稽古場見学、記者発表、インタビューなどから、近々公開される作品のおもしろさを探ります。

『ハンサム落語第十幕』

レビュー速報

入江雅人がホストを務める『ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2018』豪華ラインナップが渾身のパフォーマンスを披露!

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東京が激しい雷雨が吹き荒れた8月27日、第二回『ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2018』が渋谷•CBGKシブゲキ!!にて開催された。
 
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オープニングアクトは、活動写真弁士の坂本頼光による「サザザさん 第X話 ゾンビフェスバージョン」。いつもは無声映画の活動弁士として活躍中の坂本頼光だが、自身でイラストを書きパソコンを駆使しアニメーション化をする独自のスキルを生かし、ゾンビにまつわる自作短編アニメーションを制作。舞台上で、多数の登場キャラクターの生アフレコを全て1人で行なう、という驚異の一人技で観客を圧倒した。ある国民的アニメのパロディ?と思いきや、ストーリーは風刺が利いたブラックジョークで突き抜けている。来年は大作ドラマへの出演が決定しているという坂本の「B面」を堪能でき、ゾンビフェスは冒頭から痛快なスタートを切った。

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続いては、ゾンビフェスのホスト・入江雅人の登場と入手杏奈による一人芝居とダンスでのオープニング「OPENING OF THE DEAD」。ゾンビフェスのテーマを見事に体現していた。

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次に登場したのが、人気漫才コンビの「かもめんたる」の岩崎う大と槙尾ユウスケだ。「俺の黒い部分」「フードファイターとその妻」2つのコントを披露。“2人芝居”で生み出されるオモシロは後を引く。客席がじわじわと侵食されていく様子に、かもめんたるとゾンビという題材の相性の良さを感じた。
 
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4番目に登場したのは、世界各国をスタンダップコメディで渡り歩く、俳優であり“サムライ・コメディアン”の清水宏。様々な国で“ゾンビ”は、共通言語であり、言葉不要で面白さが通じる存在だという。各国のゾンビネタへの反応を紹介しながら、一番インパクトを受けたというロシアでゾンビネタを披露した際のエピソードを披露。臨場感溢れる体験談と、清水の客席を巻き込んでいくハイテンショントークに客席も熱気高く聞き入っていた。

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続いては、入江雅人の一人芝居『湯けむりとゾンビ』。脚本をブルー&スカイが担当。ゾンビに取り囲まれ、宿に逃げ込んだバレーボールの女子チームと監督。外の緊張感とは裏腹に宿の中では監督の煩悩との戦いが繰り広げられるアンビバレンツな世界が展開。とても生命の危機に面していると思えないのんきな人々の様子が何とも可笑しい。ブルー&スカイの持つ独特テイストが冴える不条理コメディだ。

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6番目に登場したのは、落語家の立川志ら乃。「ゾンゾンびんびん」という新作落語をネタおろし、初披露した。江戸落語にゾンビが登場するという高座は、奇想天外ながら、人情を感じる一席となっていた。サゲが決まり、客席を笑いに包んでいた。

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10分間の休憩を挟み、ピラニアンズのギタリスト・塚本功が登場。入江とは以前、入江雅人&ピラニアンズでリリースしたCD『OK新宿』からの縁で、今回は入江からのラブコールで出演。『THE END OF SUMMERTIME』と題し、ギター一本と歌で観客を心地よい世界に誘う。カッコいい!の一言に尽きる存在感と演奏で観客を魅了し、第二部のオープニングを飾った。

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再び、ダンサーの入手杏奈が登場。タイトルは「DANCE OF THE DEAD 供廖 “ゾンビ”をテーマにした創作舞踊を披露。青いワンピースをなびかせながらしなやかに時に不気味に舞う“美しいゾンビ”に客席は魅了された。

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続いては、オクイシュージと野口かおるによる「ゾンビの現場」。入江雅人が脚本を書き下ろし、オクイと野口という飛び抜けた個性と実力を持つ俳優による2人芝居。ゾンビ役の現場に来た俳優の2人の待ち時間に繰り広げられるやりとりが、時にツッコミ漫才のようでもあり、哀愁もあり、自在に空間が変化してゆく。野口かおるのワンピースのゾンビ姿がなんとも可愛らしい。2人の俳優の、丁々発止でもあり噛み合なくもある会話がとても微笑ましくほっこりとした。

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そして、トリを飾るのは入江雅人の一人芝居「帰郷」。入江の一人芝居のスタンダードとなっている、ファンも多い作品だ。
少し先の未来の話。ゾンビパニックに見舞われた日本。福岡に帰郷した主人公は、幼なじみのしげちゃんの家を訪れる。それはある目的があったからだった。それは、幼なじみのためだからこそ叶えようとした、ある悲しい覚悟だった…。
近未来と田舎という不思議な取り合わせと、入江の福岡弁が独特な郷愁感を生み、胸を締め付けるような珠玉のセンチメンタル・ゾンビドラマだ。これを見ずに夏は終われない、そう思える一作である。

それぞれ完成度が高く盛りだくさんの、濃厚なフェスとなった。終演後、満員の客席も大きな拍手を送った。来年以降も、夏の風物詩として、この「ゾンビフェス」が続くことが期待される。


ゾンビフェス THE END OF SUMMER 2018  
日程:2018年8月27日(月)  会場:CBGKシブゲキ!! 
出演者:(五十音順)
入江雅人(一人芝居)
入手杏奈(ダンス)
オクイシュージ&野口かおる(演劇)
かもめんたる(コント)
坂本頼光(無声映画活弁)
清水宏(スタンダップコメディ)
立川志ら乃(落語)
塚本功(エレクトリックギター演奏と歌)




【資料提供/キューブ】


『DANCE REPUBLIC form of desire』


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男役・真麻里都の集大成が輝く! OSK日本歌劇団『My Dear〜OSKミー・&マイガール』開幕!

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OSK日本歌劇団の男役スター真麻里都の退団公演『My Dear』が大阪天王寺の近鉄アート館で、本日、幕を開ける(9月2日まで)。

『My Dear〜OSKミー・&マイガール』は、1937年に英国ロンドンで初演された『Me And My Girl』を基に、主演の真麻里都の個性と魅力を主人公に投影させて、麻咲梨乃の脚本・演出・振付、玉麻尚一の作曲でOSKバージョンとして作られたミュージカル。ハックニーの養護施設で育ち、施設に慰問に訪れたダンサーチームのショーステージを観て以来、いつか自分も人々に希望を届けるエンターティナーになりたいとの夢をもって、恋人のジル(千咲えみ)をはじめ、養護施設の仲間たちとナイトクラブで踊っている青年ビリー(真麻里都)が、ロンドン郊外の老舗ホテルの跡継ぎだったことが発覚して起こる、様々な顛末と人間模様が温かな目線で描かれた作品になっている。
 
基本的な人物設定や、人間関係の多くを原作に準拠しつつ、主人公をダンサーにしたことが独自色を出していて、劇団全体としてダンス力に優れたOSK日本歌劇団の中にあっても、更に飛びぬけたダンサー男役として高い人気を博してきた真麻のダンス力がフルに発揮されているのが嬉しい。
特にハックニーのナイトクラブでのダンスシーンには、ヒップホップ系の現代的なシャープな色合い。高級ホテルのショーステージでは社交ダンスにも通じる優雅なダンス。更にそれらが発展していくフィナーレのショーシーンと、芝居と共に「踊る真麻」の素晴らしさが、多彩なダンスシーンによって終始堪能できる仕掛けが心憎く、口で言うより足で語った方が早い…という設定で、ドラマの中でビリーが再三タップを踏む流れも洒落ている。後半になるに従ってノーブルになってくる役柄と、真麻の個性がよくマッチしたのも功を奏して、恋人ジルに向けるまなざしも温かく、どちらかと言えばクールな役柄でヒットを飛ばしてきた真麻の二枚目ぶりが鮮やかだ。

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ジルに扮した千咲えみは、可憐な容姿と娘役としての技術の高さがかねてより注目を集めていたが、ここ1〜2年で立て続けにヒロイン役や、それに準ずる大役を経験してきた蓄積が生き、真っ直ぐにビリーを愛する健気なジル役を繊細な演技力と伸びやかなダンスで好演している。歌声も美しく、誰もが主人公カップルを応援したくなる作品に相応しいヒロインぶりだった。

ホテルの顧問弁護士アーネストの愛瀬光は、眼鏡に渋いスーツ姿が良く似合い、超真面目人間でありつつどこかとぼけてもいる人物の造形が巧み。劇中に登場しない妻の存在をマリッジリングをさりげなく示してアピールする等、小技も効かせた中におおらかさがあるのが愛瀬ならでは。劇中もっと歌って欲しい…と思って観ていたが、この人の歌唱力を温存していた理由が見事に結実するフィナーレも、聴きどころとして注目して欲しい。

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ビリーの従姉妹シンディの白藤麗華は、お金大好き、贅沢大好きなお嬢様の造形に一点の嫌味もないのが、力量と蠱惑的な持ち味の賜物。ビリーに対する関心も、単なる財産目当てだけではなく、カッコイイ男性だなとときめいてもいるのが伺えるのも面白い。そんな好奇心旺盛な女性がちゃんとフィアンセの元に帰る件から、男性目線の古さを払拭した麻咲の脚本にきちんと応えたシンディ像だった。

そのシンディのフィアンセで、ビリーの従兄弟フィリップの翼和希は、ちょっと気弱で子供っぽいお坊ちゃまとしての表現が一貫していて、チャーミングさが抜群。その雰囲気と、OSK日本歌劇団次世代を担うホープであることを的確に示す、男役としての芯の強さが感じられるフィナーレナンバーでのキリッとした二枚目男役像とのギャップが存分に楽しめ、やはり主演経験を重ねた人ならではの成長が如実に現れた存在感だった。

ホテルのバトラーのエマの遥花ここは、ホテルの従業員としてのキャリアをきびきびとした動きで颯爽と表している。それでいてどこかユーモアセンスも醸し出すのが、イギリスらしさと大人の女性像を示して魅力的だった。エマとほぼ相棒の形で登場するコンシェルジュのガストンの登堂結斗は、際立った長身に男役としての押し出しが加わって、急成長中の勢いを感じる。ストーリーテラー的な要素もある役柄をよく務めていて、更に大きく伸びていって欲しい人材だ。

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ビリーのダンスチームのメンバー実花もも、栞さな、由萌ななほ、りつき杏都、依吹圭夏、水葉紗衣は、それぞれチームの中で役柄を個性的に演じていて、ビリーとの連帯感を創り出している。去りゆく真麻から公演を通じて学べるものも大きいだろう。中でも栞にビリーが不在の間にチームをまとめているのは、この青年ハリーだなと、自然に感じさせる存在感が備わっていて頼もしい。このメンバーは全員ホテルの従業員も演じているが、しばらくそうとは気づかせないほど、全員がヘアメイクや立ち居振る舞いに精一杯変化を出しているので、是非一人ひとりも注目して欲しい。

そして、この公演の重石的存在の二人。ビリーの叔母ソフィアの朝香櫻子は、一挙手一投足に凛とした気高さがあり、台詞発声の美しさもこの役柄に打ってつけ。なぜソフィアがホテルからエンターテイメントを頑なに排除しているのか?が、今回のドラマの肝でもあって、彼女の変化がそのまま作品のテーマにも通じる重要な役柄を、朝香ここにあり!の力量で示している。 

更に特別出演の格で登場したホテルの支配人ジョージの楊琳は、寸分の隙もない立ち姿から、イギリス紳士のダンディズムを体現して鉄壁。口ひげもよく似合い、鷹揚でウィットにも富む人物造形で真麻を支えた。同じ近鉄アート館での公演だった楊の主演公演『ロミオ&ジュリエット』では真麻が特別出演して支えていたことを思うと、二人の邂逅には殊更感慨深いものがあり、二人がメインのフィナーレナンバーは涙なくしては見られない。真麻、楊、悠浦あやとの三人が切磋琢磨していたOSK日本歌劇団の美しい時代が、OSKが迎える輝く100周年への礎となることを信じている。

何よりも、男役真麻里都の集大成をスタッフ・キャストが一丸となって飾ろうとしている熱さが伝わる公演で、真麻の男役芸が次代のスターたちに継承されていくことを願う時間となっていた。

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8月29日通し舞台稽古が行われた直後、主演の真麻里都が今の心境を語ってくれた。

【真麻里都インタビュー】

──今、通し舞台稽古を終えられての気持ちを教えて下さい。
ただ嬉しいです。もうお稽古場から本当に楽しくて仕方がなかったのですが、実際に舞台に立ったら更に楽しいなという気持ちでいっぱいになっています。
 
──以前から思い入れのある作品ということで『ミー&マイガール』を挙げていらっしゃいましたが、今回はそのオマージュを含めたOSKバージョンという作品になりましたね。
今回の公演で退団させていただくことになり、麻咲梨乃先生が私自身のことを作品の中に色々盛り込んで創ってくださったことが本当に嬉しかったですし、それによってOSK日本歌劇団ならではの『My Dere』になったなと思っています。
 
──主人公のビリーがダンサーで、観る人に希望を届けるエンターティナーになりたいという夢を持った青年ということでしたから、最後のショーステージなどはビリーと真麻さんが完全に重なって感じられました。
自分でも高まるものがあります。私はこういう等身大の青年という役柄は今まであまりやってこなかったので、そういう意味でも念願が叶いましたし、自分の気持ちもビリーの中にたくさん投影されていると感じます。
 
──この役を男役の集大成と考えていらっしゃるともお聞きしましたが。
そうですね。これから色々なことに挑戦していきたいという気持ちは持っているのですが、男役はこのビリー役が最後というつもりで取り組んでいます。
 
──100周年も近づいてきたOSK日本歌劇団の中で、とても大きな存在だった真麻さんが退団されてしまうのは本当に寂しいのですが、今、改めてOSKへの想いは?
私がOSKに抱いている感謝や想いにも、この『My Dear』のビリーと、ビリーが踊っているダンサーグループの「アンフィニー」にダブるものがあります。ビリーも彼らもどうにかして舞台に立ちたい、ショーを創りたいと思っていますが、私もまさにその想いを持ってOSKに入りました。それをこれからの子たちにも受け継いでいって欲しいと願っています。今、OSKは毎年松竹座や、新橋演舞場といった大きな舞台に立たせて頂いていますが、それは決して当り前のものではないんですね。ですからそのことに常に感謝を持ち、今の舞台が次の舞台を決めるものになるという気持ちを忘れないで、歩んでいって欲しいです。
 
──関西だけの公演ということで、こちらまではいらっしゃれない方も多いかと思いますが、真麻さんをまたOSKを応援していらっしゃる方たちにメッセージをお願いします。
これまで応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。9月2日の千秋楽まで精一杯舞台を務めますので、劇場でお会いできますことを楽しみにしています。また新橋演舞場公演などでお声をかけてくださった、関東等、遠方の多くの皆様にも、OSK日本歌劇団の男役としてはこの公演が最後になりますが、またどこかでお会いできたらなと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

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〈公演情報〉
『My Dere〜OSKミー&マイガール〜』
脚本・演出・振付◇麻咲梨乃
音楽◇玉麻尚一
出演◇真麻里都 愛瀬光 白藤麗華 遥花ここ 翼和希 千咲えみ 実花もも 栞さな 由萌ななほ りつき杏都
登堂結斗 依吹圭夏 水葉紗衣
 /楊琳(特別出演)/朝香櫻子(特別専科)
●8/30〜9/2◎近鉄アート館(あべのハルカス近鉄本店ウイング館8階)
〈料金〉SS席7,500円 S席6,000円 U-25・S席5,000円 U-25・A席(自由席)4,000円 A席学割(自由席)2,000円(税込)
〈お問い合わせ〉OSK日本歌劇団  06-6251-3091 (平日10時〜18時)
http://www.osk-revue.com/2018/08/01/mydear.html
 


【取材・文/橘涼香 写真提供/OSK日本歌劇団】




『DANCE REPUBLIC form of desire』


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鈴木おさむ脚本・演出、主演山下健二郎、音楽×ダンス×ゾンビをテーマ『八王子ゾンビーズ』が開幕!

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音楽×ダンス×ゾンビをテーマにした舞台『八王子ゾンビーズ』が、8月5日、TBS赤坂 ACTシアターにて開幕した。
脚本・演出は映画・ドラマの脚本や舞台の作・演出、小説等さまざまなジャンルで活躍している鈴木おさむの完全オリジナル作品で、主演は三代目J Soul Brothersの山下健二郎で、これが初舞台となる。

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【あらすじ】
ダンサーになる夢が破れ、自分を見つめなおすために、八王子の山奥のお寺に辿り着いたタカシ(山下健二郎)は、とある満月の夜にお寺の墓場でゾンビ VS 住職(駿河太郎)の壮絶な戦いを目の当たりにする。このお寺は、夜な夜な無数のゾンビがうごめく、奇怪な場所だったのだ。
「ここで見たものは忘れろ!」と意味有り気に住職に言われたものの、タカシは気になって再び墓場を訪れた。するとそこにはゾンビの姿が…。しかしよく見ると、そこにいるゾンビ達は陽気でイケメンばかり。彼ら曰く、満月にダンスをすることで成仏できるのだが、それを住職たちに邪魔されているとのこと。
「俺たちにダンスを教えてくれ!!」とゾンビ達にせがまれ、何故か、タカシとゾンビ達の交流が始まったが…。
不穏な動きを見せる住職の思惑とは?果たしてゾンビ達は、無事に成仏できるのか!?

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【登場人物】
羽吹 隆(はぶきたかし):山下健二郎(三代目J Soul Brothers)
仁(じん):久保田悠来
楓(かえで):小澤雄太(劇団EXILE)
琉斗(りゅうと):藤田 玲
快斗(かいと):丘山晴己
翼(つばさ):高野 洸
瀧(たき):牧島 輝
三太(さんた):井澤巧麻
四太(よんた):前田隆太朗
下田(しもだ):加藤 啓
一刃(いちは):早乙女友貴
海(まりん):隅田美保(アジアン)
太山(ふとやま):酒井敏也
大池(おおいけ):RIKACO
孔明(こうめい):駿河太郎

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【囲みコメント】
 
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初日開幕に際して囲みインタビューが行われ、山下健二郎と鈴木おさむらが登壇した。  

羽吹 隆役/山下健二郎 (三代目J Soul Brothers) 
いよいよ本日初日を迎えますが、みんなで稽古を頑張ってきたので、早くステージに立ってお客様に観ていただきたい気持ちが強いです。ダンスは振付の方と相談しながらアレンジも考えさせてもらいました。ダンスに関しては自分がパフォーマーなので、中途半端なものにはしたくありませんでした。だからこそ、だれにでも簡単に踊れる振り付けではなく、攻めたものを作ったつもりなので、ぜひ注目していただければと思います。
そして今回、「応援上演」というのを取り入れているので、そのシーンだけは、役名を叫んだりタンバリンをたたいたりして思いっきり応援していただきたいと思います。歌もダンスも感動もすべてがこの舞台に詰まっていて、年齢に関係なく多くのお客様に楽しんでいただけるものになっていると思います。みんなで青春を感じて、夏を楽しんで誰一人欠けることなく最後まで最高の舞台になるように頑張ります。

脚本・演出/鈴木おさむ    
山下さんは売れている人の共通点でもありますが根性がある。舞台といういつもと違うところに入っていくのは怖いはずなのに、そこに対して突っ込んでくる勇気と根性がすごいなと思いますし、ゾンビ達をはじめとするほかの役者たちと戦いながら稽古をしている姿がかっこいいなと思いました。山下さんがゾンビ達にダンスを教えるシーンがあるのですが、そこがとても面白いシーンになっています。是非、多くの方にご覧いただければと思います。

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〈公演情報〉
MV
 
『八王子ゾンビーズ』
脚本・演出◇鈴木おさむ
主題歌◇m-flo (rhythm zone / LDH MUSIC)
劇中曲◇☆Taku Takahashi(m-flo, block.fm)
出演◇山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 
久保田悠来 小澤雄太(劇団 EXILE) 藤田 玲 丘山晴己 高野 洸 牧島 輝 井澤巧麻 前田隆太朗
加藤 啓 早乙女友貴 隅田美保(アジアン) 酒井敏也
RIKACO 駿河太郎 
下尾浩章 工藤翔馬 高橋 玲 遠藤 誠 前川孟論
●8/5〜19◎TBS赤坂ACTシアター
〈料金〉9,800円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日 10:00〜18:00)

c舞台「八王子ゾンビーズ」製作委員会





加藤健一事務所『Out of Order』


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最後の試合に全身全霊をかけた球児たち『野球 飛行機雲のホームラン〜Homerun of Contrail』上演中!

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元プロ野球選手で野球解説者の桑田真澄が野球監修を手がける舞台『野球 飛行機雲のホームラン〜Homerun of Contrail』が、西田大輔の作・演出、安西慎太郎の主演で7月27日から、サンシャイン劇場にて上演中だ。(8月5日まで。そののち大阪公演もあり)

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【あらすじ】
1944年夏、戦局が深刻化し、敵国の競技である野球は弾圧され、甲子園大会は中止されていた。甲子園のグラウンドに立つ夢を捨てきれないまま予科練への入隊した少年たちは、「最後の1日」に出身校同士で紅白戦を行うーー。
甲子園優勝候補と呼ばれた強豪・伏ヶ丘商業。実力派は未知だが有力と思われる会沢商業。野球への憧れ、強い仲間への憧れーー「憧れ」を通して、人が生きていく力、「生きたい」という希望を描く。

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舞台は、主人公の穂積均(安西慎太郎)と良きライバルであり豪腕投手として知られる唐澤静(多和田秀弥)、それぞれの出身校である会沢商業と伏ヶ丘商業の紅白戦の試合の進行状況を軸に、登場人物たち個人個人の背景や、当時の日本の状況が織り込まれていく。

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「全国中等学校野球大会の中止」という知らせに落胆する球児たち。そんな彼らに赤紙(召集令状)が届き、容赦なく戦争に巻き込まれていく。

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敵性スポーツである野球は試合も禁じられ、用語も、ストライクは「よし」、ボールは「だめ」、セーフは「安全」など、言い換えて使用しなくてはならない。そんな理不尽な国策に、少年たちは愛する「野球」を奪われていたが、ある理由で一度だけ紅白戦が許されることになる。 

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劇中の大半を占める試合シーンは、まるで映画のカット割りのように全方位から工夫を凝らした演出で、みごとなまでに試合の臨場感を伝えてくる。
ある場面は投手の背後にバッターボックスを配し、ある場面では捕手と打者が言葉で牽制し合う様子を2人にズームするような演出で見せる。フライやゴロを捕らえ、走者を刺すまでの野手たちのフォーメーション、ベースへ滑り込む走者と審判の息詰まるような一瞬の間合い、どのシーンも野球というスポーツが持つ緊迫感と迫力がリアルに表現され、球がグラブに収まる瞬間のズシンとした手応えまで、観る側に伝わってくる。
 
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俳優たちは野球経験者だけでなく、今回初めて野球に触れた者もいるというが、この舞台に全身全霊をかけて取り組む姿は、当時の球児たちが「最後の1日」に、ひたすら愛する「野球」に打ち込む姿に重なり、どのシーンも涙なしには見られない。

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できるなら試合終了したくない、いつまでもいつまでも球を追い続けていたい…そんなささやかな願いさえ許されない時代の残酷さ、不条理。そして、自らその想いを断ち切って、空に海に若い命を散らしていく球児たち。その最期が潔ければ潔いほど、虚しくやりきれない想いが胸を締めつける。
笹川美和によるテーマソング「蝉時雨」が、逝く夏と若者たちへのレクイエムとなって、舞台を切なくしみじみと彩っている。

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【初日挨拶】

公演の初日に先駆けて公開舞台稽古が行われ、出演者たちから一言ずつ挨拶があった。 
また、安西慎太郎による始球式が行われた。 

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田中良子 村田洋二郎 永田聖一朗 伊崎龍次郎 白又敦 松本岳 小西成弥 松井勇歩 林田航平
西田大輔 小野塚勇人 多和田秀弥 安西慎太郎 内藤大希 永瀬匡 藤木孝 

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安西慎太郎(穂積均
作品の時代背景なとして色々ありますが、劇場の客席、舞台上も舞台袖も、すべてが舞台というか空間を使って表現しているので、僕たちの全力プレーを観てほしいという思いがあります。

多和田秀弥(唐澤静)
この時代背景の中で少年たちが、大好きだった野球に打ち込む姿、熱意、輝きを、この舞台を通してお客様と体感できるようにがんばりたいです。そして西田さんがおっしゃっていた「新しい演劇が出来ているんじゃないか」という実感が自分にもあるので、あとはフルパワーで、全力で力を入れていきたいと思います。

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永瀬匡(岡光司)
いよいよ初日が始まりますが、毎日毎日、この日が最後だとそういう勝負なので、1球1球、1日1日を全力で演じていきたいと思います。

小野塚勇人(菱沼力)
ついに初日の幕が上がるので、どういう反応なのかすごく楽しみなのですが、細かい技術とかうまさとかは置いておいて、僕たちの熱量とか、その1日に青春を懸けた男たちのストーリーを、存分に感じていただければ嬉しいです。

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松本岳(田村俊輔)
素晴らしい舞台です! 以上です!(笑) 

白又敦(早崎歩)
僕はこの舞台のために頭を丸めて来ました。そのくらい気合が入っています。ぜひ楽しんでください。

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小西成弥(浜岡喜千男)
1公演1公演、1試合1試合にすべてを懸けて、すべてを出し切って、お客様に良い作品を届けられるように頑張りたいと思います。
 
伊崎龍次郎(佐々木新)
初日に西田さんがおっしゃった「全員野球で行く」と。スタッフさん含めてそうなったと思います。ぜひ僕たちの全員野球を楽しんでいってください。

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松井勇歩(堂上秋之)
1分1秒がかけがえのない作品になっていると思います。皆様の心と記憶にずっと残るような、作品を届けたいと思います。

永田聖一朗(大竹明治)
僕は伏ヶ丘商業のキャプテンなので、みんなをまとめていけるように1公演1公演がんばっていきます。

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林田航平(菊池勘三・海軍少尉)
今回は野球を知らない教師を演じるのですが、誰よりもプレーを楽しんで、大切に、この素晴らしいナインの子たちを温かく見守っていけたらと思っています。

村田洋二郎(穂積大輔・海軍中尉)
この作品は、カッコいい衣装やカッコいいウィッグはありません。生身の人間が演じます。そして、ド派手な殺陣や歌はありません。やることは野球だけです。それだけで人の心を打つような作品になっていると思います!

田中良子(唐澤ユメ)
稽古場でこんなに泣いたことはないな、というくらいに彼らの野球を見ていて涙が流れました。それが伝わるといいなと思っています。

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内藤大希(島田治人)
僕はwキャストなので、皆様より早く客席で1幕を見せてもらいましたが、本当に、めちゃめちゃ面白かったです! よろしくお願いします。

藤木孝(遠山貞明・海軍中佐)
野球を熱烈に愛する遠山貞明中佐を演じます。この作品は西田さんの大傑作だと思います。そして、劇場でしか味わえない、演劇でしか実現できない演出も見どころだと思います。がんばって演じます。どうぞよろしくお願いいたします!

西田大輔(作・演出)
「反戦」という言葉をメッセージにするのではなく、野球で、僕らなりのやり方でメッセージを伝えられたらと思い、ここまで頑張ってきました。普段、演出としては、自分の作品には冷静であることを心がけているのですが、それさえも忘れるくらいの俳優の熱と、制作陣の熱意が、ウソのないお芝居を作ってくれたんだと思います。本当に1球1球が、舞台上で1球落としたら終わってしまうような緊張感と、覚悟を持って、たった1日の野球の試合に臨みます。本当に演劇でしかできないことを、俳優とスタッフの皆さんと作り上げてきました。色々な方に観ていただければ嬉しいです。
 
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〈公演情報〉
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舞台『野球』飛行機雲のホームラン〜Homerun of Contrail
作・演出◇西田大輔
出演◇安西慎太郎/多和田秀弥 永瀬匡 小野塚勇人 松本岳 白又敦 小西成弥 伊崎龍次郎 松井勇歩 永田聖一朗 林田航平 村田洋二郎 田中良子/内藤大希/松田凌/藤木孝
●7/27〜8/5◎サンシャイン劇場
●8/25・26◎梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
〈料金〉8,900円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉
東京/サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00〜18:00)
大阪/キョードーインフォメーション0570-200-888(全日10:00〜18:00)

【取材・文/榊原和子 撮影/友澤綾乃】




『最遊記歌劇伝-異聞-』


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錦織一清が演出するオリジナルミュージカル『GRIEF7』上演中!

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俳優としてのみならず演出家としても活躍、つかこうへい作品からミュージカル、商業演劇まで多才ぶりを発揮している錦織一清。その手がける新作ミュージカル『GRIEF7』が、7月26日から俳優座劇場で上演中だ。(31日まで)
聖書の「七つの大罪」をモチーフに、牢獄で出逢った男たちの過去と心の闇を描くオリジナルミュージカルで、原作は『竹久夢二のすべて』や『猫と裁判』などで知られる野村桔梗、脚本は『Club SLAZY』シリーズやミュージカル『Dance with Devils』などの三浦香が手がけている。

【登場人物(キャスト)
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リュウ(カラム) 
シンガ􁻕ー。元⽇本の5⼈組トップアイドルX-BOYSのメンバー。現在は脱退し単⾝渡⽶。⼤物⾳楽プロデューサーであるア􁻕ーロンを殺害したとして逮捕。無実を主張。
 
IMGL4037
グニョン(碕 理⼈)  
ブローカー。⽇系韓国⼈。⺠家に不法侵⼊と不法滞在した罪で逮捕。とある事情があり過⾷症と拒⾷症を併発。

IMGL4364
サム(SHUN) 
ハッカー。IQ250。コンピ􁼁ュターウイルスをばら撒いた罪で逮捕されている。
 
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ムラセ(三浦海⾥)
看守。⽇系アメリカ⼈。中央拘置所アジア⼈を担当している新⽶の看守。⽇本語が出来ることからリュウたちと話すことも多い。
 
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ライタ・カワイ(加藤良輔) 
⼼理カウンセラ􁻕ー(元外科)。 ストーカーの罪で逮捕された。リュウたちと同じ牢屋に⼊り何かと若者たちの世話をする。
 
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エディ・フクダ(⽶原幸佑)
リュウの友⼈と名乗る男。 アメリカにリュウがや􁻵って来た時から世話をしているリュウの先輩。寿司屋「EDO」を経営。

さらにJustcrew(今井稜・矢内康洋)が、看守1、看守2、弁護⼠、裁判官、記者たちなど複数の役柄を演じている。


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牢獄で出逢った男たちのドラマという、いわばシリアスな状況を描いた舞台だが、錦織一清演出ならではのエンターテインメント性で、上質なオリジナルミュージカルとして仕上がっている。
ミュージカルだけに音楽がさまざまな場面を彩っているが、ポップな曲も心情を託したドラマティックな曲も、キャストたちはみごとに歌いこなしてみせる。
また、要所要所で織り込まれているダンスシーンも、SHUNや加藤良輔といったダンサーを筆頭にキレの良い躍動感で楽しませてくれる。

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舞台美術はシンプルだが、照明や生活音などで、牢獄の中庭、エディ・フクダの寿司屋の店先、リュウのコンサート、空港など、次々に時空を切り換え、登場人物たちの過去や、彼らがここにきた経緯を浮かび上がらせる。

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それぞれの過去や役割が次第に見えてくるにつれ、物語に秘められた謎はより深まっていく。まさにミステリアスで陰影に富んだ舞台だ。

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【初日挨拶】

初日の昼にプレス向けの公開ゲネプロが行われ、錦織一清と出演者たちが抱負を述べた。  

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今井稜 SHUN 碕 理人 米原幸佑 カラム 加藤良輔 三浦海里 矢内康洋 錦織一清
 
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錦織一清 
梅雨明けからほぼ1ヶ月間、稽古してきましたけれど、今日、ゲネプロでちゃんと通して観るのを楽しみにしていたんです。ただ、初日が開いた瞬間から、演出家は要らない人間になるんですけど(笑)、これで、ちゃんとバトンタッチができたかなと思っています。僕の中で色々感想はありますけど、荒削りなところもありますが、そこも僕の好きなところですし、僕から渡ったバトンがたとえばお客さんの前で落ちてしまっても、必ずまた走ってくれれば、お客さんは喜んでくれると思います。良いお客さんがいらっしゃることで、このお芝居がすくすくと育っていくと思います。僕も一観客として期待しています。 
 
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カラム
この中で1人だけ国籍が違うので、言葉のことで僕なりに大変なこともあったけれど、錦織さんはじめ、皆さんにいろいろと手助けしてもらい、こんな素敵なミュージカルに出演することができて、とても嬉しいです。これまで色々なミュージカルに出演してきましたけれど、一番安定しているというか稽古も長くきちんとやったので、今までの作品のなかで一番自信のある作品になりそうです。早くたくさんのお客さんに見せたいです。がんばってもっと素敵な作品になりますように、力を合わせていきたいと思っています。 

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米原幸佑
本当に豪華で素敵なスタッフ陣、脚本や演出や音楽だったり、そんな方々が集結している『GRIEF7』ですので、そんなスタッフの皆さんに恥じないパフォーマンスで、ここから10公演、キャスト一同でがんばっていこうと思います。

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加藤良輔 
いよいよだなという気持ちです。緊張感のあるお芝居ですが、良い緊張感を持って、しっかりみんなでつないで、ラストまでいければいいなと思っています。最後まで応援よろしくお願いします。

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碕 理人
 
稽古が始まってから、初めは緊張していたんですけど、あっという間だった気がします。お話自体はすごく重たい話なんですが、錦織さんの演出で、笑いが入っていたり、ダンスや歌も入っていて、極上のエンターテインメントになっていると思います。そして、このメンバーだからこそできる、できた作品だと思います。皆さんに観にきていただいて、「最高だったな!」と思っていただけるように、僕らもがんばっていきたいです。応援よろしくお願いします!

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SHUN
あっという間の1ヶ月でしたけど、本当にみんなで一緒に作り上げてきた作品なので、すごい愛情がありますし、あとは来ていただくお客様にもこの作品を愛してもらえるように、楽しんでもらえるように、僕たちも全力で挑みたいと思います。とにかく世界一のミュージカルだと、記者の皆さん、書いてください(笑)。よろしくお願いします!

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三浦海里
僕は基本、一度出れば緊張しないタイプなんですが、この作品はなぜかずっと緊張しっぱなしなんです。とりあえず今の目標なんですが、顔がこれですから弱そうに見えるので、肩パットが入ってるんです(笑)。この肩パットに頼らなくてもいいような男になるよう、精一杯、10公演がんばりたいと思います。

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今井稜
今回このGRIEF7という作品で、最初は不安もあったのですが、今までやってきたことを信じて、最後まであがき続けてお客様に良いものをお届けできるように精一杯がんばりたいと思います。

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矢内康洋
ゲネプロを終わって、初日が開くのが楽しみです、10公演がんばりたいと思います。よろしくお願いいたします。


〈公演情報〉
『GRIEF7』
原作◇野村桔梗 
脚本◇三浦 香
演出◇錦織一清
出演◇カラム 碕 理人 SHUN(Beat Buddy Boi)三浦海里/加藤良輔/米原幸佑
《Just crew》今井稜 矢内康洋
●7/26〜31◎六本木・俳優座劇場
〈お問い合わせ〉CLIE 03-6379-2051(平日 11:00〜18:00)



【取材・文/榊原和子 撮影/友澤綾乃】




『最遊記歌劇伝-異聞-』


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