【チラシ画像】(C)HARU

埼玉では初夏の風物詩となったダンスカンパニー「コンドルズ」による新作公演『Like a Virgin(ライク・ア・ヴァージン)』が、5月に彩の国さいたま芸術劇場で開催される。
今年の新作は、1984年に発表されたマドンナの大ヒットシングルから名付けられている。平成が終わり、新元号と共に新たな時代の幕が開く2019年5月、常に時代を意識し、現代社会に温かくも鋭い眼差しを投げかけるコンドルズが、「ライク・ア・ヴァージン」の心で、埼玉ならではの恒例の新作に挑む。

『LOVE ME TenDER』(2016)より(C)HARU
『LOVE ME TenDER』(2016)より(C)HARU

ダンスカンパニー「コンドルズ」は、代名詞の学ラン姿でステージいっぱいに繰り広げるダンス。他に類をみないユニークさでパワーを振りまき、笑いと遊び心で老若男女を虜にする。ダンスのみならず、コント、人形劇、映像、生演奏、影絵がパノラミックに展開し、予想のできないシーンの連続にハラハラドキドキは尽きない。舞台、映画、TV等で数々の振付・演出を手がける主宰の近藤良平をはじめ、メンバー全員が多才。超個性派揃いの初期メンバーに、近年は香取直登や、ジントク、黒須育海ら若手の有望株が続々と加わり、結成20年を越えてもなお、常に進化し続けている。

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『18TICKET』(2018)より(C)HARU
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 『18TICKET』(2018)より(C)HARU
 
2006年以来、毎年続いている彩の国さいたま芸術劇場での新作シリーズ公演は、本作で13作目。劇場の舞台機構を活かしたダイナミックさが埼玉ならではの魅力であり、舞台を横たわる壁を象徴的に配置した『17’s MAP』(2017)や、スライド舞台や照明を駆使し、広がる地平を連想させた『18TICKET』(2018)のラストは、強い印象を残した。

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『18TICKET』(2018)よりⓒHARU

振付・演出を手がける近藤はこの劇場での新作づくりについて、「稽古場が広く、アイデアを形にできる環境が整った埼玉での創作は、その年のコンドルズを左右する大事な時間」と語っているだけに、新元号の5月に上演される新作で、またどのような成果をみせてくれるか期待したい!
 
〈公演情報〉
コンドルズ埼玉公演2019新作『Like a Virgin』
構成・映像・振付◇近藤良平
出演◇コンドルズ
石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、香取直登、鎌倉道彦、ぎたろー(新人)、黒須育海、古賀剛、
小林顕作(声の出演)、ジントク、スズキ拓朗(映像出演)、橋爪利博、藤田善宏、安田有吾、山本光二郎、
近藤良平
●5/11・12◎彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
〈料金〉前売/一般 S席5,000円 A席3,500円/前売U-25 S席3,000円 A席2,000円
 ※当日券は各席種ともに+500円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉SAF チケットセンター 0570-064-939(休館日を除く 10:00〜19:00)




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