野うさぎ_

昨年惜しまれつつ時間堂を解散した演出家の黒澤世莉が、フィンランド国立芸術劇場に32年間在籍した俳優で演出家のユハ・マケラと共同で、日本フィンランド演劇プロジェクトを立ち上げ『行こう!野ウサギ』を、2017年12月に早稲田小劇場どらま館と飯能市で上演する。
「行こう!野ウサギ」は20ヶ国語に翻訳、映画化もされたフィンランドのベストセラー小説で、この作品を元にクリスチャン・スメズが前衛的な遊び心を詰め込んで演劇化、こちらも大ヒット作となった。
「前衛的な演劇を体験して感動したい人、フィンランド文化に興味を持ち体感したい人」たちにオススメしたい作品なるという。


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【黒澤世莉コメント】
北欧を代表するフィンランド国立芸術劇場に所属していたベテラン、ユハ・マケラさんとの出会いは10年前、日本の小劇場演劇を観たいそうだから、とのことで紹介されました。それから柿喰う客やバナナ学園純情乙女組、乞局など、エッジの効いたラインナップを紹介しました。やがてユハさんのワークショップを開催したり、などのお付き合いを通じて「共同制作をしよう」という流れになりました。『行こう!野ウサギ』は予想もつかない奇妙な笑いの連続と、それなのになぜか感動してしまうラストシーン。演劇の概念を覆す問題作を、史上初のフィンランド語から日本語への直接翻訳にて、強力なキャスト陣で日本初演します。お楽しみに。

【公演情報】
日本フィンランド演劇プロジェクト
『行こう!野ウサギ』
原作◇アルト・パーシリンナ(日本語版「行こう!野ウサギ」め るくまーる刊)
台本◇クリスチャン・スメズ 
翻訳◇宇井久仁子/黒澤世莉 
演出◇ユハ・マケラ/黒澤世莉
●出演◇尾崎冴子(M.M.P)  菊池美里(ECHOES)  木内コギト(\かむがふ/)  小谷真一(J.CLIP)  ヒザイミズキ  松本一歩(平泳ぎ本店)
大浅絹子・野元結水

12/2(土)~3(日)◎飯能市市民会館小ホール 
12/20(水)~23 日(土)早稲田小劇場どらま館

お問合せ http://jftp.info/


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