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『治天ノ君』2016年公演より西尾友樹、松本紀保/撮影:池村隆司 

劇団チョコレートケーキの傑作として知られる『治天ノ君』が、10月に東京・東京芸術劇場 シアターイーストで上演されることが決まった。

代表・日澤雄介の演出、古川健の劇作により、史実や実際の事件などを題材した骨太な作品を多く上演し、評価を得ている劇団チョコレートケーキ。本作では大正天皇の一代記を描き、第21回読売演劇大賞 選考員特別賞、優秀男優賞、優秀女優賞を受賞。16年には、国内やロシアで巡演ツアーを行った。 
今回もキャストは16年の公演で大正天皇と皇后を演じた西尾友樹、松本紀保、また岡本篤、浅井伸治、青木シシャモ、菊池豪、佐瀬弘幸、谷仲恵輔、吉田テツタが続投する。

激動の明治・昭和に挟まれた『大正時代』。
そこに君臨していた男の記憶は現代からは既に遠い。
暗君であったと語られる悲劇の帝王、大正天皇嘉仁。
しかし、その僅かな足跡は、
人間らしい苦悩と喜びの交じり合った生涯が確かにそこにあったことを物語る。
明治天皇の唯一の皇子でありながら、家族的な愛情に恵まれなかった少年時代。
父との軋轢を乗り越え、自我を確立した皇太子時代。
そして帝王としてあまりに寂しいその引退とその死。
今や語られることのない、忘れられた天皇のその人生、その愛とは

〈公演情報〉
劇団チョコレートケーキ 第31回公演『治天ノ君』
脚本◇古川健
演出◇日澤雄介
出演◇西尾友樹、岡本篤、浅井伸治 / 青木シシャモ、菊池豪、佐瀬弘幸、谷仲恵輔、吉田テツタ / 松本紀保
●10/3〜14◎東京芸術劇場 シアターイースト
〈チケット〉7月発売予定








『僕のド・るーク』


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