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大人気シリーズ『最遊記歌劇伝』の最新作『最遊記歌劇伝−異聞−』が、 9月に上演されることになり、3月21日、アニメイト池袋本店にて製作発表が行われ、登場キャラクターと新キャストが初お披露目となった。

この『最遊記歌劇伝』の原作は、峰倉かずやの大人気コミック『最遊記』(一迅社刊)シリーズ。2008年に初演、2009年に2作目を上演。その後、2014年に『最遊記歌劇伝−God Child−』、2015年1月に『最遊記歌劇伝−Burial−』、同年9月に『最遊記歌劇伝−Reload−』が上演され、大人気シリーズとなった。そんな『最遊記歌劇伝』待望の最新作となるのが『最遊記歌劇伝−異聞−』。

今回の物語の舞台となるのは、『最遊記』本編から少し遡り、桃源郷随一を誇る修行寺・大霜寺。その地では「三蔵法師」の継承権を得るため、修行僧達が命を賭して苦行に立ち向かっていた。その中に、若かりし頃の光明三蔵・峯明がいた――。

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製作発表は『最遊記歌劇伝』に前作から引き続き出演する唐橋 充、三上 俊に加え、小沼将太、深澤大河、古谷大和、前川優希、二葉 勇、月岡弘一、齋藤健心とフレッシュな新キャストも勢揃いし、フォトセッションとマスコミ向けの挨拶と質疑応答が行われた。

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【挨拶】
 
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三上
 今回、『最遊記歌劇伝』が2年半ぶりに帰ってきたということで、ここに前回からいるメンバーは僕と唐橋さんだけなんですが、鈴木拡樹、椎名鯛造、鮎川太陽、藤原祐規、4人の想いを背負ってしっかりと努めてまいりたいと思います。

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唐橋
 今、三上さんが仰ったように、『最遊記歌劇伝』初演から出演させていただいているんですが、僕もどんどん歳をとっていって、あまりアクションも出来ない体になってきてしまったんです(笑)。ですが、この作品だけはずっと続けていきたいと思っています。このように‘異聞’という別のラインができたという事がとても嬉しくて、こうしてもしかしたら何十年も続く演劇になっていくシリーズの足がかりになるんじゃないかなと思っています。そんな大切な作品になりそうなので、とても嬉しいです。僕が出られなくなっても『最遊記歌劇伝』がずっと続くようなそんな予感がします。 

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齋藤
 今回、出演させていただくことになり、前回の『最遊記歌劇伝』を拝見したんですが、すごく面白かったし、この世界観を僕らが作っていくためにはどうしていったらいいかなと考えて最近は過ごしています。こうしてこのメンバーと出会えたことも縁ですし、『最遊記』と、このメンバーと、ひとつになって今まで愛されてきた作品を受け継いでいけたらと思います。 

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月岡
 ただ、ひたすらにこの作品を楽しんで作り上げていけたらなと思っております。皆様の期待を裏切らないよう、期待以上のものをお届けしたいと思います。 

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二葉
 僕はこの『最遊記』という作品が大好きで、小さい頃からアニメでも見ていましたし、漫画も、ゲームも持っていて、よくスケッチブックにキャラクターを描いていたんです。そんな作品に僕が携わることができることが本当に幸せだと思っています。皆様の期待に応えられるように精一杯頑張ります。 

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前川
 広く深い『最遊記』の世界観に溶け込めるように、日々稽古していきたいと思います。初演から出演されている唐橋さんをはじめ、皆さんの胸を借りるような気持ちで、その中で自分ができることを精一杯やり、素敵な作品を作りたいと思います。 

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古谷
 僕個人としては、初共演の方が多いのですが、力を合わせ、唐橋さんと三上さんの背中を追いかけて、この作品が愛されていることを感じながら、楽しんで、苦しんで邁進していきたいと思います 

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深澤
 今回僕は、『最遊記歌劇伝』に初参戦させていただくんですが、前回までの熱い想いを受け継いで、物語としては前作よりも前のお話になりますが、今までのものに繋がっていくような‘異聞’をお届けできたらと思います。 

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小沼
 僕は新参者ですが、ただの新参者だったと言われないように、これから精一杯頑張って劇場にいらしたお客様に『最遊記』の世界をお届けできるように頑張ります。
 
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【質疑応答】
 
──唐橋さん、三上さんから新キャストへのアドバイス。
唐橋 稽古、公演期間中に生物は控えること。オフの日がありますが、それはオフではありません。遊びに行ってインフルエンザをもらってきたりしないように、オフの日は遊んで良い日ではありません。待機日です! という冗談は置いておいて(笑)。まず、大切にして欲しいことは、峰倉先生(原作者)のお気持ちです。構想から十何年もかけて作り上げられている壮大な世界観があって、服の柄ひとつにも全て理由があるんです。このセリフってどういうことだろう?と迷っていたりすると先生が「見てるよ」と脳裏に現れてくるようなイメージです。なので、常に原作の存在を意識することでしょうか。 
三上 公演が夏場なのでやはり日焼けでしょうか(笑)。あと、‘異聞’といえば、やはりふんどし姿になる可能性を忘れるな!たるんたるんのお腹ではダメです(笑)。まぁ、僕も冗談は置いておいて。峰倉先生の愛が詰まった作品ですので、原作は大事にしつつ、僕や唐橋さん、スタッフの皆さんも以前からやっているので思い切って飛び込んできてくれれば大丈夫です。ぶつかり合っていきましょう。 

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──新キャストから唐橋さん、三上さんに聞いておきたいこと。
前川 作中では武器を使わず気で戦いますが、気を使うコツはありますか?」
唐橋 そういう教室が各地にあると思いますよ(笑)。というのは冗談で。演劇的効果を使えば、なんでもできると思いますよ。例えば、気を受ける方の人間がバーンってみんなで倒れれば「すげー!強えー!」となりますし。周りがそういう意味で気を使うという。…素敵な現場になりそうですね(笑) 
小沼 ダンスも歌もあると思うんですが、何からやっていけばいいでしょうか?お稽古はまずお芝居を作っていきますか? 
三上 同時進行ですよね。
唐橋 僕は、憶えが悪いから毎回地獄ですよ。家に帰っても稽古動画を見返したりして。 
小沼 …こういった場合はどうやって気を遣ったらいいんでしょうか?(笑)

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──唐橋さんがずっとこの作品を続けていきたいと仰っていた理由を詳しく聞かせてください。
唐橋 峰倉先生とお話しさせていただく機会があったときに、原作の「このシーンのここの部分は実はこんな意味があって」なんて、本当に細かいところまで1ページに描かれている以上のことを考えていらっしゃって、その漫画の一コマに描ききれない部分を演劇で表現できるところがあるんじゃないかと感じたんです。原作を預かって僕たちが表現できる可能性があると。それは、そのお話を聞いた限り演劇でも十年や二十年では終わらないと思ったんです。なので、僕が歳を取っても若い子たちが続けるべきだと思っています。そういった意味で今回別ラインができることは本当に意味があるし、嬉しいことだと思います。 

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後列/齋藤、前川、古谷、二葉、月岡 
前列/唐橋、小沼、深澤、三上 
 
〈公演情報〉
『最遊記歌劇伝−異聞−』チラシビジュアル
 
『最遊記歌劇伝−異聞−』
原作◇峰倉かずや『最遊記異聞』(一迅社刊)
脚本・演出◇三浦 香
出演◇
峯明 役:田村 心、桃醍 役:小沼将太、玄灰 役:深澤大河/
青藍 役:古谷大和、道卓 役:前川優希、蝶庵 役:二葉 勇、丸福 役:月岡弘一
抄雲 役:齋藤健心、義兆 役:福井将太、隆善 役:谷戸亮太、待覚法師 役:うじすけ/
光明三蔵法師役:三上 俊、烏哭三蔵法師役:唐橋 充
アンサンブル:寿也、田中大地、和久井大城、田頭和樹、松田一希、飯田寅義
●9/4〜9◎東京ドームシティ シアターGロッソ
〈料金〉お月見シート12,000円 桃源郷シート10,000円 一般席6,900円(全席指定・税込)
 
c峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018
 




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