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数々の演劇賞に輝き、演劇界で快進撃を続けるケラリーノ•サンドロヴィッチ。劇団創立から24年を迎えるナイロン100℃。その新たな伝説が誕生する!
今秋、11月10日から下北沢 本多劇場で開幕するナイロン100℃の新作公演のタイトルが『ちょっと、まってください』に決定した。この作品はナイロン100℃の再始動、ケラリーノ・サンドロヴィッチの3年ぶりとなる新作書き下ろし公演となる。主力劇団員も多く出演、さらに水野美紀、遠藤雄弥、マギーという力強い客演を迎え、全国各地巡演する。

この作品へのケラリーノ・サンドロヴィッチからのコメントが届いた。

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【コメント】

大変お待たせしてしまった。ナイロン100℃の公演、2年前の「消失」は再演だった。新作は3年ぶりとなる。再始動を謳うのはどうにも大袈裟だが、また、もう少しの間、劇団員と共に、少々歳をとった今の我々にしか創り得ない舞台を創り続けようと思っている。
この度書こうと考えているのは乞食と金持ちが入れ替わる物語だ。と書くと「そりゃ、あれじゃないか、『王子と乞食』じゃないか」と言う者もあろう。敢えて否定せず、観て驚いてもらう手もなくはないものの、やはりここはキッパリと言っておく。「まっっっっったく違います」。まず、王子は出ない。乞食と入れ替わるのは金持ちであり、また、金持ちも乞食も「家族」、つまり複数だ。単数より多い。多けりゃ勝ちというものではないが。
現代における道化としての、金持ちの家族と乞食の家族。彼らは、紋切型の言葉で言えば日常的な生活空間からこぼれ落ちた人々だが、それだけに、或る演劇的な佇まいを見せている。現代社会における道化としてふさわしい。
これ以上のことは、ちょっと、まってください。
──主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチ


〈公演情報〉
ナイロン100℃44th SESSION『ちょっと、まってください』
作・演出◇ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演◇三宅弘城 大倉孝二 みのすけ 犬山イヌコ 
峯村リエ 村岡希美 藤田秀世 廣川三憲 木乃江祐希 小園茉奈/
水野美紀 遠藤雄弥 マギー 
●東京公演 11/10〜12/3◎下北沢 本多劇場 
〈料金〉6,900円 学生割引4,300円(全席指定・税込)
〈東京公演チケット発売開始〉9月9日(土)
キューブ 03-5485-2252(平日12時〜18時)
cubit club最速先行 7月19日(水)12時〜8月1日(火)12時 
●三重公演 12/6◎三重県総合文化センター 三重県文化会館 中ホール
〈お問い合わせ〉三重県文化会館チケットカウンター 059−233−1122
●兵庫公演 12/9・10◎兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
〈お問い合わせ〉芸術文化センターチケットオフィス 0798−68−0255
●広島公演 12/12◎JMSアステールプラザ 大ホール
TSS事業部 082−253−1010(平日10:00-18:00)
●北九州公演12/16・17◎北九州芸術劇場 中劇場
〈お問い合わせ〉北九州芸術劇場 093−562−2655
●新潟公演 12/20◎りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
〈お問い合わせ〉りゅーとぴあチケット専用ダイヤル 025−224−5521(11:00-19:00/休館日は除く)
〈公演HP〉




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