56a636419c8f57f743b964bfe6681ea40b395ff8std
c Pascal Victor-Artcomart

パルコ劇場でピーター・ブルックの最新作、『ザ・スーツ』が11月6日に初日の幕を開けた。(17日まで。その他大阪などあり)

本作は南アフリカ出身のキャン・センバによる小説『ザ・スーツ』を翻案した舞台作品。ピーター・ブルックが1999年に初演した作品を、2012年にBouffes du NORDで『魔笛』のクリエーションチームとともにあらたに創作した新作である。ピーター・ブルックがこの作品を創作しなおすにあたった動機の中で「劇場において、そのままの姿で存在し続けるものは何ひとつない。使い古されるだけのテーマもあるが、長い時を経て蘇るテーマもあるのだ。」と語っているように、この小説に描かれている夫婦、男と女、あるいは社会における女性の居場所、社会の中での立ち振る舞いなど様々なテーマが現代に蘇り、そしてその舞台上での姿を変貌させ、今、あらたなクリエーションが誕生したといえる。


0bb736741763c37121e176d016216af680676346stdc Johan Persson

【物語】 

舞台は1950年代の南アフリカ──妻マチルダと夫フィレモンという夫婦の「スーツ」をめぐる物語。

その「スーツ」とはマチルダの愛人のスーツで、その愛人と不倫の情事の真っ只中にフィレモンがその場に踏み込んだため置き忘れられたもの。妻を責め続けるように、夫はそのスーツを客としてもてなすよう命じ、食事の席に同席させ、散歩にも一緒させ、不倫したことを片時も忘れないように扱わせる。不倫という「罪」を背負ったマチルダは……。 

作品のなかで「罪」や「戒め」などを問いかける主題が、シューベルトの歌曲からアフリカンミュージックに至るまで、幅広いジャンルで響く音楽とともに、さまざまな形で表現される。 


fcfbd74ce9ee81321f00c05364aeb3456fbf5a97stdc Johan Persson

これまで10カ国21都市で上演され、以下のように各国で絶賛されている。

「ピーター・ブルックのこれ以上ないほど豊かな経験を感じさせる。これこそが理想の劇場だ」(ローラ・トンプソン、ザ・デイリー・テレグラフ 2012年5月25日)

「上演時間こそたった75分ではあるが、その時間以上に、これを見る幸運に恵まれたものの記憶に長く残るであろう」(クエンティン・レッツ、ザ・デイリー・メイル 2012年5月24日)
 

そんなピーター・ブルックが本公演のためだけに本作の創作の秘密を語った、独占インタビュー動画が現在、公式ホームページ上で公開中である。世界中のメディアの取材オファーが殺到する中、現在では、取材をほとんど受けていないブルックの貴重なインタビュー動画であり、インタビューでは、『ザ・スーツ』はどのようにインスピレーションを得て創られたのか、俳優はどのように選んだのか、ブルックの音楽の役割に対する考え方などが語られている。 


51f9185c35a6fb0b916a72255b95c8886043c49cstd
c Johan Persson

★ 4本にも渡る、30分以上ものインタビュー公開中! 

【インタビュー動画 http://www.youtube.com/watch?v=ZjgnxqS1q5E 

【インタビュー動画◆http://www.youtube.com/watch?v=Ul8Ocx55PYQ 

【インタビュー動画】http://www.youtube.com/watch?v=CnkXJBfM5AY 

【インタビュー動画ぁ Coming Soon ! 



stage36813_1

ピーター・ブルックの『ザ・スーツ』

原作◇キャン・センバ モトビ・マトローツ バーニー・サイモン 

演出、翻案、音楽◇ピーター・ブルック マリー=エレーヌ・エティエンヌ フランク・クラウクチェック

●11/6〜17◎パルコ劇場

〈料金〉S席¥8,400(全席指定・税込)U-25チケット¥4,500(25才以下、平日のみ、当日指定席引換、要身分証明書)

〈問合わせ〉パルコ劇場 03-3477-5858 

http://www.parco-play.com/web/program/suit/



えんぶチケット日時・枚数限定、お得に販売中!
shop_rogo_sp

header_rogo



side_facebook