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ナイロン100℃の新作舞台『睾丸』が、7月6日、東京芸術劇場シアターウエストにて開幕した。(7月29日まで。のち新潟、宮城、いわき公演あり)
 
劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が率いる劇団、ナイロン100℃は2018年に結成25年を迎え、今春、記念公演第一弾『百年の秘密』(再演)を上演、各地盛況のうちに幕を閉じた。そして早くも記念公演第二弾、新作『睾丸』が開幕した。この舞台は、三宅弘城、みのすけという劇団の看板男優を中心に、劇団員が出演。さらに坂井真紀、根本宗子、安井順平、赤堀雅秋という実力派の客演陣が顔を揃えている。

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物語は、1993年と1968年、ふたつの時代を結ぶ、25年の因縁のドラマ。
1993年、赤本健三(三宅弘城)宅の居間から始まる。健三の妻・亜子(坂井真紀)は深夜に届いた電報を眺めていた。電報は、遡ること25年前、健三や亜子がまだ学生であった頃の仲間の死を知らせるものだった。健三と亜子には、娘の桃子(根本宗子)がおり、さらに亜子の弟・光吉(赤堀雅秋)が健三宅に居候し、光吉の元には別れた元妻の浩子(新谷真弓)が、頻繁に通ってくる。そんな健三宅に、ある日、古い友人の立石伸高(みのすけ)が、「自宅が火事にあい焼け出された」と唐突に転がり込んできた。
健三と立石、そして亜子は、25年前、リーダーの七ツ森豊(安井順平)と共に学生運動をしていた。立石の登場により、忘却の彼方に追いやってきた、25年前のパンドラの箱が開き始める…。

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“四半世紀の歴史を持つ劇団の未来を問う新作“と銘打たれた、本作品『睾丸』。二人の男の複雑な過去をめぐる人間ドラマであり、どの登場人物たちも一筋縄ではいかないバックグラウンドが潜んでいて展開に目が離せない。劇団員、客演陣の確かで豊かな演技力もあって、劇団の底力を感じる作品となっている。

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〈公演情報〉
ナイロン100℃ 46th SESSION 『睾丸』
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:
三宅弘城 みのすけ
新谷真弓 廣川三憲 長田奈麻 喜安浩平 吉増裕士
眼 鏡太郎 皆戸麻衣 菊池明明 森田甘路 大石将弘/
坂井真紀 根本宗子 安井順平 赤堀雅秋
●7/6〜29◎東京公演 東京芸術劇場 シアターウエスト
●7/31〜8/1◎新潟公演  りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
●8/4◎宮城公演 えずこホール(仙南芸術文化センター)
●8/11・12◎いわき公演 いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場
〈ナイロン100℃ HP〉http://sillywalk.com/nylon/index.html



【資料提供/キューブ】





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