稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

観劇予報は2019年2月20日に引っ越しました。
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イベントガイド

劇団ピンクメロンパンが『WEEK END』を池袋のTHEATER GREEN で上演!

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2月20日(水)に池袋のTHEATER GREENで初日を迎える、劇団ピンクメロンパン『WEEK END』(東京たつみ作・演出)は、過去最多出演者、劇団員以外全員初参加という新鮮でチャレンジングな公演で、「孤独と矛盾を抱えつつそれでも生きる意味、存在証明のために足掻いて生きようとする人々を丁寧な会話劇とスピーディーな構成によって残酷なまでに見つめた物語」になるという。公演を間近に控え、作品をより面白くしたい、飛躍させよう!と奮闘している作・演出を担当する東京たつみからメッセージが届いた。

【東京たつみ(劇団ピンクメロンパン/作・演出)からのメッセージ】

 劇団ピンクメロンパンの公演「WEEK END」が東京都、THEATER GREEN BOXinBOX THEATERで上演されます。
 15回目という節目のこの公演では、宇井真白さん、小田あさ美さんらを迎え、バラエティ豊かな出演者によって構成されています。
 今作のベースは会話劇。丁寧な演技と細やかな演出で登場人物達の姿を浮き彫りにし、鑑賞後には少しだけ世界が別のもののように見える演劇体験をしてもらいたいと思っています。
 出演者スタッフ一同、真摯に舞台と向き合って作っていますので、どうぞよろしくお願いします。今作はソフト化もしませんし再演もしばらくはありません。是非とも今観て欲しい作品です!

【ものがたり】
冬の終わりのある日、新婚夫婦がハネムーン先で事故に遭い、帰らぬ人となった。葬儀場で新婦の姉は新郎の妹と名乗る人物に出会う。二人は夫々ある秘密を抱え、葬儀に参列する。 
丁度その頃、都会で評判の劇団が街を訪れるのだが、看板俳優が突如、その舞台をボイコットをする。 
一組の夫婦の死をきっかけに、内部の人間と外部の人間が織りなす多重なる群像劇。
出会いによって内部の人間と外部の人間が入り乱れ、混ざりあい、そして反響し合い、混沌と混乱を引き起こす群像劇。

【公演情報】
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 劇団ピンクメロンパン第15回公演
『WEEK END』
 2/20(水)〜24(日)◎ THEATER GREEN BOXinBOX THEATER 
脚本・演出◇東京たつみ 
出演◇宇井真白 律人 小田あさ美 薗一輝 山内志織 愛下哲平 岡田武義 河内耕史 川崎紀里恵 森田兼史 金子優子 岡本美歌 宮崎貴宜 佐野恵海 濱谷有祐 市瀬美和 根井雅人  
チケット料金:4300円(前売り)/当日4800円
お問い合わせ先:pinkmelonpan@gmail.com
http://pinkmelonpan.wixsite.com/pinkmelonpannewsite


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劇団銅鑼が『花火鳴らそか ひらひら振ろか』を、東池袋・あうるすぽっとで上演!

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「平和」と「人間愛」を求め、「本当に人間らしく生きることとは何か」をテーマに創作活動を続けている劇団銅鑼が、お盆に花火や爆竹を打ち鳴らし賑やかに冥途からご先祖様を迎えいれ送る長崎の風習をヒントにした作品『花火鳴らそか ひらひら振ろか』を、2月15日(金)〜21日(木)東池袋・あうるすぽっとで上演する。
原案は小川未玲、台本・演出は松本祐子で、あの世とこの世をつなぎながら、とあるお盆の不思議な時間の中ゆっくりと人間の関係を修復していくちょっと切なくて心温まる舞台になるという。

 <あらすじ>
亡き祖父の友人・奥平の屋敷の隅っこにある小さな離れに暮らす平原。人づきあいを避け、ヒノキの盆栽だけを話し相手につつましく日々を送っていたが、ある夏の夜、花火のもらい火からおきたボヤで焼け出されてしまい、修理の間、母屋で仮住まいをすることに。慣れない共同生活にとまどいを隠せない平原だったが、さらにこの家には、認知症のすすんでいる主人の奥平とお手伝いさんの他にも、なにやら住人がいるようで…?

【館野元彦(劇団銅鑼)からのメッセージ】

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皆さま、こんにちは。
親父と反りが合わず、母が他界してからというもの、10年実家に帰っていない奥平家の一人息子、奥平吾郎、独身。これが私の役どころ!
劇団銅鑼の館野元彦です。
これはお盆のお話。長崎にはド派手な花火でお盆を迎えるところがあるらしい。
故人を偲ぶには、ちょっと華やか過ぎる気もするがーせっかくこちらに戻って来てくれるなら、しんみりしててもしょうがない!ド派手に明るくお迎えしよう!ということか。
残念ながら、いや、幸いにも私には霊感というものが無いので、帰って来たとしても、直接見ることも話すこともかなわないが。もし会話が出来るなら、どんな話をするだろうか。
わだかまりを残したままのお別れや、大事なことを伝えられずに見送った人、様々あるだろう。
この作品は、誰もが持っているそんな思いに寄り添い、見えたり見えなかったりしながら進行していく。
私が演じる吾郎は、果たして母に会うことが出来るのか!?
可笑しくてちょっぴり切ない、だけど
少しだけ明日が明るく感じられる、真夏のお話。皆様、是非ご観劇下さい!

【公演情報】
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劇団銅鑼公演No.52
『花火鳴らそか ひらひら振ろか』
原案◇小川未玲
台本・演出◇松本祐子
出演◇佐藤文雄 長谷川由里 館野元彦 竹内奈緒子 向暁子 山形敏之 早坂聡美 宮田将英
2/15(金)〜21(木)◎あうるすぽっと(東池袋)
チケット料金(全席指定席/税込/前売当日同じ)
一般5,000円 30歳以下3,500円
http://www.gekidandora.com/


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石橋直也が主宰する「直也の会」が池袋シアターグリーンで「廻る想ひ 紡ぐ月」を上演!

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歌舞伎から現代劇まで多彩な活躍をみせる石橋直也が主宰する「直也の会」が2月27日(水)〜3月3日(日)、池袋シアターグリーンで『廻る想ひ 紡ぐ月』を上演する。
本作は、役者だった自身の祖父をモデルにしたオリジナルの新作人情芝居で、出演には数々の名作に出演している長谷川稀世、貫録の演技で魅せる文学座の原康義、声優・音楽アーティストの山村響、直也の会常連で強烈な存在感の二反田雅澄らが主要キャストとして作品の中心になり、オーディションで選出された多くの若手俳優たちとの共演も見どころの一つとなる。
スーパー歌舞伎供悒錺鵐圈璽后戮如麦わらの一味のフランキーとダズボーネスの二役を演じた石橋直也も出演!作・演出も担当する。
また、日替わりゲストとして大塚明夫、坂東巳之助などが出演。

【ものがたり】
第二次世界大戦中のラバウル日本軍基地。そこで綴られた祖父の日記から自分のルーツを辿ることになる主人公。祖父の想い、父の想い、そして自分の想い。何十年もの時を経て繋がれていくその「想い」とは。戦時中の人々が見た、僅かだが奇跡のような一筋の光とは。

【石橋直也からのメッセージ】

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2005年から始めた自身の自主公演「直也の会」も13年の月日が経ち、この度の公演を最後に幕を下ろします。
最後に書き下ろす新作『廻る想ひ、紡ぐ月。』は、僕の前身である大衆演劇や祖父・荒城月太郎(初代)へのオマージュ作品です。
所謂、「人情劇」にジャンル分けされるであろう今作だが、「今時人情劇かよ」と古臭く思われるかもしれない。だが、平成という年号が最後を迎えようとしている今、人間の優しさや強さ、思いやりの深さというものを、この芝居を通して再確認してみては如何でしょうか。


【公演情報】
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直也の会第十回公演『廻る想ひ 紡ぐ月』
脚本・演出・出演 ◇石橋直也
出演◇中島大介 山村響 平野勲人 二反田雅澄 長谷川稀世 原康義 他
2/27〜3/3◎池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER
https://www.quartet-online.net/ticket/naoyanokaifinal


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福島三郎・丸福ボンバーズがブースト化、紀伊國屋ホールで公演!

結婚のススメチラシ表

東京サンシャインボーイズ出身で、泪目銀座の脚本・演出を手がけた福島三郎が主宰する劇団丸福ボンバーズ。2012年の旗揚げからこれまで11回の本公演では「とにかく演劇に触れたことのない人たちに知ってもらうために」安価な料金でハートフルな作品を上演してきた。その劇団が、福島三郎が50歳となるのを期してブースト化! 2019年1月19日〜22日に紀伊國屋ホールで「結婚のススメ〜NO SURPRISE,NO LIFE!〜」を上演する。この作品、2014年に初演し好評を博した「NO SURPRISE,NO LIFE!」を基にしたもので、新たなキャストでのブースト再演となる! そんな中、ブースト化の張本人、間もなく50歳になる福島三郎から絶妙なメッセージが届いた。

福島三郎

福島三郎(作・演出/丸福ボンバーズ主宰)メッセージ

「ブースト」とは、引き上げる、押し上げる、増幅させる…と言ったような意味の英語です。 
丸福ボンバーズは2011年の東日本大震災をきっかけに、たくさんの人に演劇に触れてもらうために旗揚げしました。
ホームグラウンドの客席数は約50席ほど。観劇料も2000円で、とにかく演劇に触れたことのない人たちに知ってもらうために上演してきました。
ある公演では終演後、お客様から「安すぎるわよ!」とお叱りを受けたこともあります。
有難いことに。 
2019年1月。福島三郎が生誕50年を迎えます。それを機に、丸福ボンバーズも「ブースト」させようということになりました。
新作公演は従来通り行いつつ、過去作品の中から好評をいただいたものを「ブースト」させて、より多くの皆様に知っていただこうと思います。 
叱られないように、観劇料も少しだけブーストしつつ… 
丸福ボンバーズの新たな活動を応援していただければ幸いです。

【公演内容】
オープン50周年を迎える、老舗結婚式場「玉夢殿」にあるチャペルを舞台に、結婚という人生の一大プロジェクトについて悩み、奔走する人々。
「人生とは、驚きの連続です」 これが、牧師が説く説教の一説。
人生は誕生、出会い、別れ、喜び、悲しみ、すべてが驚きで幸せに満ち溢れている。
ある病気にかかった女性と、いつもあたりまえに一緒にいてくれる家族、同僚、
友人たちとの人間模様が温かく描かれる。
未婚率の上昇、少子化、介護・・・まさに現代の日本を結婚式場を舞台に描く、ハートウォーミングコメディ。

【公演情報】
結婚のススメチラシ裏

丸福ボンバーズ ブースト
『結婚のススメ〜NO SURPRISE,NO LIFE!〜』
作・演出◇福島三郎
音楽◇曾我泰久
出演◇森山栄治 山崎彬 森下ひさえ 大村まなる 大久保聡美 山中雄輔 東李苑 戸澤亮
八木さおり 野崎数馬 梅里アーツ 橋爪渓 竹内晶美 藤沢実穂 吉田雄樹 石川誠也
1/19〜22◎東京:紀伊國屋ホール
1/25〜27◎大阪:HEP HALL、
1/30・31◎名古屋:東文化小劇場
<お問い合わせ>TATICA 03-6869-9064


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こまつ座『母と暮せば』を12月8日(土)草加市文化会館で上演!

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こまつ座『母と暮せば』が12月8日(土)草加市文化会館で上演される。この作品は、故井上ひさし自身が願った『父と暮せば』の対になる作品を残す、という構想を受け継ぎ、2015年、山田洋次監督が製作し大ヒットを記録した映画『母と暮せば』の舞台化。
山田洋次監督の監修のもと、舞台『父と暮せば』、『木の上軍隊』に次ぐ、こまつ座「戦後“命”の三部作」として、母と息子、そしてすべの「命」をつなぐ、深く温かい物語として、二人芝居に生まれ変わった。
母親役には、情感豊かな演技力の持ち主で、久しぶりの舞台出演となる富田靖子、息子役には、2016年の『木の上の軍隊』の新兵役での新鮮な演技も記憶に新しい若手俳優の一人、松下洸平を起用。劇作は青森市に拠点を置く劇団「渡辺源四郎商店」を主宰する畑澤聖悟、演出は、これまで数々の井上作品を演出してきた栗山民也。

10月に紀伊國屋ホールで行われた東京公演初日を控えた囲み会見の様子を紹介する。

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【囲み会見】
——初日を迎える今のお気持ち、意気込みをお願いします。
富田 台本をいただいてから1か月半、本当に二人芝居がとても大変だということに気づき、そして栗山さんや畑澤さんからたくさんの言葉をいただいて、ようやく明日、初日を迎えられることが、本当に嬉しいです。
松下 富田靖子さんのことは、僕はずっと拝見して尊敬していましたので、ご一緒させていただくことは、本当に光栄なことで。さらに良い意味で壁のない方で、のびのびとさせていただきました。こういう温かい母と息子の絆を描けたのは、本当に富田さんのおかげだなと思って、感謝しています。

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撮影:宮川舞子

富田 私は本当に久しぶりの舞台で、正直戸惑うことも多く、畑澤さんの台本を見る時に、自分の台詞が何ページあるのだろうか、「1ページ、2ページ、3ページ…あーいっぱい」とか言いながら、のたうちまわっていたのですけれど。稽古期間の終盤にかなり煮詰まってきた時に、松下さんに相談をしたら、「1回ぶち壊す時が来たんだよ」と。「今まで積み上げた稽古を壊すんですか!? えーっ!」と思ったんですけど、それがすごくありがたかったです。あの発想の転換、松下さんの言葉がなかったら、たぶんここまでたどり着けてなかったと思います。

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撮影:宮川舞子

——今回の作品、特にどんな方に見ていただきたいですか?

富田 男の子のお母様たちに、ぜひ見ていただけたらなぁ。って思います。すごく共感できると思うので、ぜひ男の子のお母様には見に来て、思いを共有して欲しいって思います。

松下 僕自身がこの作品に出会って、知らなかったことをたくさん知りました。原爆の落ちたあの日そしてあの日以降、長崎でどんなことがあったのか。それを知っておくことが今を生きる僕たちにとって、とっても大切なことだったので、若い方々には、特に見に来ていただきたいです。


【ものがたり】
1948年8月9日。長崎で助産婦として働く母の前に、3年前の原爆で死んだ息子が亡霊となって現れる。再会に心を躍らせる二人だが、息子が母の元に現れたのは理由があった・・・。

【公演情報】
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こまつ座『母と暮せば』
会場:草加市文化会館
公演日時:12/8(土)14:00開演
入場料:S席4,000円(友の会3,700円)、A席3,500円(友の会3,300円)、学生席1,500円 ※友の会、学生席は草加市文化会館のみ取扱い。
出演◇富田靖子 松下洸平
原案◇井上ひさし
作◇畑澤聖悟
演出◇栗山民也
協力・監修◇山田洋次




『帰郷』


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