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2016年6月からスタートしている新作落語の会『実験落語neo』の第12弾、『実験落語neo〜シブヤ炎上ミックス〜』が10月25日、渋谷の劇場・CBGKシブゲキ!!で開催された。

181025実験落語neo_立川吉笑

この日は、「ハメもの」と呼ばれる、三味線や太鼓など音楽の入った演目に限定した、特別な会とのこと。トップバッターの立川吉笑は、腹話術とテレパシーをテーマに、ハメものが入った名人の落語の音源を用いた「ハメモノ落語neo」をネタおろし。尖りに尖った実験的な演目で、客席を爆笑の渦に巻き込んだ。

181025実験落語neo_玉川奈々福

2番手の浪曲師・玉川奈々福は、初心者にも聴きやすく、浪曲のいろはを説明しながら披露したのは、「浪曲百人一首・恋歌編」。五七五七七の和歌を節に乗せて、色鮮やかに歌い上げた。

181025実験落語neo_柳家権太楼

仲入り前に登場したのは、柳家権太楼。古典落語の爆笑王で名高い権太楼がかけたのは、小佐田定雄作の新作落語「幽霊の辻」。案内人の老婆を演じる権太楼がなんとも愛らしく映る。

181025実験落語neo_神田松之丞
 
仲入り後に登場したのは、神田松之丞。講談界・若手の星として活躍中である松之丞の新作講談は、
前座時代に作ったという「しゅうまい」。人と人の距離、人と物との距離をしゅうまいという斬新な切り口から描いている作品に、観客がドッと沸いた。

181025実験落語neo_三遊亭円丈
 
トリは、実験落語の祖、三遊亭円丈。古典落語を改作した「双蝶々スカイツリー」。高座に台本を持ち込むリーディング型の落語が定番となりつつある円丈だが、その声色、風貌、全てにおいて
長年の芸に裏打ちされた凄みがある。近年のニュースをギャグとして差し込むなど、「今」を落語に反映させる姿勢に、新作落語のレジェンドたる所以を感じさせ、大盛況のうちに幕を閉じた。

次回は、2019年2月8日に開催予定。
三遊亭円丈ほか、実験落語neoの常連である神田松之丞の師匠である、神田松鯉が満を持して登壇。全国行脚中の柳家三三、若手注目株の柳家わさびが初参戦。勢いが止まらない桂宮治が二度目の参戦と、多彩な顔ぶれに目が離せない。

〈公演情報〉
実験落語neo13組み写真

CBGKシブゲキ!!『実験落語neo〜シブヤ炎上2019 立春〜』
出演◇三遊亭円丈 神⽥松鯉(講談) 柳家三三 柳家わさび 桂宮治
● 2019 /2/8◎CBGKシブゲキ!! 
(19 時開演 18 時開場 及びロビーにて、三遊亭はらしょうによるウエルカム落語上演)
〈料金〉 前売・当⽇とも 3,800 円(全席指定・税込)
〈発売⽇〉
先⾏発売 11/1(⽊)12︓00〜11/8(⽊)12︓00 cubit club にて受付
⼀般発売 2018 年12 ⽉8⽇(⼟)10︓00〜 予定
〈お問い合わせ〉 CBGKシブゲキ!! info@cbgk.jp 03-6415-3363





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