさんにお願いされたのはなぜですか?

堂本 以前、『SHOCK』を観に来ていただいた時に「アドバイスはありませんか?」と伺ったら「何もないさ」と。でも実際やっていただいたら、自分の頭の中にあるものがもっと濃密になるのでは、すごいエネルギーになるのではと思ったんですね。「言葉はわからなくても、何を伝えたいかわかった」と仰っていただいたので。振付家として超一流の方ですので、『SHOCK』にエネルギーが生まれるだけでなく、自分にとっても勉強になるのではないかと楽しみにしてます。皆さんも、ここからどんな新たなものが生まれるか楽しみにしていてください。


ーー最後に博多座公演を心待ちにされている皆様にメッセージをお願いします。

堂本 今までは帝劇に観に来ていただくという形で観に来られなかった方も、これをきっかけに足を運んでいただけたらと思います。たくさんの方に『SHOCK』を観に来ていただいて、博多座という空間を共有出来ることを楽しみにしております。


質疑応答後に写真撮影が行われたが、ここで博多座から出演者へサプライズで明太子500人分、25kgが贈られた。思わぬプレゼントを抱えての撮影に堂本は「すごい、こんな大きいの見たことない! 一個デカッ! 重っ!」と驚きの表情を浮かべていた。撮影を終え、引き続き囲みインタビューが行われた。


【囲みインタビュー】

ーー大きな明太子でしたね。

堂本 こんなに大きいのあるんだってビックリしました。聞いたら特注らしくて、取り寄せて漬け込んでくれたそうです。とてつもないですよね(笑)。


ーー初の地方公演になりますが。

堂本 そうですね、今までも何度か検討していたのですが、どうしても難しかったんですね。ここへきて博多座という劇場で何とか出来るだろうという目処が立ったので。博多の方にもぜひ観ていただきたいですね。


ーー博多座についてはいかがですか?

堂本 博多座のステージは、本当にみんなが好きと聞くので、何がそこまでいいんだろうと。それを知ることが出来たらと楽しみですね。フライングの高さも変わるでしょうから、どういった光景になるのか、今までと違った光景も楽しみです。

植草 ご飯は旨いし、街はいいし、楽しみですねぇ。

 僕も非常に楽しみです。明太子も楽しみですね。


ーー神田さんは?

神田 はい、すいません、あの異常に緊張してまして…。製作発表ってこんなに緊張するっけって…。

植草 俺より全然余裕だよ。

堂本 全然そんな感じなかったですけど…って、目が合うの2回目なんですけど(笑)。

神田 今日初めてお会いしたんです。


ーー神田さんの印象は?

堂本 出演していた舞台を観たことがあるんですけど、やっぱりすごい華があってお芝居をストレートに伝える方だなと。今から非常に楽しみです。何年も続いている作品なのでアウェイ感があるかと思いますが、稽古を重ねて早く馴染んでほしいですね。

神田 足を引っ張らないように頑張ります!

 僕も、どアウェイなので今回もっと頑張ります!


ーー神田さんにとって馴染み深いところでの公演ですね。

神田 母だけでなく、親戚みんな博多にいるので非常に楽しみですね。久しぶりに連絡したら、みんな「『SHOCK』に出るんだって?!」って。影響力が凄いので改めて驚きました。


ーー光一さんはいつ頃から準備に?

堂本 来月から忙しくなりますね。


ーーロスにはどれくらい行かれるのですか?

堂本 だいたい1週間くらいです。ダメ元でお願いしたトラヴィスさんが快く受けてくださったので、そこからどんなものが生まれるか、僕らでは考えられないものが生まれるかもしれないので勉強してきたいと思います。


ーーいずれは海外公演を視野に入れてのことですか?

堂本 僕はその辺は全くわからないですね。その辺はとても受け身です(笑)。


ーージャニーさんのギネス記録にも貢献されている作品ですよ!

堂本 貢献したなんてとんでもないです。ジャニーさんの存在あっての僕らですから。

植草 「Youやっちゃいなよ」で、こうしてやってられるんだからな。

堂本 本当そうです。ネタにしたりしてますけど、頼るべきはジャニーさんですから。いつも最先端でどこからそんな案が生まれてくるんだって。僕らがジャニーさんの夢を叶えるなんて思わないですね。ジャニーさんの演出でやれることが、僕らにとって幸せなことですから。でもジャニーさんにしてもKinKi(Kids)にしても、記録を狙ってやってきた訳ではなくて、支えてくださる方がいるから記録が生まれるんだと思います。


ーーそれでは最後に意気込みをお願いします。

堂本 今回、博多座での初めての公演と帝劇で4ヶ月ロングラン公演になります。トラヴィスさんに振り付けていただいて、また新たな『SHOCK』になると自分も楽しみにしております。ぜひ多くの方に観に来ていただきたく、来られる方は楽しみにしてほしいと思います。



『Endless SHOCK』

作・構成・演出◇ジャニー喜多川

主演◇堂本光一

出演◇内博貴、町田慎吾、米花剛史、ふぉーゆー、石川直、神田沙也加、植草克秀(特別出演)

●2012/1/7〜1/31◎博多座

<料金>A席 1,3000円 B席 9,000円(税込)

●2012/2/7〜4/30◎帝国劇場

<料金>S席 1,2000円 A席 8,000円(税込)

*チケット情報は東宝及び博多座オフィシャルサイトをご覧ください。


〈問合せ〉03-3213-7221 帝国劇場

東宝HP http://www.toho.co.jp/stage/


【取材・文/桜井麻子】


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