KERAMAP cast photo
鈴木浩介 鈴木杏 緒川たまき 
みのすけ 高橋ひとみ 犬山イヌコ 

結成25周年を迎え、人気の衰えるところ知らない劇団「ナイロン100°C」と主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)。そのKERAが劇団以外の演劇活動の場として、2001年にスタートした KERA・MAPの新作が決定した。KERA・MAPは近年、#006『グッドバイ』、#007『キネマと恋人』が、立て続けに演劇賞を受賞するなど、その舞台はますます注目が高まっている。今回の#008のタイトルは『修道女たち』。本年10月〜12月に東京、兵庫、北九州で上演。東京はKERAのホームとも言える下北沢・本多劇場での待望の新作書き下ろし上演となる。

キャストには、鈴木杏、緒川たまき、伊勢志摩、伊藤梨沙子、松永玲子、犬山イヌコ、高橋ひとみと、演劇界で活躍する色とりどりの層の厚い女優陣が結集。女性の心理を巧みに描くことに定評のあるKERAが、今回、これだけ多彩な女優陣をどう描き切るか、期待が高まる。その女優達に対峙するのは鈴木浩介、みのすけという実力派男優たち。まさに密度の濃い演劇空間となるに違いない。 

【コメント】
 
公演に向けて、作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチと、2014年のナイロン100℃劇団公演『社長吸血記』以来、4年振りのKERA作品出演となる鈴木杏からコメントが届いた。

KERA photo-1
ケラリーノ・サンドロヴィッチ
宗教とは無縁な私が聖職者の物語を描きたいと欲するのは何故なのだろう。理由はいくつでも挙げられる。
第一に、禁欲的であらねばならぬというのが魅力的。奔放不覊な人間を描くよりずっと面白い。「やっちゃいけないことばかり」というシチュエーションは、コントにもシットコムにももってこいだ。
第二に、宗教的モチーフが、シュールレアリズムやマジックリアリズム、或いは不条理劇と非常に相性がよい。不思議なことがいくら起こっても、「なるほど、神様関係のお話だからな」と思ってもらえる。
時間が無くて二つしか思い浮かばなかったが、かつて神父を登場人物にした舞台をいくつか描いてきた私が、満を持して修道女の世界に挑む。しかも複数だ。修道女の群像劇である。どんなテイストのどんなお話になるかは神のみぞ知る。ご期待ください。

鈴木杏 
KERAさんの作品にまた出演させて頂ける事が光栄でとても嬉しいです。どこまででもついて行く気持ちで、沢山KERAさんに遊んでもらえるような良い素材でいられたらな、と思っています。
「修道女」というテーマに、凄くワクワクしています。KERAさんの世界の中の修道女って、きっと何か一筋縄でいかない、どうしてもシュールレアリズム的なものになっていくんじゃないかな、というイメージを勝手にしていますが、その変貌をとても楽しみにしております。

〈公演情報〉 
KERA MAP logo
 
KERA・MAP #008『修道女たち』
作•演出:ケラリーノ•サンドロヴィッチ
出演:鈴木杏 緒川たまき 鈴木浩介 伊勢志摩 伊藤梨沙子 松永玲子
みのすけ 犬山イヌコ 高橋ひとみ
●10/20〜11/15◎下北沢 本多劇場  
〈料金〉7.400円 学生割引券  3.800円(全席指定・税込) 
〈東京公演チケット一般発売〉2018年8月25日(土)
●11月下旬予定◎兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
●12月上旬予定◎北九州芸術劇場 中劇場
〈お問い合わせ〉キューブ TEL 03-5485-2252(平日12時〜18時)






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