稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

『ストリップ学園』

稽古の現場

木野花演出の『クラウドナイン』破天荒な舞台の稽古場公開!

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入江雅人、宍戸美和公、平岩紙、石橋けい、正名僕蔵
木野花、三浦貴大、高嶋政宏、伊勢志摩


木野花の演出による舞台『クラウドナイン』が、12月1日より東京芸術劇場シアターイーストにて上演される。その稽古場がこのたび公開された。
 
『クラウドナイン』は、英劇作家キャリル・チャーチル作のイギリスの植民地だった時代のアフリカを舞台にした、ある家族を中心とした、バカバカしくも切ない破天荒なホームドラマ。
本作は実はとんでもない、ぶっ飛び設定満載の衝撃作。登場人物を演じる役者が一幕と二幕で変わるうえに、さらには登場人物の性と、演じる役者の性が変わる!ゲイカップル、レズカップル、不倫、少年愛まで出てくる赤裸々な性描写も満載。
本作では、一幕では三浦貴大がドレスを着て初の女性役に挑戦し、眦萓宏演じる一家の家長クライヴの妻・ベティを演じる。また、一幕では威厳のある家長・クライヴを演じていた眦萓宏が、二幕では心は乙女なゲイを演じ、5歳の少女役を現在47歳である正名僕蔵が演じる。
一幕と二幕で役柄がガラリと変わり、1作のなかで、二つの役を演じる俳優の姿を観ることができるという、個性派俳優たちの魅力を堪能できる舞台となっている。

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【あらすじ】
イギリスの植民地だった時代のアフリカ。この地を管理するために、本国からやって来たある家族の物語。
家長のクライヴ(眦萓宏)は、国家と常識を重んじる男らしい父親。だけど時折り襲う嵐のような欲望の奴隷。その妻ベティ(三浦貴大)は、夫を愛する貞淑な妻であろうとするあまり、夫の友人にも愛情のおすそ分け。一人息子エドワード(平岩紙)は、父親に認められる強い男になりたい!と願いつつ、夢中になるのはお人形遊び。家族が平和であれ,,と、全てを見て見ぬふりの祖母のモード(宍戸美和公)。
そこに隣人の、欲望のままに生きるハガネの女ソンダース夫人(伊勢志摩)、一見ワイルドなイケメン探検家ハリー(入江雅人)、男を知らない純情な家庭教師エレン(石橋けい)、そして、両親をイギリス兵に殺された従順な召使いジョシュア(正名僕蔵)が加わり‥‥
理想の自分と現実の自分自身。そのギャップに右往左往しながら暗中模索する、不器用な家族の、バカバカしくも切ない25年間の成長の軌跡。

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【囲み取材コメント】

木野花 
ここから追い込みの時期なので、皆がどれだけ体力的・気分的に限界に挑戦してくれるかが勝負だと思います。初演を上演した時は私も38歳でまだ若く、必死で脚本に食らいついて力任せにぶつかっていった感じで、一人で格闘していたので、やり残した思いが大きかったです。今回は役者を見ながら一緒に話し合って作っていくのが目標で、三回目ですが初演のように新鮮な気分で取り組んでいます。
全体として、もっと笑える芝居だと思うのですが、このメンバーだったらいけると思います。一人一人が面白いキャラを持っているので、お客さんが入ってどうなるのか楽しみです。

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眦萓宏
 
早く本番になって欲しいです。稽古場では木野さんが女王様のようなカリスマ調教師のように皆を導いてくれています(笑)。三浦君は本読みの時から女性っぽかったので、よく飲みに行くニューハーフの方みたいで、本当にただの “大きい女の人”という感じで全く違和感がないです。1幕と2幕で役が変わるので、休憩中に切り替えるのが大変ですが、それぞれだけでも完結出来る物語なので、二度美味しい作品だと思います。

伊勢志摩 
稽古の初日はトンネルの向こうに木野さんがいて“頑張ってたどり着かなければ”という感じでしたが、今はもう姿が見えて最後のダッシュをしているところで、トンネルを抜けると思いがけない派手でビビットな芝居になっていると思いますので、早く飛び出したいです。1幕の役はいつもやっているような自分に近いところでやれるのですが、2幕の役は全く違ってコルセットを着て矯正されているようなイメージで、精神的にも厳しいですが新たな発見もあって楽しんでいます。

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三浦貴大 
舞台は二回目でまだ客観視出来ないですが、徐々に役の心情も掴めて来たと思います。1幕で女性を演じるのですが、木野さんに見てもらいながら、歩き方の練習から始めて、足の毛も剃ってみました。意外と剃るのが大変だったり、足が汚かったり、“女性はこんなにも大変な努力をしているのか”と初めて知りました。今では私生活でも内股になりがちになっているので、それを直すのが大変です(笑)。

正名僕蔵 
先程の木野さんの「さらに追い込む」という話を聞いて尻込みしていますが、こらえて更に密度を濃くしていけたらと思います。1幕は抑圧された役で、2幕は5歳の白人の女の子で駆け回ってはしゃいで怒られるので、役の振り幅というか、運動量の差にまだ慣れないですが、頑張りたいと思います。
 
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平岩紙 
稽古場で客観的に見ていると凄く面白いのですが、自分はまだまだだと思うのでもっと掘り下げていきたいと思います。私は1幕2幕どちらの役も共通して純粋さを持っているので、心は一つで出来るので演じ分けやすいなと思います。何気ないシーンの会話が面白くて、1幕と2幕でがらりと変わるのが見どころだと思います。

宍戸美和公 
木野さんに尻を叩かれて今日まで来ました。衣裳を着て、(気分が)のれそうな気がしましたし、2幕のキャラクターは初演では出ていない初登場のキャラクターなので、自由にやらせて頂いています。

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石橋けい 
日々面白く変わっていっているので、ラストスパートで頑張りたいと思います。1幕と2幕でどれだけ気持ちを切り替えられるかが大変ですが、2幕では私の息子役をされる宍戸さんとのシーンを楽しんでいます。

入江雅人 
衣裳を着た時に、三浦君が女性を演じるバカバカしさがより浮かび上がって来たと思うので、早くお客さんの前でやりたいです。1幕の探検家の役は色んな人に手を出す役なので、面白く出来たらと思いますし、逆に2幕は笑いを誘おうと思わず真摯に演じようと思います。


ROLLYによる劇中歌歌唱が決定!
 
また今回、ROLLYが舞台『クラウドナイン』の劇中歌「クラウド9」を歌唱することが決定!
戯曲にある「クラウド9」の歌の歌詞を、フィギュアスケートの浅田真央がプログラムで使用したことでも記憶に新しいアラム・ハチャトゥリアンの名曲「仮面舞踏会」にのせて歌唱する。
「クラウドナイン」とは、真夏の抜けるような青空に浮かぶ積乱雲(入道雲)という気象用語が転じて、幸福の絶頂の“ハイ”な気分をさす。 その“ハイ”の気分を歌った「クラウド9」の歌。ワルツのリズムにのせ、揺れるような、まるで狂ったかのような世界に引き込む、ROLLYの歌声は必聴!

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【OLLYコメント】
Q1.舞台「クラウドナイン」に歌唱で参加するというオファーを受けての率直な感想をお聞かせください。
世界中に何万人もいるであろう歌い手の中からよりによって私ROLLYに白羽の矢が突き刺さった事に正直、何故?と驚きました!
Q2.実際、戯曲にある歌詞をハチャトリアンの「仮面舞踏会」にのせて歌うという収録をしてみていかがでしたか?
元々、歌が入っている楽曲では無いので演出家の木野 花さんと2人、スタジオで向かい合い、その場で詞にメロディを創作しながら録音した事は、私にとって実に有意義な経験でした。
Q3. お客様に向けてPRコメントをお願い致します。
ROLLYです!私が熱唱する世にも不可思議な「仮面舞踏会」がクラウドナインの舞台で、一体どの様に使われているか是非是非お楽しみにね!気に入って貰えると光栄です!

〈公演情報〉
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モチロンプロデュース 『クラウドナイン』
作◇キャリル・チャーチル 
翻訳◇松岡和子 
演出◇木野花
出演◇眦萓宏 伊勢志摩 三浦貴大 正名僕蔵 平岩紙 宍戸美和公 石橋けい 入江雅人
●12/1〜17◎東京芸術劇場 シアターイースト
〈料金〉6,800円 ヤング券3,800円(22歳以下、チケットぴあ前売のみ)(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉大人計画03−3327−4312(平日11:00〜19:00) 
●12/22〜24◎OBP円形ホール
〈料金〉7,500円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉キョードーインフォメーション 0570−200−888 (平日10:00〜18:00)
 http://otonakeikaku.jp/2017cloudnine/



【資料・稽古場写真提供/モチロンプロデュース】



『江戸のマハラジャ』
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細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介で三人の孤児たちの共生と再生を描く『オーファンズ』稽古場レポート

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佐藤祐基、加藤虎ノ介、細貝圭

三人の孤児たちの深い孤独と再生を描き、幾度となく上演されている名作舞台『オーファンズ』が、細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介の出演、マキノノゾミの上演台本・演出で、10月14日〜15日、兵庫・西宮の兵庫県立芸術劇場文化センター阪急中ホール、10月18日〜22日、東京・青山の草月ホールで上演される。

『オーファンズ』は、蝕まれた魂が愛によって癒されていくというテーマで描かれた、ライル・ケスラーによる作品。1983年ロサンゼルスでの初演以降、世界各国で上演され続け、1987年には米国で映画化。また2013年にはトニー賞リバイバル作品賞と、主演男優賞にノミネートされるなど、今尚、不朽の名作として愛され続けている。日本では市村正親主演で劇団四季により1896年に本邦初演。以来、さまざまなカンパニーや俳優たちによって上演され、椎名桔平、伊藤高史、根津甚八、吉原光夫、など多くの俳優たちが熱演。直近では柳下大、平埜生成、高橋和也のキャストで、昨年2月に上演されている。
そんな作品に今回挑むのは、細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介。上演台本と演出はマキノノゾミが手がけ、名作を現代版として浮かび上がらせていく。

そんな作品の公開稽古が10月都内で行われ、作品の冒頭1場、2場が演じられた。

【1場】
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粗末な家具と、ゴミが散乱する室内で、落ち着きなく動き回っているフィリップ(佐藤祐基)の、どこか動物的な行動を写し出して場面ははじまる。そこに、兄のトリート(細貝圭)が戻ってくる。

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トリートは道行く人から奪い取った財布や貴金属を品定めしながら、時に激昂し、時に優しく弟に接する。この廃屋のような部屋で、トリートはフィリップを護り、かつ支配していて、弟が外の世界との接点を持つことを、極度に嫌っていることが伝わってくる。
 
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【2場】
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続くシーンでは、飲んだくれたトリートが、やはり泥酔状態のハロルド(加藤虎ノ介)を連れて家に戻ってくる。実はトリートは酔っているフリをしているだけで、ハロルドの持っていた鞄からいつものように金品を盗み、そのまま放り出すつもりでいた。

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だが、ハロルドが持っていた現金、有価証券などの桁違いの多さに、トリートは計画を変更。ハロルドを監禁し、もっと大きな金銭を得ればフィリップと二人、新しい生活をはじめられると企てる。だが、それは二人だけで完結していた世界に、他者を招き入れることであり……。

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この世界が新たな展開を見せることを予見させて、公開稽古は終了。続いて、出演の細貝圭、佐藤祐基、加藤虎ノ介、演出のマキノノゾミが囲み取材に応えて、公演への抱負を語った。

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佐藤祐基、加藤虎ノ介、細貝圭、マキノノゾミ

【囲みインタビュー】

──演出をしていて感じるこの作品の魅力は?
マキノ 少人数で稽古しやすい(笑)、あぁ、そういうことじゃなくて(笑)。すごく人間が剥き出しになっている話なので、俳優それぞれが嘘をつけない、剥き出しのままぶつかり合わないといけない。それは稽古自体がそうなので、僕にとっては稽古場が楽しいということは魅力なんだけど、俳優三人がガッツリやっているのを見られるのが魅力だし、観劇される方も男三人がガッツリ芝居をしているのを観られるのが魅力なんじゃないでしょうか?
──台本を読まれた時と、実際に稽古に入ってみて感じ方などは変わりましたか?
細貝 僕は翻訳劇をやったことも観たこともあまりなかったのですが、台本がとにかく読み易くて世界観にスッと入っていけるという印象でした。でも、いざ稽古に入ってみると本当に繊細なお芝居なんだなということが改めてわかって、だからこそやり甲斐があるし、三人しかいないということで、尚更繊細なところを三人の空気感の中でやっていくところに、個人的にはとてもやり甲斐を感じています。
加藤 そうですね。少人数であるということと…(しばし考えて)とにかく理屈ではないというところ、没頭していることが俺にとっては魅力です。「ここを見てくれ!」とかそういうことではなくて、今とにかく夢中になってやれている作品で、身体も頭もぱつんぱつんに疲れているんだけれども、ちょっとでも隙間があったら台本を読んでいる。そういうことができる時間が自分にとってはすごくありがたいことなので、そこが自分にとっての魅力です。
佐藤 毎日頭も心も身体もフル回転でやらせてもらっていて、やっと膨大な台詞も頭に入り、台本から離れて、探求している作業が1番楽しいです。噛めば噛むほど味が出る作品ですし、毎回稽古する度に「ここはこういう解釈でもいいのかな?」というものが生まれやすい作品だなと思います。とにかく男三人で演じているのが気持ち良いです。
 
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──演出家から見た三人の印象は?
マキノ 印象ですか?もっともらしい答えと、正直な答えとどっちが良い?
三人 (爆笑)。
──では取り混ぜて。
マキノ 三人それぞれ違うんですが、三人共今回一緒にやるのが初めてなので、1本芝居を作ると、例えばこいつはできあがるのが遅いんだな、とかね、データとして入ってくるんだけれども、最初だからね。かなり飛ばして無茶を言ったって、それに対する耐性がある人と、知恵熱が出たりする人がいますね。まぁ誰が誰とは言わないけど(笑)。人って引き裂かれる状態の時ってもともと魅力的に見えるので、トリート役の細貝にしても、すごく狂暴なところとそれを必死で抑制している時や、弟に対する支配と愛情と、その弟が自分から離れていく寂しさ、孤独、そういう色んな要素があって、大きく引き裂かれていくほど人って魅力的でセクシーだと僕は思います。ハロルドの加藤もどこまで与えるか、辛抱強く与えるのかとか、フィリップの佐藤は今まで開かれていなかった世界がどんどん開かれていく、すごく大きな落差や、引き裂かれた状態にもっていければ、この三人がとても人間的に色っぽく見えると思うので、それを目指しています。答えになっている?感じよく言おうとするのって難しいんだよね(笑)。
三人 (爆笑)。

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──細貝さんはアメリカ生活が長かったと思いますが、この舞台の風景などには親近感が?
細貝 僕が貧乏だったということですか?(笑)
──いえいえ。でも何かリアリティーを感じる部分は?
細貝 結構危ない通りとかあるんですけれども、そこには基本的に立ち寄らないようにしていましたし、基本的に英語で喋っている時と、日本語で喋っている時とは、全く感覚的に違うので、融合させるのはなかなか。
佐藤 でもトチった時に出ますよ、決して書いてはいけない言葉が(笑)。おー、アメリカ!みたいに(笑)。
──やはり弟さんの名前を呼ぶ時に発音が違いますね。
細貝 嘘でしょう!?(笑)普通にフィリップって呼んでますよ(笑)。
加藤 そういうことにしとけよ(笑)。
細貝 ああわかりました(笑)、そういうことにしといてください(笑)。
──役を演じる上でそれぞれ大切にしていることは? 
細貝 僕がよくマキノさんに言われるのは「ビートを刻んでろ」と。すごいんですよ、すぐキレるし、感情のアップダウンが激しいので、いつも落ち着きなく色々なことに気を張っている人間だってことを意識しろと言われているので、それを大切にしています。
加藤 これまた難しいな。ただ必死になってやっていて、一番この中では歳とっていますが、1回1回全力で、1日たりとも無駄にしないつもりで、気持ちだけでもせめて負けないというつもりです。
佐藤 フィリップという役はすごくピュアだし純粋なので、常に新しい発見をしていて、常に新しい「?」を見つけるように、というのをとても意識しています。

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──では、皆さんにメッセージを。
細貝 たくさん上演されてきた『オーファンズ』ですが、僕らにしか、この座組にしかできない『オーファンズ』になっていると思うので、たくさんの方に観て頂きたいですし、翻訳劇に対して敬遠されている方も、本当にスッと入れる翻訳劇なので、是非1回お試しあれ、ということで是非ご来場ください。
加藤 本当にその通りなんですよね。
細貝 ズルいよ!(笑)
加藤 だってさ(笑)。
細貝 ここですよ、キメるところは!
加藤 僕自身も翻訳ものって敷居が高い気がしていたのですが、この台本を頂いた時にすごくスッと読めたし、楽しめたので、ちょっと翻訳ものはな…と思っている人でも、スッと楽しんで頂けたらと思います。

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佐藤
 僕らの座組では「たちどころにできろ!」というマキノさんのお言葉がありまして「できろ」という言葉は存在しないのですが(笑)、男三人が汗をだらだらかきながらやっている三人芝居を、是非劇場に観に来てください。たちどころにできているように頑張ります!
マキノ テーマ自体はとても普遍的なものを持っていると思います。シンプルで。でもとても深いですし、尚且つ観ていて退屈せずに、あっという間に終わる芝居を目指していますので、是非構えずにいらしてください。理解できる、よくわかるお芝居です。そして今日は1幕の頭をご覧頂きましたけれども、1幕と2幕でまたガラっと変わりますので、そこも見どころですね。「どうしたお前たち!?」っていうくらいビジュアルが変わったりもするので、色々楽しめる要素の多い、濃密な三人芝居です。秋に観るには良い芝居なんじゃないでしょうか。
佐藤 ああ確かに。
マキノ 10月に観るにはピッタリの芝居なので。
佐藤 さすがです!
マキノ 是非いらしてください。

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〈公演情報〉
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『オーファンズ』
作◇ライル・ケスラー  
翻訳◇小田島恒志 
上演台本・演出◇マキノノゾミ
出演◇細貝圭 佐藤祐基 加藤虎ノ介
●兵庫公演 10/14・15◎兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
〈料金〉6,000円(税込・全席指定)
〈お問い合わせ〉芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00〜17:00月曜休)
●東京公演 10/18〜22◎草月ホール
〈料金〉6,500円(税込・全席指定)
〈お問い合わせ〉サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(全日10:00〜18:00)



【取材・文・撮影/橘涼香】



ミュージカル『魔界王子』
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さいたまゴールド・シアター6年ぶりの新作公演 岩松了作・演出『薄い桃色のかたまり』稽古場レポート&キャストインタビュー

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彩の国さいたま芸術劇場を拠点に、国内はもとよりパリ、香港など海外でも積極的に公演を行ってきた高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」。 
 
故・蜷川幸雄が、2006年にこの劇場の芸術監督就任したとき、第一に取り組むべき事業として立ち上げた劇団で、第1回公演の岩松了を皮切りに、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、松井周、清水邦夫と優れた劇作家たちの戯曲を、蜷川演出によって上演。同じく、さいたま芸術劇場を拠点とする若手演劇集団「さいたまネクスト・シアター」とのコラボで成果をあげた『リチャード二世』など、大きな実績を積み上げている。
そのゴールド・シアターの6年ぶりとなる新作公演『薄い桃色のかたまり』が、彩の国さいたま芸術劇場インサイド・シアターで、9月21日に幕を開ける。(10月1日まで)
 
この作品『薄い桃色のかたまり』は、岩松了の書き下ろし新作で、第1回公演『船上のピクニック』(2007年)、第5回公演『ルート99』(2011年)に続く3作目。劇作のモチーフとなっているのは「福島」。
岩松の近作『少女ミウ』(本年5月〜6月)でも「東日本大震災」をモチーフに、若手キャストを中心とした群像劇を描いていたが、本作品では、平均年齢78.0歳のゴールドのメンバーとともに「福島」を描くことで注目されている。
また、これまでのゴールド・シアター公演と大きく異なるのは、演出も岩松が手がけていることで、その演出への取り組みについて、岩松は広報誌(埼玉アーツシアター通信第70号)の中で、こんなふうに話している。

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通常、僕が書く戯曲は正確さを求めた、スピード感ある対話劇で、それによって緊張感やある空気を生んだりする芝居です。でも彼らとやりたいことはそれではないし、ゴールドの人たちがこれを聞いたら怒るかもしれませんけれど、『セリフを覚えきれないかもしれない』前提で本を書くと思うんです。でもこれはマイナス要素ではなくて、僕の中に新しい演劇的な意味合いが生まれるチャンスだと思っている。そういった状況でも演劇が成り立つというのは、これまで試したことがないことですから。ヘンな話、僕が今まで築いたものを壊そうとする人たちが演じるワケです。そこから生まれるドラマ性があればいいなと。10年前だったら、こんなこと思いもしなかったと思う。」

おそらく岩松了にとっても、未知の領域であるにちがいないゴールドとの創作現場。初日も迫ってきたある日、その稽古を目にする機会を得た。

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【あらすじ】
未曽有の大震災から6年が経った。
住人がいない地域では、動物たちが、とりわけ、イノシシが我がもの顔に人家への出入りを繰り返すという事態になっていた。
一時避難を余儀なくされている添田家では、やがて帰還するために、少しずつ家の修復をしようとしていた。集まっているのは復興に尽力するとともに添田家を励ます人たちだ。
ある日、添田家の働き頭の長男、学がイノシシに襲われ怪我を負ったところを復興本社に勤めるハタヤマが救った。
一方で、線路が見える丘の上には、ひとりの若い男が立っていた。男は恋人が乗るはずだった、走って来るはずのない列車を見に来るのだった。
その頃、東京から北へ向かう列車には恋人を探しに来たミドリが女たちと共に乗り合わせていた――。

【稽古場レポート】
 
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今回のタイトルの『薄い桃色のかたまり』とは、今年の春、帰還困難地区を岩松了が訪れた際に見た、満開の桜並木からとったという。舞台になるのはそんな場所だ。

この日の稽古場面は、線路を復旧させるために力を合わせて1日中働いた住人たちが、夕方に集会場に集まって、踊り、飲み、食べながら、復興への期待と不安を話し合うシーン。
ゴールド・シアターとネクスト・シアターのメンバーが長いテーブルを取り囲んで座り、ゴールドの高齢のメンバーの動きなどを、ネクストの若者たちが慣れた様子でフォローしながら、芝居が進んで行く。それはそのまま地域の共同体の自然な暮らしそのものにも見える。

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そこへ復興会社のハタヤマがやってきて、座は盛り上がる。イノシシ事件で活躍し、東京本社とのパイプ役をつとめるハタヤマへの期待は大きく、復興予算に関する陳情書の結果を尋ねるが、ハタヤマの口から返ってきたのは…。現地担当としての想いと東京本社の意向とに引き裂かれるハタヤマの姿に、被災地のリアルな現実が重なる。

そんなハタヤマの言葉は、やがて彼が見たイノシシの行動と「イノシシの意志」へと向けられていく。「イノシシたちは、復興を望んでいるのか、あるいはそれを阻止しようとしているのか、そのことが判然としなくなったのです」。妄想なのか、メタファーなのか、あるいは本当にイノシシに意志はあるのか…。岩松戯曲ならではの幻惑的な言葉のやりとりを、日常会話として引き寄せ展開していく出演者たち。シェイクスピアから現代劇まで、多彩な戯曲で鍛えられてきたゴールドとネクストの俳優たちの底力がうかがえるシーンだ。

いきなりハタヤマがうずくまる。イノシシと闘った時の傷のせいではないかと心配する住人たち。苦しげに呟くハタヤマ。「今私がどこにいるのか。どんな季節の中にいるのか。……私はわからない」。見えないところで深い傷を負っているようなハタヤマのモノローグによって、時と季節を喪失してしまったような被災地の風景が、目の前に一気に立ち上がってくる。


【インタビュー】


賑やかで活気に満ちた稽古場の一隅で、ゴールド・シアターのメンバーで、今回、夫婦役を演じている遠山陽一と百元夏繪に、岩松作品と演出について話してもらった。

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遠山陽一(クボ役)
これまで12年間、蜷川さんの演出でお芝居をしてきましたが、今回、初めての岩松さんの演出ということで、とても新鮮な気持ちで取り組んでいます。
岩松さんの台本は3本目になりますが、いつも捻りがあって面白いですね。セリフが普通じゃないんですよね。今回も例えば、ひとが踊っているのを見て、女房が「誰、あの人たちは?」と言うと、「何を言ってるんだ、オレたちじゃないか」と答えるんです。ずっと前の、家を建てたときの記憶を、そういう形で喋らせられるんです。そういうところが、すごくいいなと思います。
今回の作品での見どころの1つは、さっきのセリフの場面で、停電中に夫婦でダンスを踊るんです。そこはみんなにも評判がいいので、ぜひ注目してください(笑)。それから、僕のセリフではないのですが、「目の前から色がなくなってしまった」という言葉が出てくるんです。違う町になってしまったという、そういう辛さや、いまだに帰れない方たちがいることとか、そういう「福島」のことを、この芝居で思い出してもらえたらと思います。

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百元夏繪(久保役)
今回、初めての岩松さんの演出ですが、演出の意図をはっきり伝えていただけるので、とても楽しく稽古しています。一番感じることは、例えばセリフを言う人の位置が遠かったら、蜷川さんの場合は、その人は動かさずに、言う人を近い人に変えてしまうんです。でも岩松さんは言う人の位置を動かすんです。たぶんその人固有のセリフを書かれているんだなと思いました。
私の役柄は、遠山さんと夫婦役で、ダンスのシーンは震災直後で、停電の中でお茶碗でお茶を飲むような、そういう場面で、あの頃を思い出される方も多いと思います。でもそんな夫なのに、他の女性にも気があるんです(笑)。6年という月日の中で、人の気持ちも変化があるという、すごく人間くさい部分も描かれています。笑いもあります。その中で、「福島」のことを思い起こしていただければいいですね。
この作品は、さいたまゴールド・シアターの新しい一歩だと思います。それにふさわしい素晴らしい台本をいただいたので、みんなで頑張って、これまで積み重ねてきたものを大事に、前に進んでいければと思っています。

 
〈公演情報〉
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さいたまゴールド・シアター第7回公演
『薄い桃色のかたまり』 
作・演出◇岩松 了
出演◇
さいたまゴールド・シアター/
石井菖子、石川佳代、宇畑 稔、大串三和子、小渕光世、葛西 弘、神尾冨美子、上村正子、北澤雅章、小林允子、佐藤禮子、重本惠津子、田内一子、眦沈深O此盒 清、滝澤多江、竹居正武、谷川美枝、田村律子、ちの弘子、都村敏子、寺村耀子、遠山陽一、納敬子、中野富吉、中村絹江、林田惠子、百元夏繪、益田ひろ子、美坂公子、宮田道代、森下竜一、吉久智恵子、渡邉杏奴
ゲスト/岡田 正
さいたまネクスト・シアター/周本絵梨香、竪山隼太、堀 源起、茂手木桜子、内田健司、中西 晶、市野将理、白川 大、續木淳平、井上夕貴、佐藤 蛍、鈴木真之介、盒怯儡
 
●9/21〜10/1◎彩の国さいたま芸術劇場インサイド・シアター(大ホール内)
〈料金〉4,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉SAFチケットセンター 0570-064-939(彩の国さいたま芸術劇場休館日を除く10:00〜19:00)
〈公演HP〉 
https://www.saf.or.jp



【取材・文・撮影(人物)/榊原和子 稽古撮影/宮川舞子】




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小野寺修二ワークショップ in銀座九劇アカデミア「ただ、立つことから始めてみよう」レポート

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カンパニーデラシネラ主宰・演出家の小野寺修二によるワークショップ「ただ、立つことから始めてみよう」が、8月18日に「銀座九劇アカデミア」にて開催された。同ワークショップは、舞台上で存在することの基本であり、全てである「立つ」という動作から、身体について考えるというもの。女優の高畑淳子や倉科カナを含む24名が生徒として参加した。

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まず、マイムのベースの考えとなる”身体を分解する”ことを紹介し、「腕を床について肘だけを動かす」などシンプルな動作から「どこを動かすとどこが動くか」を探り、自分の身体がどうなっているか見つめることからスタート。その後、「寝ている状態から立ち上がる」、「2人組で背中合わせに立つ」等、様々な動作を実践。普段気がついていない自身の身体の不自由さを発見した受講者たちからは、驚きの声があがった。
途中、「床に手を”置く”ことと床を”触る”ことの違いは何か?」と小野寺から質問が投げかけられた。外から見ると同じ動作に見えるが、時間の経過で考えると”置く”ことは動きがそこで終了する。一方、”触る”ことはそこから感情が始まる、動きが持続すると考えられる。受講者は、同じ動作でもその後の流れを考えて”置く”のか”触る”のかを意識することを学んだ。
小野寺は最後に、ダンスとマイムの違いに関して「ダンスは外に開放していく作業、マイムは内に入っていく作業」と語り、「喋らないことから何が生まれるか?『こういうことをやろう』ではなく、何か思わぬものが出てくる。その人自身のエネルギーで状況を変えられる。それが、台詞に縛られない強さ。身体ひとつで舞台に上がるわけなので、いかに人間力をあげていくか?そのために、まずは自分にはどのくらいのことができるのか、自分の身体を見つめ直すことから始めるのはどうだろう」とアドバイスをした。

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「銀座九劇アカデミア」では、「プロフェッショナル」を育む場として、大手芸能事務所のレプロエンタテインメントが新設したワークショップスタジオ。今後も未来のアーティストやクリエイターの育成となるようなワークショップやイベントを多数開催していくとのこと。今年の12月には、ロバート・デ・ニーロら多くのハリウッドスターを輩出してきたニューヨークの演劇学校『ステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティング』から主任講師を招聘、本場の演劇ワークショップを開催することが決定している。今後のワークショップの詳細や申し込み方法については、『銀座九劇アカデミア』のホームページを参照のこと。

【小野寺修二】
演出家。カンパニーデラシネラ主宰。日本マイム研究所にてマイムを学ぶ。95年〜06年、パフォーマンスシアター水と油にて活動。その後文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として1年間フランスに滞在。帰国後、カンパニーデラシネラを立ち上げイムの動きをベースに台詞を取り入れた独自の演出で世代を超えて注目を集めている。第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞受賞。主な演出作品は『あの大鴉、さえも』『オフェリアと影の一座』『ロミオとジュリエット』(以上、2016年/東京芸術劇場他)、『変身』(2014年/静岡県舞台芸術センター)、『カラマーゾフの兄弟』(2012年/新国立劇場他)等。また、瀬戸内国際芸術祭にて、野外劇『人魚姫』を発表するなど、劇場内にとどまらないパフォーマンスにも積極的に取組んでいる。2015年度文化庁文化交流使。

銀座九劇アカデミア 
東京都中央区銀座1-28-15鈴木ビル2階&中3階 
〈お問い合わせ〉03-5759-8009 






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『坂東玉三郎×鼓童特別公演 幽玄』オーチャードホールでまもなく開幕!稽古場写真とコメント到着!

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歌舞伎俳優の坂東玉三郎と太鼓芸能集団鼓童は、新たな共演作として5月16日より Bunkamuraオーチャードホールにて『坂東玉三郎×鼓童特別公演 幽玄』を上演する。
 
坂東玉三郎と鼓童のヒット作「アマテラス」に続く待望の共演第二弾は、能楽において世阿弥が唱えた「幽玄」の世界を取り上げる。「羽衣」「道成寺」「石橋」など能の演目を題材に構成された大作で、歌舞伎界を代表する不世出の女方・坂東玉三郎が優雅に舞い、太鼓界を牽引し続ける鼓童が斬新に囃す。それは古典芸能の世界から更に未来を見据えた新たな芸術の形でもあり、つねに未開拓の境地を切り開いて行く両者による新作が、いよいよ登場することになる。

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一幕は坂東玉三郎と花柳流の舞踊家達が「羽衣」の世界を、花柳流五世宗家家元花柳壽輔の振付で舞を披露。能楽囃子の小鼓・大鼓・太鼓を、鼓童は締太鼓で表現し、古典芸能として長い時を経て磨き上げられてきた能楽特有の世界観が劇場空間に広がって行く。締太鼓を演奏しながら謡を謡うことも鼓童の挑戦であり、太鼓打ちという範疇から解き放たれた鼓童の音楽性が期待される。

二幕は、一幕からの構成がさらに展開し、鼓童のオリジナル楽曲と能楽の様式が融合する。その能楽の様式と鼓童の楽曲の移り変わりから生まれる大きなうねりには、新たな芸術の可能性が感じられ、「道成寺」では白拍子が大蛇に化身し、「石橋」では五体の獅子が鼓童のリズムと共に勇壮に舞い納める。
 
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新潟県・佐渡島の鼓童村では、まもなく迎える開幕に向けて、能楽囃子指導の亀井広忠、能楽指導の津村禮次郎、能管指導の田中傳十郎による稽古も加わり本格化。鼓童メンバーは、花柳流五世宗家家元の花柳壽輔をはじめ、花柳流舞踊家とともに、能楽の世界に没頭し稽古を重ねている。

【齊藤栄一/音楽アドバイザー】
僕のお薦めは締太鼓の演奏です。同じ楽器・同じ姿勢・同じシチュエーションで叩いているのに、全く違う音色・リズム・奏法を楽しめる、新しさと伝統を感じられる『幽玄』ならではのシーンになっています。膨大な熱量とエネルギーを内包した”静”と、力み伴わない「無」さえ感じる解放された”動”、相反するかに思える”静”と”動”を、稽古の中で少しずつ、でも確実に吸収してゆくメンバーを心強く感じています。まだまだ発展途上だけれども、玉三郎さんのご指導のもと、同じ舞台に立つことの出来る感謝と喜びと責任の重大さとを噛み締めつつ、日々精進していきたいと思います。

【住吉佑太/出演】
今回、私は能管に初挑戦しています!日々稽古をしていく中で、能管独特の音階や力強さに魅力を感じています。篠笛とはまた違う息の吹き込み方や指の使い方など、学ぶべきことがたくさんあります。いつも酸欠で最後まで吹けません…(笑)。これまでの鼓童に、日本の古典芸能のスピリッツを織り交ぜることで、ある種の原点回帰でありながら、さらに深化、そして進化していくための第一歩の舞台になると思っています。ただただ音楽的に面白いということだけでなく、その先にある精神性や幽玄の世界感をいかに表現していくことができるか。そんな古典をベースにしながらも新しい舞台にしたいです。

【池永レオ遼太郎/出演】
鼓童が「バッキング隊」から前に出てきたときの音圧や、蛇舞などの身体表現に着目していただきたいです。また、いろんな楽器や音を使っていますので、単純に“音”を楽しんでいただけると思いますし、私が作曲した曲も(現時点では)ありますので、そこも含めて楽しんでいただきたいです。『幽玄』は間や沈黙、時間がゆっくりと流れる舞台だと思います。それらを演奏者として楽しめるように「和」を理解できるよう稽古に励んでいます。常に革新を恐れず、何事にもとらわれず、楽しみながら作品作りと舞台に臨みたいです。


〈公演情報〉
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『坂東玉三郎×鼓童特別公演 幽玄』
演出・出演◇坂東玉三郎
出演◇太鼓芸能集団鼓童 花柳壽輔 花柳流舞踊家
●5/16〜20◎Bunkamuraオーチャードホール
〈料金〉S席13,000円 A席10,000円 B席6,000円 C席3,000円(全席指定・税込) 
〈お問い合わせ〉チケットスペース TEL:03-3234-9999
●新潟公演 5/26〜28◎新潟県民会館
●愛知公演 5/31〜6月2◎愛知県芸術劇場 大ホール 
●福岡公演 9/2〜18◎博多座
●京都公演 9/21〜23◎ロームシアター京都メインホール
 


扉座『郵便屋さんちょっと 2017』 




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