20180424-00188314-nksports-000-3-view

演劇界の風雲児」と呼ばれ、戦後の昭和そして平成の演劇界に一時代を築いた、偉大な劇作家・つかこうへい。2010年7月10日、62歳という若さで惜しまれつつこの世を去った。彼の遺した名作は数知れず、彼の手によって開花していった俳優が多いことも周知で、存命していれば今年で70歳になっていたはずである。 
その生誕70年にあたる今年、命日である7月10日を挟み、つかこうへいの本拠地紀伊國屋ホールで生誕70年記念特別公演として『新・幕末純情伝』FAKE NEWSが上演される。
 
この『新・幕末純情伝』は、幕末の京都を舞台に、新撰組の沖田総司が実は女だったという、つかこうへいのユニークな着想のもと、1989年8月渋谷のPARCO 劇場で『幕末純情伝』として幕を開けた。それ以降、『熱海殺人事件』『飛龍伝』と並んで、つかの代表的作品として愛され、これまで幾度となく上演され続けている。

そして今回、紅一点、沖田総司の十代目を引き継ぐのは、今春AKB48グループを卒業したばかりの元NGT48キャプテン、北原里英。
演出には、フジテレビドラマ制作部ゼネラルディレクターで、日本のトレンディドラマの産みの親である河毛俊作が、全く新しい観点からつか文学の立体化にあたる。
そして河毛の斬新な作品作りのために、若い実力派の俳優が集められた。沖田総司の相手役、坂本龍馬には、今年の『熱海殺人事件』でその実力を見せつけた、味方良介。さらには昨年、ノンバーバル劇『アラタ』で鮮烈な登場をはたし、殺陣の腕前
を披露した小松準弥。若手俳優の中ではもはや重鎮に成長した細貝圭。そして2.5 次元演劇で活躍する田中涼星、「戦国BASARA」の真田幸村役でお馴染みの松村龍之介、α-X's(アクロス)を卒業したばかりの増子敦貴など、若々しくみずみずしい俳優陣。その中で、新しい沖田総司、北原里英が女優としてどう開花していくか見届けたい。

〈公演情報〉
つかこうへい生誕70年記念特別公演
『新・幕末純情伝』FAKE NEWS
作◇つかこうへい
演出◇河毛俊作
出演◇北原里英 味方良介 小松準弥 田中涼星 増子敦貴 松村龍之介 細貝圭
久保田創 大石敦士 須藤公一 山田良明 榛葉恵太 岡元次郎 佐藤賢一
●7/7〜30◎紀伊國屋ホール 
〈料金〉7,500 円(全席指定・税込)
〈一般発売〉2018年5月26日(土)予定
〈お問い合わせ〉東京音協 03-5774-3030(平日 11:00~17:00)
〈公式サイト〉 http://shin-bakumatsu2018.com



『銀河鉄道999』お得なチケット販売中
kick shop nikkan engeki