稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

観劇予報は2019年2月20日に引っ越しました。
新しい記事はこちらから読めます。

が〜まるちょばプロジェクト 第1回公演『a Go Go』

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21日から池袋のサンシャイン劇場で、「サイレントシアトルカンパニー が〜まるちょばプロジェクト 第1回公演『a Go Go』が開幕した。

「言葉を使わない」ということをコンセプトに、パントマイムを基本としながらも新たなスタイル「サイレントコメディー」に挑戦してきた「が〜まるちょば」。昨年の「が〜まるちょば JAPAN TOUR2010」では、が〜まるちょばの代表作『BOXER』を全国34会場で57公演を行い、約5万人を動員した。

そして今回、言葉を一切使わない役者集団として新たなメンバーを募り「サイレントシアトルカンパニー が〜まるちょばプロジェクト」を設立。その第1回公演として上演するのが『a Go Go』、同じ事務所のGABEZも参加し、コラボレーション作品にも挑戦する。

【「が〜まるちょば」とは?】

パントマイムのソリストとして活躍していた ケッチ!(赤いモヒカン)と、HIRO-PON(⻩色いモヒカン)が運命的な出会いを果たし、1999年に結成したサイレントコメディー・デュオが「が〜まるちょば」。 
グルジア語で「こんにちは」の意味を持つこの2人のパフォーマンスは言葉や文化を超えて評価され、これまでに数多くの国のフェスティバルなどに招待され、 その数は26カ国で200以上にのぼる。

徹底して創り込んだ舞台公演と、ライブ感爆発のストリートショーの2つを軸に活動。 世界が認めたアーティストとして評価されており、現在も1年の約半分は海外公演ツアーを行っている。 
日本国内においても、フェスティバルや劇場公演のほか、イベントやTV、CMなどでのパフォーマンスは、年齢を問わず好評で、2007年にはNewsweek日本版「世界が尊敬する日本人100」に選出されている。 

その「がば〜まるちょば」が3人だったら? または10人・20人だったら? と発想を広げたのが、今回の「サイレントシアトリカルカンパニーが~まるちょばプロジェクト」。言葉を一切使わない50人の役者が演じるコメディーや感動ストーリーということになる。
そしてその集団には日本人以外の役者も集まって来て、彼らは世界中を活動拠点とする。なぜなら言葉の壁を持たない集団だから。そして今回の公演はその初めのアクションである。 

 

その第1回公演を前に、「が〜まるちょば」とGABEZから初日直前コメントをもらった。

【「が〜まるちょば」コメント】

しゃべらずに伝える。
いやいや、そんなジェスチャーなんてボクらはやらない。
しゃべらないからこそ伝わる感動を届ける。
それが「が〜まるちょばプロジェクト」。
記念すべき第1回公演を観に来て是非、
こころ、動かしてみてください。

【GABEZコメント】

初めましてGABEZです!
今回、東京では初舞台です。
しかも、かのサンシャイン劇場!
そして横を見ると世界のが〜まるちょば!!
もう鼻血でちゃうかも。
サイレントコメディーの新たな挑戦。
がんばります!!

 


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サイレントシアトリカルカンパニーが~まるちょばプロジェクト
第1回公演 

 『アゴーゴー』 

出演◇
<♂組>ケッチ!(が~まるちょば)、HIRO-PON(が~まるちょば)、MASA(GABEZ)、hitoshi(GABEZ) 
<♀組>ゆき(織り姫)、しゅく(織り姫)、なお(織り姫) 

●1/21〜23◎サンシャイン劇場 

〈料金〉前売・当日4500円(全席指定・税込) 

〈問合せ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~19:00) 

 

 

※「サイレント シアトリカル カンパニーが〜まるちょばプロジェクト」では、1月31日(月)まで新メンバー募集。
言葉を一切使わない役者集団「が〜まるちょばプロジェクト」の発足に伴い新メンバーを募集しています。経験は問いません。しかし、プロフェッショナルを目指す方を求めます。オーディションに合格したその日から、プロジェクトのメンバーとして一緒に新たなエンターテインメントを創造していきましょう!
詳しくは以下で。 

http://www.gamarjobat-pj.com/member.html

 

【文/榊原和子】

私の観劇計画2月その1 植本潤(花組芝居)×坂口真人(演劇ぶっく編集長)

M&O playsプロデュース
『国民傘〜さけえぬ戦争をめぐる3つの物語』


国民傘

作・演出◇岩松了
出演◇足立理 石住昭彦 佐藤銀平 渋川清彦 大賀 三浦俊輔 三浦誠己 他
1/20〜2/13◎ザ・スズナリ


植本 『国民傘』。M&Oplaysプロデュース、作・演出岩松了さんということで。20日からすでに公演が始まっております。1/20〜2/13まで、スズナリです。間に合います。副題で、『—避けえぬ戦争をめぐる3つの物語—』。
坂口 オムニバスとかそういう話ではないらしくて、戦争をテーマにした今のお話なんだと思いますけど。岩松さんがどういうふうに戦争をからめて現在をとらえているのか、それに僕は興味があります。これだけだと本当にどういう話かよくわからないんだけど、とっても気になる。
植本 ちょっと謎めいてるというか、チラシに書いてあることを読んでもいまひとつよくわからない。出演者は大々的なオーディションがあったんでしょうね。それで選ばれた方たちです。おもしろい方がいますね。三浦俊輔さん。前見たときおもしろかったー、この方。キリンバズウカというところで主役をなさっていて気持ち悪くておもしろかったです。『ログログ』というお芝居でしたけど。あとはナイロン100℃の長田奈麻ちゃん、サスペンデッズの佐藤銀平くん。イケメンの方もいますよ、D-BOYSの足立理くん、三上真史くんもいますね。あと渋いところでは演劇集団円の石住昭彦さんというベテランの方で、僕はとてもいいと思っている俳優さんがお出になります。本当に予想がつきません、これ。
坂口 タイトルも変でしょ。
植本 言ったらチラシも変です。見開きで、ちょっと穴が開いてるチラシなんですけど。
坂口 戦争というキーワードに、岩松さんがどう展開して行くのか、よくわからなさを含めてとても興味があります。僕にとっては切実なお話なのかなと思います。
植本 作・演出 岩松了『国民傘』は2/13までの上演で、下北沢のザ・スズナリです。ベンチ、イスともに、前売が4500円、当日が4800円です。


ル テアトル銀座
二月花形歌舞伎『於染久松色読販』『女殺油地獄』

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出演◇市川染五郎 市川亀治郎
2/1〜25◎ル テアトル銀座


植本 ル テアトル銀座の歌舞伎です。第一部が『於染久松色読販』。「お染の七役」と言われているやつですね。亀次郎くんが七役をなさいますね。「猿之助四十八撰の内」なんだ。そして夜の部、第二部になりますと、『女殺油地獄』。どちらもメインを張るのは市川染五郎くんと市川亀治郎くんです。
坂口 市川染五郎さんと亀治郎さんの関係は?
植本 家は高麗屋と澤瀉屋なので違いますが。
坂口 澤瀉屋は猿之助さんのところ?
植本 高麗屋は幸四郎さんのとこですよね。どこかではつながっているんでしょうけど。僕も詳しくないので全然わかりませんが。1月公演が玉三郎さんに代わり、2月がこれなんですね。両面カラーのチラシってかっこいいなと思って。亀治郎くんは6月の『雨』という作品でご一緒しますけど。いろんなことに挑戦なさっている方で。
坂口 歌舞伎役者はいろんなことができたほうが世間が広くなっていいんじゃないですか。
植本 毎月公演しているので、いつ稽古してるんだろうと歌舞伎の役者の方に関しては不思議に思いますね。
坂口 実際、稽古はあまりしてないでしょ。次の演目まで1週間もないわけで。
植本 日々が稽古と言われればそうだけどね。
坂口 いいときも悪いときもありますよね。
植本 ぜひ観たいと個人的には思っています。2/1から25まで。ル テアトル銀座で行われます。2月花形歌舞伎です。

三鷹市芸術文化振興財団
『俺のお尻からやさしい音楽』


五反田団

作・演出◇前田司郎
出演◇石澤彩美 大山雄史 木引優子 後藤飛鳥 墨井鯨子 西田麻耶
布川雄治 前田司郎 宮部純子 望月志津子 用松 亮 吉田 亮

2/4〜13◎三鷹芸術文化センター星のホール

坂口 その対極にあるこれにしましょうか。タイトルからしてそうでしょう。
植本 この方たちは対極と言われてどんなふうに思うのでしょうか。五反田団さん。作・演出、前田司郎。「(33才)」って手書きで書いてある(笑)。タイトルステキです。『俺のお尻からやさしい音楽』。
坂口 対極ですよね(笑)。
植本 でもね、これチラシ観ましたけど。裏に書いてあるのを見たら「こんな内容なの!?」という内容なんですよ。読んでいい?「ガラスのように美しい少年大山はバイオリニストとして将来を嘱望されていた。誰もがその美しさに感嘆し、涙し、嫉妬した。小さな日本を出て世界に飛び出すため、名門フランス音楽学院の門を叩く大山。そこに待ち受けていたのは、世界中から集まった音楽エリートたちだった。友情や裏切り、権力や貧困、数々の問題に、瑞々しい感性と持ち前の明るさで立ち向かって行く大山の姿を描いた茶番劇。一切の主義や主張、ちょっとよい話、役に立つ情報を省いた。まったく新しいタイプの演劇です。びっくりするほど空っぽの内容は観る者に何も残さない。いろいろ考えすぎてめんどくさくなっているときにオススメです。」
坂口 いいでしょ(笑)。これ、僕がENBUゼミという学校をやってたときに、前田さんに先生をしてもらっていて、そのときの公演なんです。
植本 じゃ観てるの?
坂口 うん、よく憶えてないけど(笑)。
植本 だって書いてあるもんね、「何も残らない」って(笑)。
坂口 でもその頃、プロのお芝居よりおもしろいものがけっこうあって。自分でやっていて言うのもなんだけど。これもそのひとつなんですよ。やったときの生徒が大山くんなの。先生と生徒なの。
植本 ああー。この「大山雄史」さんというのはそのまま役名なんだ。
坂口 なのでちょっと紹介したいんです。
植本 これ気になるのは、フランスに行ってるわけだから、日本人の役者が外人も演じるのかどうか。
坂口 もうね、全然憶えてない(笑)。ただ外人でも日本人でもいいようなお芝居なんですよ。
植本 題材がすごく気になる。クラシック好きなので。
坂口 そこんところはどうかな(笑)。
植本 2/4〜13、三鷹芸術文化センター星のホールです。
坂口 三鷹がんばってますね。
植本 全席自由席整理番号つき。日時指定で、前売一般2500円、当日は2800円です。タイトルは五反田団 作・演出 前田司郎(33)、『俺のお尻からやさしい音楽』です。

『竹田団吾衣装作品展2011』

竹田だんご

1/22〜2/7◎新宿・紀伊國屋画廊

植本 『竹田団吾衣装作品展2011』。
坂口 あー、それ気になってました。
植本 1/22からやってるんですけど、2/7までやってるので。ぜひぜひ。紀伊國屋画廊です。無料なのでいかがでしょう。
坂口 何週間前にインディ高橋さんの話をしましたけど。竹田さんの衣裳も彼の小道具と同じように、新感線を支えた大きな柱のひとつですよね。しかも演劇だけじゃなく、映像のほうにも影響を与えている衣裳だと思います。
植本 新感線のチラシとかはよく野波さんという方が写真を撮ってらっしゃいますよね、あの独特のタッチの。あの衣裳も団吾さんのことが多かったので、ピンと来る方もいらっしゃると思うのですが。これどうですか。お芝居じゃないですけれど、『〜衣装デザイナー竹田団吾の仕事。その30年の軌跡と未来〜』。いいと思います。なんといっても入場無料ですから。
坂口 おもしろいと思いますよ。新感線のファンならずとも、演劇に興味のある人はぜひ行ってもらいたいなと思います。
植本 1/22〜2/7までやっておりますのでぜひ足を運んでみてください。
坂口 ちなみにさ、竹田さんは新感線の中期までは主軸の俳優で、すばらしくステキなとぼけた、俳優さんだったんです。なんで役者やめちゃったの? というぐらい。
植本 魚やったり(笑)。
坂口 タヌキとかね。似合うんですよね。
植本 とくにセリフ言わないのに、魚だと口をパクパクしてるだけだったりして(笑)。
坂口 キャラクター自体、ちょっととぼけたいい感じのおじさんなんで。
植本 もう最近は役者やめちゃったのかな。ということで、『竹田団吾衣装作品展2011〜衣装デザイナー竹田団吾の仕事。その30年の軌跡と未来〜』紀伊國屋画廊です。

『Reel’Trip ー水の記憶ー』に見る夢 中西俊博インタビュー

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メロディアスな曲作りとヴァイオリン演奏で多くのファンを魅了し、同時に既成の枠にとらわれずフリーな発想で独自の音楽を展開し続ける音楽家の中西俊博。演劇ファンには青山円形劇場の『ア・ラ・カルト』シリーズで見せる、洒落たエンターティナーぶりでおなじみだが、その彼のコンサートが青山円形劇場でまもなく幕を開ける。

「Reel’Trip」という新しいシリーズとしては今年で2回目になるこのコンサートは、若手精鋭ミュージシャンとともにイメージ豊かな音楽世界を生み出しているものだが、今回のテーマは「水の記憶」。その言葉から浮かび上がる音のさまざまなイメージが、深く豊かに広がっていく。そんな音の世界に聴くものを飛翔させてくれるアーティスト、中西俊博にインタビュー。


【水から生まれるイメージ】

−—昨年の「Reel’Trip」は、ケルト音楽のイメージがあって懐かしい感じがしました。

最近僕がわりとケルトに傾倒しているので、去年からそういう流れになっていますが、とくにジャンルにはこだわらないんです。毎年さまざまなコンセプトで構成したいと思っていて、ジャズっぽいのもあるしクラブっぽいのもあるというふうに、いろいろな音楽を入れるようにしています。

—−現代音楽の要素もあるし、実験的な曲もあるし親しみやすい曲もありましたね。今回のテーマは水だそうですが?

第一部は「水の記憶」というタイトルなんですが、初めは一滴の水があって、そこから川になり、あるいは蒸発して空に行くものもあれば、川から海にいく水もある。そういうイメージが軸になっていて、それに合わせて曲をちりばめていきます。でもその演奏される音から浮かぶイメージはぞれぞれ受け止める方たちの自由で、たとえばある場所では豊作のお祭りというイメージで僕が演奏しても、聴いている方は別のことを思い浮かべるとか、自由に発想できる部分を残しておきたいんです。

——昨年のコンサートも1つ1つの曲にドラマがあって陰影が深かったのですが、中西さんのなかで演劇的な音楽表現に変化するきっかけというのは?

僕はもともと音を絵に合わせるのが好きなんです。だからCMとか映画音楽の仕事も好きなんですが。それとともに、以前から生活の中で、その人の気持ちと融合してエネルギーになる音楽を作りたいとずっと思ってきたんです。そういう思いをさらに深めて表現できるきっかけになったのが、やはり『ア・ラ・カルト』です。映画やCMの世界で感じてきた絵と音楽の融合する面白さに加えて、現場で直接やりとりするなかで変化していく楽しさ、これは無駄かなと思っていたものが思いがけない形で使われたり、投げかけたものがこちらの考えと違う形で返ってくる。つまりキャッチボールできる現場だったんです。音楽だけをやっていると足らないところも音楽で説明しようとしたり、良いものをやっていればいいんだとなりがちなところもあるんですが、順番をこうしただけで伝わりやすくなるとか、この曲を入れただけで流れがわかりやすくなる、いわゆる構成的なところで勉強させてもらったと思います。

——22年も『ア・ラ・カルト』に参加してきたことで、演劇を観ることへのスタンスも変わりましたか?

まず最初は演劇を観たことなかったので、どう観ていいのかというところから戸惑いがありました。でも関わっているうちに楽しみ方がわかってきました。すごく現実に近い表現、バーチャルなものもあれば、現実からは遠くて想像力で観る演劇もありますね。そういう中で、だんだんリアルすぎるものよりは想像できるもののほうが楽しくなってきて、そういう意味でも『ア・ラ・カルト』は、すごく楽しめる世界だなと思います。

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【「ここ」と「遠く」を行ったり来たりする】

——今回のコンサートも、『ア・ラ・カルト』と同じ吉澤耕一さんの演出ですね。

彼と話してると僕の発想に火がつくんです。セッションというのは、繰り広げられている音そのものを楽しむ部分と、ここで目の前でセッションしてるけど、思いとか焦点は遠くに翔んでいく、そこを楽しむ面白さもあると思います。そして僕は、「ここ」と「遠く」を行ったり来たりするセッションをやりたいと思っているんです。「この曲いいね」だけではなく、聴いている人たちがその曲で「遠くに遊びに行く」のも嬉しいですから。

——うかがっていると作曲は演劇の演出にも似てるという気がします。

僕はよく浮かんだ音を絵で描いておくんです。たとえば音楽で急に転調して世界が変わるみたいなことを表現したいとしたらどんな絵になるかなと。昔、部屋を真っ暗にして音を聴いているときに、だんだん自分が音の中に埋まっていくのを感じたり、ある人の曲を聴いているときに人工衛星が大気圏に入ってブワッと燃え上がるというイメージを受けたことがあったりしたんですが、そういうイメージを喚起できるような音楽をやれたらいいなと思っています。

——ヴァイオリンはそう意味ではでいろいろな表現が可能な楽器なのでしょうね。

ただ、あまりに伝統がありすぎて正統な弾き方から離れない人たちが多かったんです。僕は天の邪鬼で小さいころから横のものを縦にして使う子供で(笑)、なんでも「なぜこれしかダメなの?」と考えたり、たとえばピアノの色は赤にしたいとか思ったりしてました(笑)。今でも本来ではない使い方をしたがったり、なんでも楽器にしようとするクセは変わりなくて(笑)、楽器を改造したり弾き方も工夫したり、とにかくいろいろやりたくなってしまうんです。

——今回も、そんな中西さんらしい型にはまらないコンサートになるのでしょうね。

これはどんなジャンルの音楽なの?と言われるかもしれません。でも僕の中ではジャンルはないし、どんなに振り幅の広い音楽でも、僕のイメージでストーリーを作って組み合わせていくと、あらゆるジャンルが全部収まっていくんです。ただ、それに付き合うメンバーはたいへんですが(笑)、でもみんな才能のある素晴らしい人たちなので僕も刺激されます。こんなに若くてこんなに才能のあるミュージシャンが集まるってそんなにないことです。そんな『Reel’Trip』の世界に、ぜひ皆さんのイメージを遊ばせにきてください。

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中西俊博Leapingbow 2011 

中西俊博コンサート『Reel’Trip ー水の記憶ー』

演出◇吉澤耕一

出演◇中西俊博(vln)、木村将之(b)、ファルコン(g)、伊賀拓郎(p)、はたけやま裕(perc)

●1/29〜30◎青山円形劇場

〈料金〉6000円(全席指定、税込)

〈問合せ〉こどもの城劇場事業部 03-3797-5678

 

【取材・文/榊原和子】 
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