「少年口伝隊」表

原爆投下後のヒロシマ。新聞のかわりにニュースを伝えて歩く「口伝隊」の少年たちがいた――。

井上ひさしが08年2月に書き下ろし、以来、繰り返し上演されてきた名作朗読劇が、映画監督・保坂延彦の演出、林田麻里、石山蓮華、村松えり、國武綾、久田莉子、夏原諒の出演で8月9日に上演される。

【物語】
1945年8月6日朝、米軍機が投下した原爆によって広島は壊滅した。広島の比治山のふもとに住む国民学校6年生の英彦、正夫、勝利の少年3人はかろうじて生き残ったものの、そろって家族を失った。3人は、新聞を発行できなくなった中国新聞社が急きょ組織した口伝隊に雇われ、ニュースを口頭で市民たちに伝える。
しかしニュースの内容を知って、少年たちは大人たちの変節ぶりに激しい怒りをおぼえる。また、アメリカが原爆の「効果」の調査団を送りこんでいると聞いて、英彦の頭の中はくやしさで煮えたぎる。
さらに9月になると、巨大台風、山津波と高潮が広島を襲う──。

「戦争」「災害」「放射能」の中で、懸命に生きようとした少年たちを描いた井上ひさしの感動的な名作だ。 
〈公演情報〉
「少年口伝隊」裏

朗読劇『少年口伝隊一九四五』 
作◇井上ひさし (講談社 刊)
演出◇保坂延彦
出演◇林田麻里/石山蓮華/村松えり/國武綾/久田莉子/夏原諒
演奏(ギター)◇穂高政明/保坂真弓
●8/9(水)119:00 〜◎練馬文化センター 小ホール(つつじホール)
〈料金〉前売3,800円 当日4,200円(全席指定・税込)
練馬文化センター窓口 03-3993-3311(10時〜20時)
 





『明日がある、かな』






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