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東京ジャンクZは早稲田大学演劇研究会を母体に2013年に旗揚げした劇団。作品の指針として『DLA』と言うものを掲げ、「空き缶を蹴ったら地球が爆発してしまうような過剰なフィクションの世界の中での、現代人に贈る人間賛歌を展開している」(劇団ホームページより/一部編集部意訳)という。
ちなみに『DLA』とは・・・、下記の3つのキーワードの頭文字!
D(どーん)…物語も演出も壮大で派手に。
L(LIVE感)…LIVEならではの演出を。
A(Anthem)…人間賛歌。

今回の作品、3年前の初演時の学内公演では「全ステージ満員御礼!当日券も長蛇の列が!」(畑田哲大談)だったそうで、劇団史上、最も過激で、最も名高い評判を呼んだ自信作の再演、ぜひお楽しみください!

【畑田哲大(劇団主宰・作・演出)メッセージ】
Mr.Hatada
 2015年春。劇団東京ジャンクZが産声をあげて、3年目の頃。まだ学生サークル内の一団体であった我々は『蒼いラフレシアの鼓動』という作品を上演しました。学生団体にもかかわらず休憩ありの二幕構成、約2時間半の上演時間、さらには学内施設での上演のため冷暖房が効かず、劇場内は季節外れの猛暑。にもかかわらず、全ステージ満員御礼!当日券も長蛇の列が!
 高校最後の夏を舞台に、動画投稿で一旗揚げようとする不良グループの不安定なコミュニティを描き切り、その衝撃的内容と凍てつく展開が、評判に次ぐ評判を得て、局地的な賑わいを見せました。
 あれから3年。満を持して、万全のキャストで再演をお贈りすることとなりました。しかもただの再演に止まらず、脚本を現代に合わせ大幅リライト!二十代前半の団体だからこそ表出する、等身大な社会への向き合い方を、描き切ります。
 劇団史上最も過激な自信作を是非ご覧くださいませ!(畑田哲大/主宰)

【あらすじ】
高校最後の夏を何に打ち込むわけでもなく、ただ漠然と過ごす宏志・一樹・聡・光一・智恵の5人は、なんとなく毎日裏山の廃屋に集まっていた。
地元の花火大会の中継を見ていた彼らは、その動画の再生数が異常なことに気付く。
その動画には、同級生である放送部員の佐々木まりえが映っており、彼女の人気で、視聴数は上がっているのだった。
佐々木を使って、自分たちも名を上げようとした宏志たちは、智恵と知り合いで放送部員の木村を唆し、佐々木と不良ドキュメント映像を撮影することにする。
不良を演じていく上で、段々と現実と虚構の境目を見失った彼らは”ある事件”を起こしてしまう。
当時、彼らに何があったのか、なぜ事件は起こったのか、事件のルポを書く古市の取材を通して、事件から10年経った宏志たちが語る真相とは…。

【公演情報】
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東京ジャンクZ vol.8
『蒼いラフレシアの鼓動 〜The beat of blue Rafflesia〜』
脚本・演出◇畑田哲大
出演者◇鐵祐貴 薛朋花 平山輝樹 染谷ノエル(以上、東京ジャンクZ)
奥田努(Studio Life) 岸本武享(劇想からまわりえっちゃん) 
榊原美鳳(ハダカハレンチ) 鈴木研(第27班)
盒粁胸(ブルドッキングヘッドロック) 高畑亜実 藤波想平(birdh93)

8/16〜26◎花まる学習会王子小劇場



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