「オーファンズ」ビジュアル完成

世界中で繰り返し上演され続けている 色褪せない名作、『オーファンズ』が宮田慶子の演出、柳下大の主演で来年2月に東京、大阪で上演される。
 
本作は、孤独で荒れ果てた暮らしをしていた兄弟が、 かつて孤児だった男の優しさに触れ、再生していく物語。1983年にロサンゼルスで初演されてから、幾度となく舞台化、映画化されてきた。1986年にはロンドンで再演。ハロルド役を演じた名優アルバート・フィニーは、主演男優賞を受賞し、翌年、アラン・J・パクラ監督によって、 映画化された。 
 
今回は主演の柳下大を中心に、共演に平埜生成、高橋和也という顔ぶれで上演する。演出の宮田慶子は柳下にとって2013年『真田十勇士』初演、15年の同作再演と、二度にわたりの演出を受けている。その後も交流を深め、改めて宮田演出の下、演じたいと熱望し、今回のコラボが実現した。演出家・宮田慶子は新国立劇場の芸術監督を務め、『セイムタイム・ネクストイヤー』、『赤シャツ』、『MOTHER』、『フユヒコ』などで、数々の演劇賞を受賞、丁寧な心理描写に定評がある。孤児たちの激しくも繊細な感情を、どのように演出するのか。シアターウエストという200席の小さな劇場空間だからこそ、宮田演出が冴え渡るにちがいない。

【ストーリー】
アメリカ・フィラデルフィアにある老朽化した長屋。そこが彼らの居場所だった。誰も知らない、閉ざされた世界に暮らす兄弟、トリート(柳下大)とフィリップ(平埜生成)。そこに監禁されたハロルド(高橋和也)。彼は、奇妙な共同生活の中で、二人に富と理性と教養を与えることで、孤独の中から救いだしていく。大きな孤独と小さな温もりを分かち合う三人の孤児たち(オーファンズ)に訪れる、思いもよらない結末とは…。?

柳下大

【柳下大コメント】
宮田さんとは舞台『真田十勇士』でご一緒させて頂いた以来、役者としての刺激を受け続け、僕の出演舞台を観てもらう度、様々なアドバイスを頂いたりしていました。僕にとっては演劇の母的な大きな存在です。そんな宮田さんに是非もう一度、演出をしてもらいたいと思い直談判しました。今回宮田さんの演出を主演舞台で受けられる事、本当に幸せに思い、楽しみでもあります。作品の『オーファンズ』は、とことん自分を追い込める作品を選ぼうと思い、スタッフとも話し合いを重ね、この作品にさせて頂きました。正直、今の自分ではとても難易度の高い作品だと思いました。その分、この作品をやり切りたい、演じきってみたいと思い、できるとすれば宮田さんの演出しかない。そんな想いに繋がりました。今の現代を生きる全ての人に観て感じてもらいたい作品です。更に成長した自分を皆様に見せたいと思います。

【宮田慶子コメント】
『オーファンズ』は「信じられるもの」を探して彷徨う三人の男達のドラマです。「社会」の片隅で、怯えや孤独や猜疑心を抱えて立ちすくむ少年達と、同じ苦しみを抱えながら歳を重ねた中年の男は、血の絆を超えて、魂がふれあう時間を共にします。1983年の初演以来、世界中で愛されてきたこの舞台を、谷賢一さんの新翻訳で作り上げます。最高に魅力的な三人の俳優とともに、繊細でいとおしい舞台にしたいと思っています。

〈公演情報〉
『オーファンズ』
脚本◇ライル・ケスラー
翻訳◇谷賢一
演出◇宮田慶子
出演◇柳下大 平埜生成 高橋和也 
●2016/2/10〜21◎東京芸術劇場 シアターウエスト 
●2016/27、28◎新神戸オリエンタル劇場 
〈料金〉東京/S席¥6,800 高校生以下¥4,000(全席指定・税込)
    神戸/S席¥6,800 A席¥5,800(全席指定・税込)
一般発売:2015年11月28日(土)10:00〜
〈お問い合わせ〉ワタナベエンターテインメント03-5410-1885 (平日11:00〜18:00)
 http://orphans.westage.jp/


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