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時計も漢字も読めず、支援学級に通う“かっちゃん”の、毎日を変えた1人の熱血先生との出会いと成長の物語。「大人であることの意味」と「子供の可能性」を問う話題作の初の舞台化として注目を集めている『向日葵のかっちゃん』が8月23日、博品館劇場で開幕した。

本作は、NHK『おかあさんといっしょ』の「ぐ〜チョコランタン」などの脚本家としても知られる小説家の西川司が、2007 年に自身の小学校時代を振り返り、「ひまわりのかっちゃん」(文庫化にあたり「向日葵のかっちゃん」と改題)として出版した自伝小説の初舞台化作品である。
時計も漢字も読めず、小学校2〜4年生を支援学級で過ごした“かっちゃん”が、5年生の時に転校した学校で出会った先生から勉強の楽しさを教えられて、小学校の卒業式では答辞を発表するまでに成長する奇跡の物語。この感動の実話を、 わかぎゑふの脚本・演出で届ける。

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【あらすじ】
「わからないことは、恥ずかしいことじゃない」。時計も漢字も読めず、支援学級に通うかっちゃんの毎日を一変させたのは、心と体の両方を、目いっぱい使って教えてくれる、熱血漢過ぎる先生だった。おかあちゃんにも怒られてばかり、みじめな毎日に負けそうになっていたボクに奇跡を起こした出会いと成長の物語。
 
『向日葵のかっちゃん』は、支援学級に通う子供の物語ではあるが、現代に生きる多くの子供たちにとっても同様、子供の可能性を信じて育てる大人の必要性を再確認させられる。子育てに不安を持つ人や、かつて子供だった大人が自分の過去や現在と重ね合わせながら観ることができる作品だ。
「人は、たった1人の人との出会いで大きく人生を変えていけることがある」ということを『向日葵のかっちゃん』を通して感じ、子どもたちと接するときのヒントになればという願いが、この舞台には込められている。
 
出演者は、“かっちゃん”の運命を変えた熱血先生・森田先生役に、NHK『趣味の園芸』の園芸王子として知られる三上真史、“かっちゃん”のお母さん役に星野真里、校長先生役には酒井敏也が扮し、“かっちゃん”(阿由葉朱凌、戸塚世那/Wキャスト)の奇跡の成長を見届ける。

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公演の初日を迎えて、出演者からコメントが寄せられた。 
 
【三上真史コメント】
ある先生との出会い、そして諦めない想いが実際に起こした奇跡のお話です。僕自身、この作品を通し人のチカラ・言葉のチカラというものを強く感じています。ひとは出会いによってこんなにも人生が変わるのだと気付かされました。子供から大人まで、どの年代の方にも観ていただきたい作品です。皆様の心に向日葵の花が咲きますように。

【星野真里 コメント】 
お芝居をしていて苦しいのはいつぶりでしょう。それだけ難しい役に挑戦させていただけているのだと思い、思い込み、必死に必死に生きることに努めたいと思います。そんな私のことは気にせず、是非気軽に観に来てください!たぶん笑ってお待ちしております!!

【酒井敏也 コメント】 
原作を読んで、このような奇跡のようなことがあるのだと感動しました。観劇のあと、是非原作を読んでない方は本屋へ行って、「向日葵のかっちゃん」を買って読んでみてください。芝居の出来の良さがさらによく分かります。
 
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この公演の「わかぎえふ・三上真史 インタビュー」はこちら
http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52028999.html

〈公演情報〉
2017_08_23

『向日葵のかっちゃん』
原作◇西川司
脚本・演出◇わかぎゑふ
出演◇三上真史 星野真里  酒井敏也 西ノ園達大 高木稟 梅田悠 二瓶拓也 阿由葉朱凌/戸塚世那(かっちゃん Wキャスト)
●8/23〜27◎博品館劇場
〈料金〉6,800円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉る・ひまわり 03-6277-6622(平日11時〜19時)
〈公演HP〉http://le-himawari.co.jp/releases/view/00681







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